手巻きデイトナが他のアンティーク ロレックスと格が違い過ぎるワケとは?

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高額モデルが多数存在するアンティーク ロレックスのなかでも、ひときわ存在感を放つのが「デイトナ」。なかでも「手巻きデイトナ」と呼ばれる初代から3世代にわたって製造されたモデルは、他のデイトナと格の違う存在として業界で知られている。今回は、そんなアンティーク ロレックスの最高峰とも言える「手巻きデイトナ」にフォーカスして魅力を紹介!

原点にして頂点!デイトナの祖である手巻きモデルはコレクターの最終到達地点に相応しい

ロレックスのクロノグラフウォッチに「デイトナ」の名が冠されたのは1963年のこと。デイトナビーチでのカーレース「デイトナ インターナショナル スピードウェイ」への協力がスタートしたことをきっかけに誕生した。そこから機械式デイトナが登場する1988年まで、3世代にわたり生産されてきたモデルこそ、現代の男たちやコレクターが喉から手がでるほど欲しがる「手巻きデイトナ」だ。アンティークならではの小ぶりで洗練された面構えは、現行モデルの煌びやかで押し出しの強いイメージとは一味違う玄人感のあるムードを醸す。

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3世代に渡り製造された手巻きデイトナの種類は全部で7つ!なかでも注目は“Ref.6263”

上で紹介したように、1963年の初代モデルから機械式のデイトナが登場する1988年まで、3世代に渡り生産されていた「手巻きデイトナ」。4桁リファレンスで展開される手巻きデイトナは、以下の表のとおり7種類存在する。

第1世代 Ref.6239 / 6241 1963-1960年代後半
第2世代 Ref.6262 / 6264 1960年代末〜1970年代末
第2.5世代 Ref.6240 1965〜1969年頃
第3世代 Ref.6263 / 6265 1970年頃〜1988年頃

なかでもいま注目を集めているのが、第3世代にあたるRef.6263。もちろんコンディションにはよるものの「どんな個体でも500万円は超える」と言われており、おおよそ1000万円前後の相場で取引されている。

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搭載されているムーブメントは、バルジュー社製のクロノグラフムーブメントCal.72をベースに、振動数を毎時1万8000振動から2万1600振動まで上げるなど、ロレックスが改良を加えたのがCal.727だ。約20年にもわたってデイトナの基幹ムーブメントを担った名機で、この時代のデイトナが今なお実用に耐えうる大きな理由と言える。

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【豆知識】手巻きデイトナの誕生前に生まれた通称“プレデイトナ”も人気上昇中!

ロレックスのクロノグラフの歴史は長く、1920年代にはすでにいくつかのクロノグラフを生産していた。1955年にロレックスはRef.6238というクロノグラフを発表。「クロノグラフ」とだけ記されていたこのモデルは当時それほど成功しなかったものの、現在では通称“プレデイトナ”として希少価値が高まっている。ダイヤル内にタキメーター表記がプリントされた独特の佇まいは、まさにデイトナの原型と呼ぶに相応しい。シルバーダイヤルとブラックダイヤルが存在するが、特にブラックダイヤルは希少モデルとして知られている。

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手巻きデイトナのRef.6263は清涼感のあるシルバー文字盤も!あえての日常着でさらりとつける贅沢を味わう

藤原ヒロシ氏をはじめ、各業界の大御所も着用していることで有名な手巻きデイトナのRef.6263。コレクションとして眺めるだけでも十分所有欲が満たされるほどの代物だが、あえてそれを日常着にさらりと取り入れてみるのも小粋だ。シックなブラック文字盤と比べて、清涼感のある見た目のシルバー文字盤は半袖で過ごせる季節に最適。プラスチックベゼルとのコントラストも秀逸だ。ラフなスタイルに合わせても存分に存在感を発揮できるだろう。シルバー文字盤は手巻き時代にラインナップされており、自動巻きモデルの登場とともにホワイト文字盤に置き換わった。2004年登場のホワイトゴールドモデルに採用され復活したものの、現在では生産終了。そのため、シルバー文字盤のデイトナは中古市場でしか入手できないのだ。

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手巻きデイトナ“Ref.6263”の注目すべき3つの特徴

手巻きデイトナの最終型にあたるRef.6263は、約20年にわたって製造され続けていた最も息の長いモデル。これまでのモデルから防水性が上がったことで現在でも十分に使用できることや、アンティークならではのプラスチックベゼルなどの要素から、アンティークデイトナのなかで最も高い人気を誇る。続いては、そんなデイトナ手巻きモデルを語る上で欠かせない注目すべき3つの特徴を紹介!

手巻きデイトナ“Ref.6263”の特徴①「これぞアンティーク!コレクター垂涎の“プラスチックベゼル”」

Ref.6263は手巻き式デイトナの最終型番であると同時に、プラスチックベゼルを採用した最後のモデルでもある。以前は高級感のあるメタルベゼルのほうが良しとされていたものの、現在では立場が逆転し「プラスチックベゼルこそアンティーク」という風潮に。これこそがRef.6263が入手困難である大きな理由の一つであり、現在はメタルベゼルのRef.6265よりも価格相場が高くなっている。

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手巻きデイトナ“Ref.6263”の特徴②「個体によって異なる文字盤の“DAYTONA表記”」

文字盤の表記も注目すべきポイント。このDAYTONAロゴは現行品に比べて大きいサイズのフォントで表記されていることから、コレクターから「ビッグデイトナ」「ビッグロゴ」などと呼ばれている。ちなみに1970年ごろに製造されていたRef.6263のなかには、DAYTONA表記のないレアな個体(下のギャラリー画像3枚目参照)も。「スモールデイトナ」と呼ばれるフォントが小さい文字盤は、交換されている可能性があるためビッグデイトナや表記なしの個体に比べると価値はやや低くなる。

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手巻きデイトナ“Ref.6263”の特徴③「デイトナ初となる“オイスターケース”を採用することで大幅なスペックアップを実現!」

Ref.6263は第2世代デイトナ(Ref.6264)のデザインを踏襲しながら、大幅なスペックアップを遂げている。最大の変更点はスクリューロック式のプッシャーが採用されたこと。これにより防水性能は50mに向上し、「OYSTER」の表記が文字盤に入るようになった。当時50m防水を実現した世界初のクロノグラフという点も、Ref.6263を語る上で外せないポイントだと言えるだろう。

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手巻きデイトナのなかでは同じ第3世代の“Ref.6263”&“Ref.6265”。その違いとは?

第3世代デイトナは、Ref.6263とRef.6265の2種類が存在する。大きな違いはベゼルの素材とデザインで、Ref.6263がプラスチックべぜルに対し、Ref.6265はメタルベゼル。プラスチックベゼルの希少性からRef.6263のほうが人気は高いものの、耐久性や使い勝手の良さなどはやはりメタルベゼルのRef.6265に軍配が上がる。

左:Ref.6263 詳細はこちら
右:Ref.6265 詳細はこちら

超レアの手巻きデイトナは「コミット 銀座」に取扱いアリ!Ref.6263の初期ダイヤルに存在するデイトナロゴが無い“レアモデル”を販売中

ここまで紹介してきた手巻きデイトナは、すべて「コミット銀座」の商品だ。手巻きデイトナをはじめとしたアンティーク ロレックスを数多くストックしている。いま販売中の目玉はRef.6263の初期ダイヤルに存在するデイトナロゴが無いレアモデル。ヴィンテージはタマ数が限られているため、気になるモデルに出会ったら即購入するのがオススメだ。値段はするものの価値が下がりにくいモデルのため、資産として所有しておくのにもうってつけ。

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激レア中の激レア“ポールニューマンモデル”も所有!

なかにはポールニューマンモデルと呼ばれるエキゾチック・ダイヤルを採用した幻のデイトナも。これは俳優のポール・ニューマン氏が1969年の映画「レーサー」で着用していたもの。下の画像にある赤巻き白ポールニューマンは、201710月にフィリップスのニューヨークで開催されたオークションにて腕時計史上最高額の約20億円で落札されたことで知られるモデルだ。取扱店舗がほとんど無いため、購入はもちろんお目にかかることすら難しいと言われている。そんなRef.6239の赤巻き白ポールと言われている同型を展示品として所有し、店頭で見ることも可能だ。

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コミット 銀座は、ロレックスがどの他社よりも安く購入できるとの呼び声も高い時計店として知られている。それは毎日価格調査を行い、常に「時価」を適正に判断したプライシングだからとか。LINEInstagramでは最新の入荷情報やヴィンテージロレックスに関するノウハウを頻繁に発信中。フォローしておけばヴィンテージロレックスをお得にゲットできる可能性がグッと高まることうけあいだ。20204月より、ヴィンテージロレックスの情報をまとめた専門サイトCVWD.JP開設しているため、ヴィンテージウォッチに興味のある方はぜひチェックを!

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