正しい歩き方【サマになる8つのポイント】

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正しい歩き方【サマになる8つのポイント】

着こなしや髪型がキマっていても、「歩き方」がカッコ悪いとイマイチな印象を与えてしまうことも。ビジネスにおいてもプライベートにおいても堂々としたキレイな歩き方は洗練されたデキる男を強く印象付けます!でも「正しい歩き方」ってどんな歩き方でしょうか?今回は正しい歩き方のコツについて紹介していきたいと思います。

理想は高く!男性トップモデルの歩き方を脳裏に焼き付ける!

難しいことをいろいろと考える前に正しい歩き方をクリアにイメージすることが重要です。男性トップモデルのランウェイにおける歩き方は、ひとつの参考になるでしょう。下の動画では男性トップモデル10人の歩き方を紹介しています。コレクションのテーマや本人の骨格や筋肉のつき方によって微妙に歩き方に違いがありますが、男らしさを感じさせつつ、決して横柄な感じのしないという共通点がありますね。間違いなく男の歩き方の理想形のひとつと言えそうです。自分で理想的だと思える男性モデルや有名人の歩き方があれば、徹底的にその人の歩き方を動画を研究してみるのも良いかもしれません。

あごは適度に引き気味に目線は水平に15m先へ向ける!

街中を歩くときなど、ついつい近くに目線がいきややうなだれ気味になりがち。視線を先に設定し、ややあごを引くように意識するだけで精悍な印象につながります。ただし、二重顎になるほど引くのはもちろんやりすぎですのでほどほどにしましょう。

背筋を伸ばし上に引っ張られているイメージで歩く!

PCなどデスクワークが多いとついつい、背中が丸まってしまいますが弱々しく不健康なイメージにつながってしまいます。頭が糸で吊られているような感覚を意識すると自然に背筋が伸び、正しい歩き方に必要な上半身の姿勢をキープすることができます。これが苦手な人はデューク更家さんの動きが結構参考になるかもしれません。

胸を斜め上に張る!

胸を張るのは重要ですがやりすぎると不自然かつ、横柄に見えてしまいます。胸を正面に張るのではなく斜め上に張るよう意識すると、肩が下がってちょうど良い具合になります。

ひじを少し外側に開く!

男らしい印象を手の位置や微妙な曲げ方によって演出しましょう。ひじをやや外側に開き、ひじの内側を内側にひねるイメージです。女性の場合は逆にひじを内側に、ひじの内側をやや正面よりにひねることで女性らしさが際立つと言われています。(←女性がハンドバックをひじの内側にかけて歩く様子がイメージしやすいと思います。)男性でもたまにひじの内側にかばんをかけるのがクセになっている人がいますが、そんな人は特に歩くときの手の動きや肘の位置が女性っぽくなっていないか注意したほうが良いかもしれません。

歩幅は大きめにゆっくり歩く!

歩幅の大きさと、ほどよくゆっくりした動きが自信にあふれた印象を作ります。その際に呼吸も深めにゆっくり行うと良いでしょう。ただし、ゆっくりした動きはやりすぎると「単なる鈍臭い人」に見えてしまうのでほどほどに。

着地時にキレイ逆さYの字を意識!

着地するときに股・足先・頭を結んだラインが逆さYの字になるように意識しましょう。前にくる足をしっかり伸ばした状態で着地させること、その動きに上半身が置いていかれないことがポイントです。足の筋がしっかり伸びるように意識しましょう。

足を後ろから前に動かす直前に「ト」の字を意識

ひざを中心に振り子のようにスムーズに曲げ伸ばしできているかを図るのに、後ろから前に足を動かす瞬間に一時的にカタカナの「ト」のようなシルエットを描いているかがきれいな歩き方のポイントになります。簡単そうに思えますが、身体背面の筋肉が弱めの日本人が苦手とする動作のひとつです。街中で歩いているときにショーウィンドウに映る自分の姿を確認するなどすると良いですよ。

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