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ニューバランス「990v3」の魅力とは？
ここからは「990v3」の魅力にフォーカスし、3つの要素を紹介！
ニューバランス「990v3」の魅力①「長時間履いていても疲れにくいクッション性や軽量感、ソールのすり減りを抑える耐摩耗性」
990v3の最大の特徴として、強制靴を作っていたニューバランスらしい優れた履き心地が挙げられる。その着用感を生み出しているのが、ミッドソールに搭載されたENCAP(エンキャップ)やTPUスタビライザーなどのソールテクノロジー。どちらもクッション性と安定性を両立したニューバランスが得意とする技術で、エンキャップはEVAとポリウレタンを配合したテクノロジー素材、TPUスタビライザーは弾力性と頑丈さを持つテクノロジー素材だ。また、軽量化に特化したREVLITE(レブライト)をそこに組み合わせることで、軽快な履き心地を実現。さらに、990v3はソールがすり減りにくい耐摩耗性に優れたNdurance(エヌデュランス)をアウトソールに採用しており、スニーカーの寿命を大幅に向上させている。
ニューバランス「990v3」の魅力②「トレンドに左右されにくいレトロモダンなデザイン」
前述の通り、990v3はレトロなランニングスタイルをベースとしながら、時代に左右されないバランスの良いデザインを採用。990v2などはややぽってりとしたソールで、ダッドスニーカーと呼ぶに相応しい見た目をしているが、990v3は無駄のない洗練されたルックスに仕上げられている(v2はv2でその“ダッド”なデザインが魅力だ)。また、シュータンの独特なダイヤモンドパターンや「USA」のテキストデザイン、網目のように複雑に張り巡らされたレザーパーツの配置も特徴。網目のレザーパーツのわずかな隙間には、通気性の良いメッシュ素材を配置している。
ニューバランス「990v3」の魅力③「無駄を省いた洗練シルエット」
ニューバランスらしいボリュームのあるシルエットながら、履くと足がシャープに見える990v3。その秘密は初代やv2よりもくびれたソールの形状にある。ソールのサイドが内側にえぐれて弧を描いているため、サイドや上からみたシルエットは野暮ったさを感じさせない。また、アッパーも無駄がない流線型のシルエットを採用しているため、トータルデザインで見ても非常に洗練された印象を与えるスニーカーだ。
ニューバランス「990v3」を着用したメンズコーデ事例
OTOKOMAEのスナップでもお馴染みのピッティウオモでは、ニューバランスのスニーカーを履いたファッショニスタたちが一定数以上は毎回見受けられるが、直近の2023年1月に開催された回は特に着用者の数が増えていた。これはニューバランスがイマのスニーカートレンドを牽引している裏付けでもあり、海外でも大きな注目を集めていることが分かるだろう。ここでピックアップした990v3の他にも、色々なニューバランスのスニーカーを着用したスナップを掲載しているため、コーディネート事例が気になる方はスナップページでぜひ探してみてほしい。
