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エアマックス270 ３つの魅力とは？
エアマックス270の特徴①「厚さ32mmを誇る大容量エアソール」
エアマックス270の最大の特徴と言えば、大ボリュームのエアソールをおいて他にないだろう。ヒール部分のエアユニットは、翌年にエアマックス720が発売される前の時点でシリーズ最大容量。厚さはなんと32mmで、その重厚な見た目を裏切らないソフトな履き心地を実現している。ストレスのない柔らかさや弾力で、快適な歩き心地を体感できる。
エアマックス270の特徴②「デザイン性と機能性を両立するアッパー」
エアマックス270のベーシックモデルではメッシュアッパーを採用。柔軟性と通気性に優れたデザインとなっている。硬い部分とメッシュの部分を備えており、足の箇所に応じた快適性を提供。シュータンが一体化したブーティー構造で、足の動きに合わせて伸縮するのもポイントだ。エアソールのクッショニングだけでなく、アッパーでも機能性が追求されている。
正面から見ると、シューレースが斜めに入っている点も特徴的。シュータンなどに施されている「AIR270」の文字は、このモデルから採用されることとなった新フォントだ。スウッシュはシュータンの他にサイドやつま先部分など随所に配置されているが、基本的に小ぶりで主張は控えめ。比較的シンプルなアッパーと、抜群のインパクトを放つエアソールとの対比が絶大なバランス感を生み出す。
後ろ姿の存在感も見事なもの。エアの上部に薄く「270」の文字を施しているのもさり気ないこだわりだ。ヒールにはストラップを配置。ブーティー構造なこともあり、ヒールストラップを使えば着脱を非常に楽に行なえる。”ライフスタイルシューズ”を謳うだけあって、日常使いにおいて申し分のない歩き心地や扱いやすさを実現している。
エアマックス270の特徴③「抜群のクッション性を発揮するアウトソール」
安定感のあるアウトソールにも注目。従来のエアマックスシリーズのようなランニングシューズらしいトレッドパターンではないものの、密度の異なる2種類のフォームを使ったソールが疲労を感じさせない歩行を可能とする。大型のエアユニットによる快適なクッショニングも、このアウトソールを見れば一目瞭然だ。
