サルヴァトーレ・フェラガモが誇る“ガンチーニローファー”の特徴とおすすめモデル6選

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サルヴァトーレ・フェラガモが誇る“ガンチーニローファー”の特徴とおすすめモデル6選

ガンチーニ金具を使用したビットローファーのおすすめ6選

フェラガモのアイコンであるガンチーニを採用した靴は、アーカイブも含めると相当数のバリエーションが展開されている。その中でも今回はローファーに注目し、おすすめを6種類ピックアップ!

おすすめガンチーニローファー①「ボリューム感のあるレザーソールと洗練顔のアッパーのコントラストが秀逸なローファー」

まずピックアップしたのは、トゥから踵までぐるりと一周された飾りウェルトが特徴的なローファー。履き口からタン部分まではフレンチパイピングが施されており、履き口のステッチが目立たないため、エレガントな印象に。一枚革で仕立てられた洗練顔のアッパーとボリュームのあるレザーソールのコントラスト、そしてフロントに配されたガンチーニ金具が、クラシックでありながらもどこか現代的なムードをただよわせる。

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おすすめガンチーニローファー②「フェラガモらしいノーズ長めのアーモンドトウ」

イタリア靴の代表格として名を馳せているフェラガモらしいアイテムとも言える、楕円形のアーモンドトウとノーズを長く設計したラストを採用したモデル。ソールのコバのはみ出しが最小限で、イタリア靴らしい良い意味での軽やかさを備えたこのモデルは、セミフォーマルやドレスアップスタイルにマッチし、コーデを足元から格上げしてくれる。

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おすすめガンチーニローファー③「スマートなシルエットとボリューミーなガンチーニのギャップがたまらないRolo」

スマートなシルエットに、肉厚なガンチーニ金具を添えたギャップのあるルックスが映えるロロは、セミフォーマルにも、カジュアルにもマッチするような独特な雰囲気を備える。スクエアがかったラストに、クラシックなモカスタイルを組み合わせることで、華やかさの中にも伝統的な渋さを演出。モカ部分や、履き口のパイピングは控えめながらも存在感があり、華奢見えし過ぎない佇まいにまとめられている。

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おすすめガンチーニローファー④「ゴツめのラグソールが敷かれたDavid」

デイビットではソールの凹凸が深く、ゴツゴツしたラフな印象のラグソールが採用されている。ソール全体に厚みがあり、スニーカーのようなクッション性とグリップ性を持ち、強度の高いラグソールはあらゆるシチュエーションで活躍を期待できる。ソールにはボリュームがあるため、一見カジュアルな印象はあるものの、全体的なフォルムはドレスシューズとしては許容範囲内。シーンによってはセミフォーマルやビジネス使いの足元にもフィットするだろう。

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おすすめガンチーニローファー⑤「プラットフォームを彷彿とさせるビッグソール」

厚みのあるソールが特徴の、いわゆる厚底靴「プラットフォーム」のカテゴリーに属するモデル。フェラガモが考案したあと、レディースシューズの定番モデルとしてさまざまなシューメーカー、ブランドがラインナップしている。そんなオリジナルの意匠を継ぐようなガンチーニのビッグソールモデルは、トレンド色も高く、特に若い世代からの人気が高い。ソールのボリュームに合わせてガンチーニ金具もボリュームのあるものを採用。比較的新しいモデルではあるが、シーズンのトレンドに合わせた素材チェンジモデルやオールブラック仕様などのバリエーションも展開されている。

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おすすめガンチーニローファー⑥「キッドレザーを採用したシャープなローファー」

生後1年未満の山羊の皮を加工した、キッドレザーを使用しているモデル。自然なグレインレザーは、傷が目立ちにくく撥水性が高くなるほか、牛革と比べても革が薄く柔軟性が高い。また、革が薄くしなやかであることで、華奢なスクエアトウラストのエッジまで、フォルムをより美しく明確に出せるというメリットも。ガンチーニの金具の革巻きに、職人の手練を感じるが、これもまた、扱いやすいキッドレザーだからこそ出せる味わいだ。縁取られたモカの仕様も相まって、華やかさが一層増したモデルとなっている。

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ガンチーニ付きのドライビングシューズも展開!

車移動派には手放せないアイテム、ドライビングシューズ。靴の構造上で、中底にスチールや木で作られた「シャンク」と呼ばれる靴の背骨を担うパーツがないことで、ルームシューズに近い存在として扱われている。一般的なシューズと比べて、一枚板ではなく、パターンに分かれたラバーソールがついているのも特徴のひとつ。このおかげでソールの反りが非常に高く、足裏が柔軟であるためアクセルやブレーキペダルが踏み込みやすくなっている。華やかな雰囲気を持つガンチーニシリーズのローファーは、車内履きだけに着用するにはもったいないようなデザイン性の高さだが、靴の柔軟性を重要視しているため、ソールの厚みがなく、長距離の歩行には不向き。しかし車から出て少しの買い物やオフィス内の移動程度であれば耐久性にも問題ない。

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ビットローファーというイメージからは少し離れるが、ガンチーニ金具と革ひもやロープを使用した、アシンメトリーデザインが特徴のモデルもラインナップされている。履き心地や足馴染みは他のモデルと同様、飾り金具によるサイズの変化はないが、ピンと張った革紐がビットと同じく高部分をしっかりホールドする役目を担う。

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