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シャツの上に着るアウター④「マウンテンパーカー」
ここまではシャツ同様にキレイめな顔立ちのアウターをピックアップしてきたが、ここで変化球をひとつ。意外と思われるかもしれないが、マウンテンパーカーなどのアウトドアテイストのアイテムを合わせてもシャツはすんなりマッチしてしまう。ただ、使うアイテムはマウンテンパーカーにマッチしそうなデザインを選ぶことがコーディネート成功のキモだ。例えば、こちらの男性はパタゴニアのマウンテンパーカーにチェックシャツをレイヤード。パーカーとシャツの色味をリンクさせるだけでなく、アメカジテイストのチェック柄を選ぶことで違和感のないミックススタイルを実現している。
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シャツの上に着るアウター⑤「ステンカラーコート/トレンチコート」
上で紹介したチェスターコートと同じく、スプリングコートに採用されやすいデザインのステンカラーコートやトレンチコートもシャツと好相性。同形状の襟を重ねることでこなれた首元を表現できるコンビだ。こちらもチェスターコート同様に、面積の広いコートに負けないようなデザインのシャツを選ぶと、シャツが着こなしのアクセントとして効果を発揮する。
シャツの上に着るアウター⑥「デニムジャケット」
個性的で周りからの視線を感じられそうな上級テクニックを取り入れるのもシャツのレイヤードスタイルの一案だ。タイドアップした白シャツにはテーラードジャケットを合わせるのが一般的だが、テイストのかけ離れたデニムジャケットを選ぶのも面白い選択肢。チャレンジするには少しハードルが高いかもしれないが、下のスナップのようにスラックスを合わせてデニムジャケットによるジャケパンスタイルを完成させられれば、周りとは明らかに差をつけたコーディネートを叶えられる。
シャツの上に着るアウター⑦「ライダースジャケット」
最後に紹介するのはライダースジャケット。ライダースジャケットはダブルタイプとシングルタイプが存在するが、よりシンプルで襟がバンドカラーになったシングルタイプの方が合わせやすい。ライダースジャケットは比較的タイトフィットのデザインが多いため、こんな重ね着スタイルを見据えるならややゆとりのあるものを選んでおくと着こなしの幅が広がるだろう。