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アウターとハイネックをブラウン系の色味でまとめブラックデニムとの合わせでコーデを甘辛な仕上がりに
ワークジャケットライクなコット素材のアウターとインナー使いしたハイネックをブラウン系の色味でまとめ、スリムフィットのブラックデニムとの合わせで甘辛に仕上げたアレクサンダー・スカルスガルド氏。マイルドなトーンのアウターとくすんだトーンのジーンズを馴染ませながら大人の渋みを醸しつつ、ベージュのハイネックで程よい甘さをプラスしている。アーシーなスタイリングの色味に合わせるようハンドキャリーしたオリーブグリーンのバッグのチョイスもお見事！
Eleventy(イレブンティ) ハイネックセーター
黒のハイネックとリーバイス501ジーンズを合わせたノームコアなスタイリング
生前アップルの新製品のプレゼンテーションでスティーブ・ジョブズ氏が必ずと言っていいほど着用していたのが、イッセイミヤケ特注の黒ハイネック。これは、1980年代スティーブ・ジョブズ氏が来日し当時のソニー会長盛田昭夫氏の元を訪れた際工場を見学し、工場で働く人たちが三宅一生のデザインした制服を着用していたことに感銘を受け、自分専用の制服として製作を依頼したモノだ。そしてこの特注のハイネックカットソーは100着製作されスティーブ・ジョブス氏の元へ送られており、イッセイミヤケの黒ハイネックとリーバイス501ジーンズを合わせたスタイルを自らのユニフォームとした彼の着こなしはノームコアスタイルの元祖として広く認知されている。ちなみにイッセイミヤケメンからスティーブ・ジョブズ氏が特注した同型のものが発売されおり、メンズがオムプリッセイッセイミヤケへ変遷してからも2020年まで継続モデルとして展開されていた。
Homme Plissé Issey Miyake(オム プリッセ イッセイミヤケ) ハイネック
ハイネックセーター×フィッシングベストで作る脱・無難のメンズコーデ
ありきたりなコーディネートはとにかく嫌！という方におすすめの着こなしがこちら。ハイネックセーター×フィッシングベストという異色の組み合わせだが、サイジングと色調に気を配ることでまとまりのあるオシャレな着こなしに。また、頭に被ったワッチキャップも脱・無難に一役買っているアイテムだ。
BAFY(バフィー) ハイネック セーター
ハイネックコーデで遊び心を演出するなら、こんな着こなしが絶好！
コートのパイピングとしてあしらわれた蛍光イエローや、赤色の柄ソックス、水色のスニーカーなど遊び心のある色使いが際立っているのは、ハイネックセーターとスウェットパンツをグレーでまとめているからこそ。自身のヘアカラーにもマッチしたグレーのチョイスが良い感じ。
緩めハイネックならではのリラックス感がメンズコーデを洒脱にする
ピタッと首に沿うハイネックが多いからこそ、首回りにゆとりを持たせたハイネックはリラックス感がひとしお。今季も引き続き目玉アイテムとなっているオーバーサイズのコートと合わせれば、そのリラックス感が上手くマッチして、統一性のある洒脱なコーディネートに。
杢グレーのハイネックと白のチノパンとのペアリングでコーデに春の気分を先取り
朝晩に寒さが残り日中との気温差が激しい冬と春との端境期に、春の気分を先取りするよう杢グレーのハイネックセーターと白のチノパンを合わせたコチラの御仁。淡いトーンのハイネックで柔らかな日差しを吸収しクリーンなイメージを際立たせながら、スタイリングの輪郭がぼやけないよう足元のイエロースニーカーで程よいアクセントを効かせている。フロントワンポイントでタックインしたさりげないニットのこなしも◎
N.Peal(エヌピール) ハイネックセーター
