「小さな変化に気づいて褒める男性はモテる」とは言うが、それを短絡的に実践するだけで上手くいくほど世の中は甘くない。満を持して自信満々で言い放った褒め言葉が、実は「うわ…キモい」と思われていたら?女子目線で絶対NGの褒めフレーズを紹介する。
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褒める男は結構多いが...褒め方をミスするとイケてない男フォルダへの格納が決定!?
男性としては意外かもしれないが、ちょっとした変化に気づいて褒めてくれる男性は実は結構多い。その配慮に感謝する一方で、女性目線で率直に言うと「軽薄だな」とか「気持ち悪い」と感じてしまうような褒め方をされることも多い。最悪のケースでは、後日開かれる女子会でネタにされてしまうことも…
多くの女性は、シーズンごとに移り変わる流行りの服、メイクアップ、ヘアスタイルに対応するため、日々の地道な努力を重ねています。そこを褒めてくれるのは嬉しいのですが、伝え方次第で「この人無理…」「素敵!」と180°印象は変わります。「この褒め方で私が嫌な気持ちになるってわからないんだ…」と幻滅した思い出があります。後日友人にその男性の話をしたら「無理!」「キモすぎ」「まともな恋愛してなさそう」など大盛り上がりでした(笑)
「キモいかも…」NG褒めフレーズ1「いいニオいだね!」
まず初めに紹介するのが、気持ち悪い褒め方の典型例。女性からすると「えっクンクン嗅いでたの!?」となりがちで「次この人と顔を合わせる時は、香水つけるの辞めようかな…」と思わせてしまう可能性大。「女性が喜ぶはず」と思って使っていた男性陣は要注意だ!
何の脈絡もなく言ってしまうのが、悪印象の根源だと思います。例えば、まずは「最近新しい香水探してるんだよね〜なんか使ってたりする?」という形で自然な会話の流れを作って返答を待つ。その返答に対して「ディプティックのなんだ!良い香りするなと思った。似合ってるね!」という形ならスマートです!あと「ニオい」ではなく「香り」という言葉をチョイスするも地味に大切。
「キモいかも…」NG褒めフレーズ2「今日のメイクかわいいね」
「普通の男は気付かないけど、俺はちゃんと見てるよ。そんな俺イケてるでしょ?」という本人の心の声が聞こえてきそうな、NGの褒めフレーズ。女性目線でダメなのは「メイクのみ」に注目している点だ。言葉に敏感な女性たちは「メイクだけ?髪を巻いているのはスルー?」「えっメイクは変えていない…分かってないな」と思われるリスクが大きい。
恋人や、恋愛関係になりそうな友達のメイクを褒めたいのであれば「今日のメイクもかわいいね」という言い方が正解です。『も』」がポイントです。一方でそのような関係ではない職場の同僚に対しては、そもそも言わないほうが良いと思います。「今日のメイクかわいいね」とか、「今日スカートじゃん。いいね!」などとポイント限定で褒められても「あなたの個人的な好みは聞いていないです!」とツッコミを入れたくなります。それでも褒めたいという方は「今日いつもと雰囲気違いますか?いい感じですね!」といった具合に、さりげなくフワッとした感じで強い主観を含めずに伝えるのがおすすめです。
「キモいかも…」NG褒めフレーズ3「前髪切った?」
大物芸能人タモリさんの定番フレーズ「髪、切った?」と言えば、会話が続く魔法のフレーズとしても有名だ。これのアレンジバージョンなのかは不明だが「前髪切った?」は、意外と女性が男性から言われることが多いフレーズ。「髪」は女性の外見で1番気付きやすいポイントだが、前髪だけに着目した褒め方は「いちいち言わないでほしい」「2ミリくらいしか切っていないのに…観察されてる!?」と女性たちから猛バッシングの嵐だ。
前髪がないヘアスタイルから前髪作った時とかなら全然良いんですが、前髪だけ切ったかどうか確認されても「えっそんな見てたの!?(気持ち悪い)」と思う女性って多いと思うんです。どうせなら「髪の毛切った?似合う!」の方が嬉しいです。たとえ切っていなかったとしても、気にかけてくれているのが伝わるので好感度は上がります。もし切ってないと言われても「いつもと雰囲気違って見えたからかな〜この感じも良い!」なんていうアフターフォローがあればさらに◎モテ男です。
「キモいかも…」NG褒めフレーズ4「それみんな持ってるよね!」
こちらは一定以上のファッション感度のある男性が、ついつい口に出してしまいがちなNGフレーズだ。ちなみに、女性編集部員にリサーチしたところ、なんと全員が言われた経験アリ!「わざわざ言ってくる精神がイヤ」「友達ですら言われるの無理」「気遣いに難アリの男性代表」など、酷評の嵐。
これを言われても「だから何?」「ミーハーってこと?」とネガティブな気持ちになります。もしいつもの癖で思わず言ってしまったなら「センスいいね」とか、「俺も買おうとしたけど〇〇さんほど似合う自信ないな〜」などアフターケアトークでしっかりフォローすればダメージを最小化できるでしょう。女性に対しての褒め全般に共通しますが、ひと呼吸おいて相手の気持ちを想像しまくるのがおすすめです。そこはものすごくネガティブシンキングで(笑)。文句言いの女性を心の中に飼うようなイメージです。