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ブタクサ花粉がピークの9月にすっぴんはNG!? 花粉肌荒れ予防の品5選

ブタクサ花粉がピークの9月にすっぴんはNG!? 花粉肌荒れ予防の品5選

ブタクサ花粉がピークを迎える9月。花粉は鼻みずや目のかゆみだけでなく、皮膚の炎症まで引き起こす可能性があると言われているのはご存知だろうか。「鼻づまりや目のかゆみといった花粉症状が無いから大丈夫」という方も、花粉が飛び交う時期にすっぴんで過ごすのは高リスクかも!?

花粉の時期は何故か肌が荒れがち...その肌荒れの原因は「花粉皮膚炎」かも

実は花粉は、「鼻みず」「くしゃみ」「鼻づまり」「目のかゆみ」だけでなく皮膚に炎症が起こる「花粉皮膚炎」と言われるアレルギー反応を発症させる可能性もある。しかも「花粉皮膚炎」は、目の痒み・鼻みず等の症状がない場合でも発症する場合もあるというから侮れない。主な症状としては、目の周りの赤み、露出している部分の痒み(首など)、鼻・瞼付近の乾燥、衣服やマスクが触れた部分のヒリ付きなどが挙げられる。

外出時にすっぴんはNG!?対策は花粉を肌に触れさせないこと

花粉によって肌荒れするなら、極力肌の負担を減らすために、すっぴんで過ごすのがベターな気もするが、実は逆効果。何もしていないすっぴんの状態で外出をすると、皮膚に直接花粉が付着し、肌荒れを加速させてしまう恐れがある。大事なのは肌から花粉をガードする膜をつくること。すっぴんは避けて、花粉が直接肌に触れないよう工夫することを心掛けたい。ベースメイクをしっかり行うに越したことは無いが、メイクする習慣が無いというメンズは、花粉の付着を防ぐ日焼け止めやバーム、スプレーなどが展開されているため、それらを活用することから対策をはじめてみるのおすすめだ。ここからは「ベタつくのは避けたい」「朝スキンケアに時間をかけたくない」「何度も塗り直す手間を省きたい」等々のニーズ別に、推奨したい5タイプの花粉ブロックアイテムを紹介していく。

花粉肌荒れ予防の品①dプログラム アレルバリア ミスト N

dプログラムの“花粉や季節の変わり目の肌荒れ対策に特化した”スキンケアライン「アレルバリア」からミスト化粧水をピックアップ。このミスト化粧水は乳幼児でも使用可能なほど低刺激な製品で、元々肌荒れしやすい方、敏感肌の方にピッタリだ。保湿しながら、隔離膜技術で肌の上に均一で隙間なく肌のうえにバリア膜をつくり、花粉やほこりなど空気中の微粒子を付着させない効果を期待できる。潤いをしっかり与えつつもベタつかず、肌の表面をさらさらにしてくれるので、まだ暑さで汗をかきやすい9月にはマストと言っても過言ではないアイテムのひとつだ。また、こちらのラインは化粧水の他にもBBクリーム・日中美容液・日中クリームの展開もあるのでそちらもぜひチェックしてみて欲しい。

編集部 紺野
このアイテムはかなり優れもので、素肌に直接吹きかけるのはもちろん、メイク直しとして使うことも出来ます。お出かけ前にふきかけるも良し、外出中に持ち歩いて乾燥が気になった際に使うのも良し。「普段メイクする習慣は無いものの、とりあえず花粉対策はしたい」という方は、まずこちらを使ってみてはいかがでしょうか!

こんな方におすすめ→クリームタイプのペタペタ感のあるテクスチャーが気になる方、朝のスキンケアをなるべく時短で終わらせたい方、日常的にメイクする習慣がない方

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花粉肌荒れ予防の品②CLINIQUE イーブン ベター シティ ブロック アクア ジェル 45

アメリカ生まれのスキンケアを幅広く展開するブランド「CLINIQUE(クリニーク)」からUVベースをご紹介。ブルーライトや赤外線、大気汚染や花粉などにさらされた素肌を守る、無香料の日焼け止め兼メーク下地だ。SPF45 / PA+++のスペックを誇り、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐだけでなく、半透明のピンクジェルのため、自然な肌色を残しながらトーンアップを期待できる。テクスチャーにしっとり、さっぱりの偏りが無いため、オールシーズン使いやすい仕上がりだ。

編集部 紺野
化粧水+乳液などいつも通りのスキンケアをした後に、顔全体にムラなく塗ることで素肌を守ってくれるアイテム。ナチュラルな肌のトーンアップを期待できるので「血色を良くしたい」「毛穴を目立たなくしたい」「くすみをカバーしたい」と考える方に試して頂きたいです。

こんな方におすすめ→日焼け止めと兼用したい方、肌をトーンアップさせたい方

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花粉肌荒れ予防の品③TSUDA スキンバリアバーム

津田クリニック副院長/皮膚の専門家、津田攝子氏監修の「津田コスメ」から、日中から就寝前まで使用できるマルチタイプのスキンバリアバームをピックアップ。朝は花粉やPM2.5など外的刺激からお肌を守る保護下地として、夜はスキンケアの最後に使うことで、水分などの蒸発を防ぐ蓋のような役割をするナイトヴェールとして使える新型マルチバームだ。現代人の肌に欠乏しがちなミネラルやビタミンもたっぷり入っており、肌の防御力と保護力の両方を育て上げられることから“塗るサプリメント”と呼ばれることも。

編集部 紺野
私はマルチバームと聞くと、就寝前に塗る化粧水・乳液などのオールインワンアイテムを想像しますが、こちらは朝夜問わず使うことのできる万能性を備えているのが魅力。皮膚の専門家が手掛けているブランドなので「揺らぎ肌や若干の肌の赤みなど、花粉に限らず現状のスキンケアで満足していないけれど、いつものスキンケアアイテムに何をプラスしたらいいかわからない。」という方にもおすすめしたい商品です!

こんな方におすすめ→朝と夜のスキンケアをひとつで済ませたい方、現状のスキンケアに何かプラスオンを検討している方、肌の乾燥が気になる方

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花粉肌荒れ予防の品④KANEBO グローバル スキン プロテクター

美と品質を追求する日本の化粧品ブランド「KANEBO(カネボウ)」から、マルチプロテクターをご紹介。厳しい紫外線による日焼けや、エアコン等による乾燥ダメージを防ぐだけでなく、大気中の汚れ(花粉や微粒子等)が肌に直接付着するのを防ぐクリームタイプのプロテクターだ。軽やかでのびのよいテクスチャーながら、クリームならではの高い保湿効果でうるおいが長時間続き、塗り直す手間を最小限にできる。

編集部 紺野
汗水に強いウォータープルーフ処方なので、何回も塗り直す手間を省きたい方におすすめです。保湿力が高く、一通りのスキンケアが終わった後に塗ることで、肌に花粉等をしっかりガードする膜をつくってくれます。私は化粧水→乳液→カネボウ グローバル スキンケアプロテクターの順番で使うことが多いです!

こんな方におすすめ→レジャー等、濡れたり外にいる時間が長い方、クリームでしっかりと保湿したい方

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花粉肌荒れ予防の品⑤コーセー アレルテクトスプレー

コーセーからはシュッと吹きかけるだけで、花粉・PM2.5・ウイルスの付着を抑制するブロックスプレーをピックアップ。スプレータイプは髪の毛にも使用できるというメリットも。みずみずしいウォータリータイプで、約1秒間シュッとひとふきするだけでリフレッシュ効果を得られるのも高ポイントだ。また、メイクの上から吹きかけられるので、長時間外に出ていたりする際も手軽にかけ直すことができてしまう万能アイテム。

編集部 紺野
マスクをしない方がいいシーンは日常でもあるはず。外食でくしゃみをしてしまったら、大事なイベントで肌が痒くなってしまったら、そんな時にはこちらのスプレーを使って対策をしましょう!

こんな方におすすめ→髪の毛もしっかり守りたい方、こまめに付け直したい方、日焼け止めや化粧下地の使用はちょっと、、という方

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編集部 紺野
私は上で紹介してきたアイテムを駆使して対策を行なった上で、さらにアイウェア、マスクを付けて花粉の付着を避けるようにしています。また長時間花粉が皮膚に触れているほど、花粉皮膚炎になる可能性が上がると言われているので、帰宅後はなるべく早く洗顔で花粉を洗い流したり、肌のバリア機能をサポートするために、保湿を徹底するよう心掛けています。
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