CONTENTS
2 ページ以降を表示しています。
目次を表示スポンサーリンク
CCクリームの選び方とは?
昨今ではメンズ向けのCCクリームも続々と登場しているが、レディース向けとして作られたものを男性が取り入れても問題はなく、選択肢は非常に幅広い。だからこそどれを選べばいいか悩みがちだ。そこでここからは、CCクリームを選ぶうえでの指標となる4つのポイントを紹介!
CCクリームの選び方①「肌悩みに合わせてカラーで選ぶ!」
CCクリームはファンデーションのようなベージュ系の色味が付いたもの以外に、さまざまなカラー展開がある。肌のクマや色ムラ、目元のくすみが気になるならイエロー。透明感のなさや全体のくすみの改善にはブルー。そして赤みやニキビにはグリーンなど。自分の肌悩みが明確に分かっているならカラー物のCCクリームを、そうでなければベージュ系を選ぶと良いだろう。
CCクリームの色 | メリット |
ベージュ | 肌全体の色を均一に整えやすい |
イエロー | シミやそばかす、クマのカバーに最適 |
ブルー | くすみを隠し、肌に透明感をプラスする |
グリーン | ニキビ跡などの赤みや赤ら顔を目立ちにくくする |
ピンク | 顔の血色を良くし、健康的な印象をもたらす |
パープル | くすみを改善しつつ明るく健康的な肌に仕上げる |
CCクリームの選び方②「UVカット効果があるもの選んで紫外線対策を」
美容に詳しい方はご存じだと思うが、日焼けは美肌の敵だ。紫外線の影響によって色素が沈着したりシミができるだけでなく、肌のバリア機能を乱して乾燥やくすみ、ニキビを引き起こすこともある。これらの肌トラブルを防ぐためにも日焼け止めを活用するのがおすすめだが、いくつも塗り重ねるのが苦手という場合にはUVカット効果のあるCCクリームを選ぶのもアリだろう。紫外線が強い5~9月はSPF40 PA+++以上のものを。それ以外の時期はSPF30 PA++以上のアイテムだと紫外線から肌を守ることができる。
【関連記事】夏のマスク焼けを防ぐ!UVケアグッズ9選を紹介
CCクリームの選び方③「美容成分が豊富なものを選んでスキンケアしながらベースメイクする」
CCクリームの中には美容成分をたっぷりと配合し、保湿や美白効果をもたらす製品も多い。乾燥肌はベースメイクの持ちを悪くするため、保湿成分入りを選ぶとナチュラル感が長続きする。そのため成分表示をチェックするのはマストと言えるだろう。保湿力を重視するならヒアルロン酸やセラミド、植物オイルが配合されたものを。シミやくすみなどに悩んでいるならビタミンCなど美白効果が期待できる成分が入ったCCクリームがおすすめ。現在の肌悩みに合わせることで、より納得のいくCCクリーム選びができるはずだ。
CCクリームの選び方④「硬めor柔らかめ?自分好みのテクスチャーで選ぶ」
最後に選ぶうえでチェックしてほしいのがCCクリームのテクスチャーだ。テクスチャーは硬いと手や肌に乗せても垂れることなく扱いやすい。ニキビやシミなどピンポイントでカバーしたい部分にも硬いクリームは最適だ。しかし厚塗り感が出やすく、初心者には少し難しいテクスチャーとなっている。その一方で、柔らかく伸びの良いテクスチャーのCCクリームは薄付きに仕上げやすいのが魅力。液だれの心配があるが軽く伸ばすだけで肌にフィットしてくれるので、よりナチュラルな肌を目指すならぴったりだろう。ドラッグストアなどのテスターや口コミのレビューを参考に、テクスチャーも見極めたうえで選ぶのがおすすめだ。
3/7GO TO NEXT PAGE