
肌に馴染みやすく上品でリッチなムードが薫るベージュをベースにした着こなしは奥行きのある艶感を演出し、グラデーションやトーンオントーンはもちろんのこと、「白」を加えたラテコーデなど、幅広いスタイリングを楽しめるのが魅力。大人の余裕を感じさせるノーブルでエレガントな着こなしとして多くの洒落者が実践している。今回はそんな「ベージュコーデ」にフォーカスし、注目の着こなし&アイテムを紹介!
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トーンオントーンのベージュコーデに黒のボディバッグを取り入れて緩急をつけるアクセントをプラス
肌馴染みしやすく夏の日差しに溶け込む淡いベージュのトーンオントーンコーデは、ともするとボヤけて見えがち。抜けが良く肌の露出が多いスタイリングであればなおさら、あっさりとした薄味の印象になりかねない。そんな淡いベージュのトーンオントーンコーデに、黒のボディバッグを斜め掛けしてアクセントを効かせたこちらのスナップ。胸元の高い位置で黒のボディバッグをホールドし、トーンオントーンの単調さを感じさせない緩急のついた着こなしに。
Poème Bohémie(ポエム・ボヘミアン) ベージュシャツ
ゆるシルエットのチノパンを採用しベージュコーデにやんちゃ感をプラス
ベージュでまとめたジャケパンコーデにワイドテーパードのチノパンを採用し、ルーズなシルエットでやんちゃ感をプラス。キリッとした印象を狙ったスタイリングとはベクトルが異なるナードな雰囲気で、キレイめなジャケパンスタイルの印象をリフレッシュした着こなしだ。ハズしめにチューニングしたベージュコーデのポイントは、腰周りから腿にかけてのゆるいシルエット。