おしゃれ部屋のコーディネート術【9の基本】

Share

3 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
おしゃれ部屋のコーディネート術【9の基本】

おしゃれ部屋のコーディネート術⑤「部屋に奥行きを出したいなら遠近法を使う!」

人間の空間認識能力は、錯覚にしばしば惑わされる。部屋のコーディネートにおいては、この錯覚を活かすのが賢い選択。奥行きを出したい方向に向けて棚やデスク、テレビなどの背を低く工夫していくことで実際よりも奥行き感を出せる。実際に家具の背が低いのに「遠いから低く見える」と人間の脳が誤認識をおこすことで、部屋の間取りを広くみせられるという寸法だ。

おしゃれ部屋のコーディネート術⑥「部屋のドアから入った延長線上に物を置かない」

人間の空間認識能力は空間を見た瞬間、つまりは玄関のドアを開けて部屋に踏み入れた瞬間から働き出す。その視線の先に物があると部屋を分断してしまう効果が発揮。逆に視線を遮る物がなければ部屋を分断されて圧迫感を感じるようなことが無くなるという。スペースに余裕があって、開放感のある素敵な部屋を目指すなら、視線に抜けを意識してみてはいかがだろうか。

4/5GO TO NEXT PAGE

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ