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アディダス 白スニーカー②「SAMBA(サンバ)」
数多くのスニーカーを展開するアディダスの中でも、最も古いモデルのひとつとして知られる“サンバ”。1950年に開催されたワールドカップを記念して誕生し、開催国であるブラジルを代表する音楽から名前が付けられている。そんな出自をもつサンバだが、1970～80年代のドイツ軍で履かれていた“ジャーマントレーナー”の配給元の一つとも言われており、ミリタリーとの関わりもあるなど奥深いストーリーも。その軽快かつマスキュリンな見た目で、着こなしに妙味をプラスすることうけあいだ。
ジャケパンスタイルの足元に“サンバ”をセットしてハズしをきかせる！
“サンバ”の魅力であるスポーティー感を活かした着こなしを作るなら、こんな風にジャケパンの足元に合わせてハズしてみるのも有効的。青ベースで構築した着こなしにクリーンで軽快感たっぷりな白スニーカーが爽やかに映え、こなれ感あふれるコーディネートに仕上がる。スニーカーが浮きすぎないよう、インナーにデニムシャツを合わせてややカジュアルに振っているのも見事。
