ショートパンツ総集編！メンズがチェックすべきポイントまとめ

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柄ショートパンツの定番は？ちょい攻めするならこんなチョイス

数あるボトムスの中で、ショートパンツは着こなしで見える面積が最も少ないため、主張強めな柄物も取り入れやすい。そんな柄物ショートパンツでポピュラーな柄をピックアップ。

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メンズ定番柄ショートパンツ①「迷彩」

ミリタリースタイルに欠かせない迷彩柄は、ショートパンツで最も取り入れられる柄のひとつだ。迷彩の中にも、国やブランドによって様々なテキスタイルが存在する。それぞれの背景を把握しながら選ぶとより深みのある着こなしを実現できることうけあいだ。ちなみに、定番として頻繁に使用される迷彩柄は「フランス中央ヨーロッパ迷彩」「イタリアウッドランド迷彩」あたり。

黒無地のサングラス、黒無地のTシャツ、オリーブグリーン迷彩のカーゴパンツ、迷彩のショートパンツ、黒ローカットのスニーカーを合わせた夏のメンズコーデ・着こなし。

メンズ定番柄ショートパンツ②「ストライプ・ボーダー」

フレンチシックなスタイルで頻繁に取り入れられる柄カテゴリー。太さのピッチによって大きく印象が変化する。一般的にピッチが太くなるほどラフでワイルド、細くなるほど繊細でスマートな印象に。パターンや配色によって呼び方が変化するため、もっと知りたい方はぜひ下の記事をチェックしてみて！

ベージュキャップのベースボールキャップ、ラウンドの黒無地のサングラス、オリーブグリーン無地のシャツ、白ストライプのショートパンツ、白ローカットのスニーカー、黒無地のトートバッグを合わせた夏のメンズコーデ・着こなし。

メンズ定番柄ショートパンツ③「ペイズリー」

60年代にアメリカで流行した影響により、すっかりアメカジスタイルの定番柄として認知されたペイズリー。ペイズリーという名称は、19世紀にイギリスのペイズリー市でこの柄の織物が量産されており、その生産地から取られたとされている。昨今ではヴィンテージのバンダナをリメイクしてパッチワーク状にしたウェアが注目を集め、各ブランドから様々なペイズリー柄が展開中。色数が少なく意外に取り入れやすいため、柄物の挑戦にもちょうど良い。

プラダの白無地のハット、シルバー無地のサングラス、ジルサンダーの白無地のTシャツ、ノーカラーの白トップス/インナーのシャツ、ベージュペイズリーのショートパンツ、ナイキの白無地のソックス、ナイキの黒ローカットのスニーカーを合わせた夏のメンズコーデ・着こなし。

メンズ定番柄ショートパンツ④「ボタニカル・フローラル」

華やかでリゾートテイストただようムードを演出できる柄。季節感をグッと高められるテキスタイルで、西海岸の横乗り系ブランドも頻繁に展開している。フローラルはその名の通り花柄でエレガントな印象で、ボタニカル柄は木の葉や茎、木の実、草花などをモチーフにしているため比較するとボタニカル柄の方がシックな見た目のものが多い。

黒無地のサングラス、ブルー無地のシャツジャケット、ネイビー無地のTシャツ、グリーン・ネイビーボタニカルのショートパンツ、白ローカットのスニーカーを合わせた春秋のメンズコーデ・着こなし。

メンズ定番柄ショートパンツ⑤「タイダイ」

「絞る・縛る(Tie)」「染める(Dye)」というその名の通りの絞り染めによって、独特のパターンを生み出すタイダイ柄。1960年代のヒッピー文化の影響を強く受けているため、カラフルな印象の強い柄だ。無地のシンプルなトップスに合わせるだけで、脱・定番の着こなしを実現できる。

ショートパンツなら水陸両用で使えてコスパグッドなモデルの選択肢も！

街着としてはもちろん、水着としても活躍を期待できる。そんな使い勝手の良さを備えたコスパグッドな水陸両用タイプのショートパンツ。昨今では水抜きの金具を目立たない位置に配したモデルが登場するなど、選択肢の幅は年々広がりをみせている。あきらかに水着に特化した仕様で派手なデザインというよりも、極力無地で主張が控えめ、裏にメッシュのライニングが施されていないアイテムの方が街着使いしやすくオススメだ。