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楽天でここまで揃うのか。大人の装いを格上げするメンズ名店三傑

楽天でここまで揃うのか。大人の装いを格上げするメンズ名店三傑

楽天市場は、大人の装いを探す場として真っ先に訪れる買い場とは言いがたい。その一方で、楽天ポイント、楽天スーパーSALE、クーポンなど、お得な買い物ができる確かなメリットもある。そんな楽天市場に、ジャケット、ニット、パンツ、シューズまで、大人の装いを格上げする“侮れない名店”が紛れている。楽天でここまで揃うのか。そう感じさせるメンズ名店三傑を紹介する。本企画の第一弾「楽天にあるとは思わなかった。服好きも侮れないメンズ名店三傑」もぜひ一読いただきたい。

楽天に潜む名店1「インポートの勝負服を探すなら」ginlet

ginlet(ジンレット)は、京都発のメンズセレクトショップguji(グジ)が楽天市場で展開するショップだ。楽天内でも「guji楽天店『ginlet』」と位置づけられており、gujiが掲げる「色」「艶」「夜」というキーワードを軸に、ビジネスからオフまでの“勝負服”を提案している。クラシコを土台にしながら、まじめ一辺倒に終わらせない。そこに、gujiの審美眼が表れている。

guji楽天市場店 ginlet(ジンレット)

取り扱いを見ると、LARDINI(ラルディーニ)やTAGLIATORE(タリアトーレ)のジャケット、TIE YOUR TIE(タイ ユア タイ)やAtto Vannucci(アット ヴァンヌッチ)のタイ、Stefano Cau(ステファノ カウ)のチーフといったドレス寄りのアイテムに加え、Gran Sasso(グランサッソ)のニット、BERWICH(ベルウィッチ)のパンツ、JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)のデニム、ASPESI(アスペジ)の軽アウター、HEREU(ヘリュー)のサンダルまで幅がある。正統派の骨格だけでなく、休日服へ落とし込むための選択肢まで見られるのがジンレットの面白さだ。クラシックを知る大人が、少し色気と抜け感を足したいときに頼れる。インポートの“勝負服”を日常へ引き寄せる店と言える。

編集部 三井
ginletは、ジャケットやタイだけを見るより、軽アウター、ニット、パンツ、デニム、シューズまで流し見した方が面白いです。ラルディーニやタリアトーレのようなクラシック軸に、アスペジ、ヤコブ コーエン、ベルウィッチ、ヘリューあたりを組み合わせると、ドレスに寄りすぎない大人のインポートスタイルが作れます。

楽天に潜む名店2「リッチな休日服を探すなら」菅原靴店

菅原靴店という名前だけを見ると、革靴に強い老舗を想像するかもしれない。もちろん、その見方は間違っていない。岩手県盛岡市を拠点に、1950年設立の老舗として「質と履き心地」にこだわってきた背景は、この店の核にある。ただし、現在の菅原靴店を“靴だけの店”として捉えるのは少しもったいない。イタリア靴への深い造詣を出発点に、スニーカー、バッグ、ウェア、レザーアイテムまで横断しながら、大人の休日服にリッチなムードを加えるトータルセレクトとして見るべき存在だ。

菅原靴店

象徴的なのが、坪内浩氏と干場義雅氏によるWH(ダブルエイチ)の文脈だ。クラシックな革靴の品格を保ちながら、現代の男性が日常で履きやすいバランスへ整える。その発想は、菅原靴店のセレクト全体にも通じている。休日服に必要なのは、ただ楽な服ではない。軽快さがあり、ほどよく艶もあり、足元やバッグまで含めて大人らしい説得力があること。菅原靴店は、そうした“リッチな休日”の輪郭を作るうえで頼れるショップだ。

編集部 三井
菅原靴店は、靴店という名前と現在のラインナップに良い意味でギャップがあります。革靴やスニーカーだけでなく、ウェアやバッグまで見ていくと、休日服を“楽なだけ”で終わらせない提案が見えてきます。足元に強い店だからこそ、全身のバランスにも説得力が出るのだと思います。

楽天に潜む名店3「正統派クラシコを組むなら」CINQUE CLASSICO

CINQUE CLASSICO(チンクエクラシコ)は、神戸三宮を拠点にクラシコイタリアをベースとしたインポートブランドを展開するショップだ。今回の三傑の中でも、もっとも“装いの骨格”を作る店と言える。ジャケット、スーツ、コート、シャツ、ニット、パンツ、バッグ、シューズまで揃い、単品買いではなく、クラシックな男性像を組み立てるための選択肢が見えてくる。

CINQUE CLASSICO

正統派クラシコと聞くと、やや堅い印象を持つ人もいるかもしれない。しかし、チンクエクラシコの魅力は、ドレス度の高いスーツやジャケットだけを並べていることではない。TAGLIATORE(タリアトーレ)、LARDINI(ラルディーニ)、Finamore(フィナモレ)、Drumohr(ドルモア)、CISEI(シセイ)といった軸に加え、HERNO(ヘルノ)のニット、DEVORE Incipit(デヴォレ インチピット)やBRIGLIA1949(ブリリア1949)のパンツ、IL MOCASSINO(イル モカシーノ)やFerrante(フェランテ)のスリッポンまで見られる。ジャケットを中心にしながら、休日にも着地できる軽さがある点こそ、この店の強みだ。カジュアル化が進む今だからこそ、ジャケット、シャツ、ニット、革靴の基本に立ち返る価値は大きい。大人の装いを格上げするなら、まず骨格を作る。その意味で、チンクエクラシコは楽天内でもかなり貴重な存在だ。

編集部 三井
CINQUE CLASSICOは、クラシコを“気合いを入れる日の服”で終わらせないところが良いです。ジャケットを軸にしながら、ニット、イージーパンツ、ローファーまで見ていくと、きちんと感と軽さを両立した休日スタイルが組みやすい。大人の装いの土台を作る店として見たいですね。

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