アメリカ時計ブランド「BULOVA」が創業150周年を記念したフィルム上映会&パーティーをシネスイッチ銀座にて開催

アメリカ時計ブランド「BULOVA」が創業150周年を記念したフィルム上映会&パーティーをシネスイッチ銀座にて開催

1875年にニューヨークで創業して以来、150年にわたりアメリカの時計業界を牽引してきた老舗時計ブランド「BULOVA(ブローバ)」。東京・銀座にある長い歴史とクラシカルな雰囲気が魅力の映画館「シネスイッチ銀座」にて、創業150周年を記念したフィルム上映会&パーティーが開催された。

150周年記念ドキュメンタリーフィルム『AMERICA TELLING TIME-アメリカの時を告げるブローバ ~150年の軌跡~』

アメリカ本社が制作期間1年以上をかけて制作したというドキュメンタリーフィルム。これまでのBULOVAの偉業がアメリカの歴史にどのように携わってきたのかが描かれている。2025年5月にフランス・カンヌで開催された、第78回カンヌ国際映画祭に出品されたことでも話題を集めた作品だ。

OTOKOMAE 編集部
作品内では、ブローバの創業から現在までの歴史を辿りながら、世界初の音叉式電子時計「Accutoron(アキュトロン)」やカーブしたクロノグラフムーブメント「CURV(カーブ)」の誕生秘話について触れられていました。個人的に今まで知らず衝撃を受けたのは、世界を代表するボーカリスト フランク・シナトラに捧げるコレクションや、ディオールとのWネームモデルが展開されていたこと。

150周年記念ドキュメンタリーフィルムがYouTube公式アカウントで特別公開中。気になる方はぜひチェックを。

ブローバ150周年の特設サイトはこちら

ブローバの歴史を辿るアフターパーティにも注目上映後の会場内では貴重なタイムピースを展示!

ロビーでは、150周年記念モデルを含む新作コレクションを展示。特にイベント当日に3店舗限定で発売開始した「アーカイブスシリーズ ミルシップ」は、来場者から高い注目を集めた。1950年代に米海軍のために開発し、プロットのみ供給された歴史的に希少な時計を復刻した最新モデル。経年変化を楽しめるように、初めてブロンズケースを採用し、また既存のミルシップよりもパワーリザーブは60時間に進化している。

BULOVAの革新の系譜を象徴するアーカイブスコレクションの特別展示も見逃せない。今や目にすることが難しい数々の貴重なタイムピースが来場者の注目を集めた。

ブローバ150周年の特設サイトはこちら

上映イベントには、アメリカ本社からブローバ グローバル商品統括責任者 スーザン・C・チャンドラー氏が来日。フィルム上映後のカクテルパーティーでは、アメリカを感じられるフードやドリンクが振る舞われ、ジャズの生演奏を聴きながら、BULOVAと縁ある時計愛好家、インフルエンサーなど様々なゲストが一堂に会し、ブランドへの想いやこれからの展望について語り合う場となった。

スーザン・C・チャンドラー氏
ブローバは2025年に創業150周年を迎え、アメリカでは150周年のイベントなども実施、150周年の記念モデルなどもとても反響があります。日本でもこのような記念イベントができることをとても嬉しく思っています。

ブローバ150周年の特設サイトはこちら

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

メールマガジンを受け取る

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ