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G-SHOCK マッドマンのポイント②方位/温度を計測するツインセンサー
今どこにいるかわかりにくくなり、気温の脅威と闘うことになる砂漠を想定したモデルらしい、方位と温度を計測できるセンサーをケース内に搭載。方位センサーは、誤計測の原因となる着磁を防ぐため、内部メタルパーツに磁性しにくい素材を使用。温度センサーは、−10℃～60℃の範囲で温度計測が可能となっており、昼と夜の寒暖差が激しい砂漠において、的確な温度把握をサポート。一般ユーザーにこの機能がどこまで必要かは不明だが、徹底したプロフェッショナル感はメンズの冒険心を滾らせる仕様だろう。
G-SHOCK マッドマンのポイント③TWIN EYES ディスプレイ
上で紹介したセンサーによる方位を示す大きなサークルと月の形(ムーングラフ)をグラフィック表示する小さなサークルの2つのディスプレイをフェイスに搭載。計測した方向を記憶するベアリングメモリー機能により、砂嵐などで視界が悪いとき目標地点に向かって直進するのに役立つとのこと。歴代のマッドマンモデル共通の仕様ではないのだが、その役割とシリーズの精神にブレがないのがわかるポイントだ。
