
スポーティーでカジュアルな鹿の子素材のポロシャツよりも上品で、キレイめな印象を底上げできるニットポロ。今回は「ニットポロ」にフォーカスし、選び方やスマートな着こなしのコツ、おすすめアイテムを紹介!
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ニットポロとポロシャツの違い
ニットポロとはその名の通り、ニット素材で作られたポロシャツのこと。ポロシャツといえば、ざらっとした風合いの鹿の子素材が王道のスポーティーなアイテムだが、ニットポロはどちらかといえば上品な分類に入る。近年は、テーラードジャケットやスーツにポロシャツを合わせた“準ドレス”的な装いが一般化してきたが、ニットポロならよりドレスアイテムとの相性の良さを感じられるはず。スラックスともバッチリ合うので、ニットポロにスラックスというシンプルな合わせで夏のキレイめコーデを作るのも◎
ニットポロの魅力とは?
定番の鹿の子素材のポロシャツに比べてスポーティーさが抑制されているのがニットポロの特徴だ。袖口や裾が締まっているデザインなら、今っぽい丸みのあるシルエットを作りやすく、裾をたゆませて着丈を短く設定するといった微調整がしやすいというメリットも。
ニットポロは着こなしのテイストに合わせて選ぶのが正解
ニットポロをイマっぽく着こなすには?
ニットポロを今っぽく着こなすには、オーバーサイズやドロップショルダー、流行りのスキッパータイプをチョイスするか、ワイドパンツやバギージーンズなどワイドレッグのボトムスとのペアリングが吉。何の狙いもなくピタピタのタイトフィットでニットポロを取り入れるのは、気になるボディラインが浮き出てダラシない印象を与えたり、コーデが一昔前の印象になる恐れがあるため注意したい。
ニットポロをキレイめに着こなすには?
ニットポロをキレイめに着こなすにはすっきりとしたジャストサイズのアイテムを選び、スーツやテーラードジャケット、スラックスなどドレッシーなアイテムと組み合わせること。あくまでもスマートな着こなしで洗練度を高めることを優先し、ニットポロの持ち味であるエレガントさを後押ししながらドレスを意識することが肝心だ。
ポロシャツのメンズコーデをもっと見たい方は“OTOKOMAEスナップページ”をチェック!
今回ピックアップしたニットポロの着こなしをはじめとしたポロシャツのスナップは、OTOKOMAEスナップページで公開中だ。ハッシュタグ機能を使えば、ひとつのアイテムにフォーカスしたスナップをまとめてチェックできる。会員登録すれば、お気に入りのスナップや記事を保存できるため、ぜひ活用して欲しい。
OTOKOMAEスナップページでポロシャツのコーデをチェック!
OTOKOMAE編集部おすすめの“ニットポロ”を紹介!
最後にOTOKOMAE編集部が注目ブランドの展示会や有力セレクトショップでのヒヤリング、主要ファッション都市での定点観測から得た情報を元に、読者にオススメしたい「ニットポロ」を紹介!
ニットポロ おすすめアイテム①「JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) ニットポロ」
コンパクトな襟と美しいシルエットが特徴のジョンスメドレーのニットポロシャツ「ADRIAN(エイドリアン)」。30ゲージの細やかなニットは柔らかく軽やかで、ほんのり艶めく発色がラグジュアリーな佇まいへと誘うエレガントな逸品だ。
ニットポロ おすすめアイテム②「FRED PERRY(フレッドペリー) ニットポロ」
張り、コシのある質感に綿100%ならではのサラッとした着心地が特徴のフレッドペリーのニットポロ。フロントにインパクトのあるストライプ柄をあしらったモダンでスタイリッシュなアイテムで、他との差別化にもってこい。
ニットポロ おすすめアイテム③「BEAMS PLUS(ビームス プラス) ニットポロ」
細番手の綿糸4本を強撚させることにより、ドライでシャリ感のある12ゲージ生地に仕上げたビームス プラスのニットポロシャツ。ベーシックなシルエットとシンプルなデザインで、どんなスタイルにもマッチする汎用性の高いアイテムだ。
ニットポロ おすすめアイテム④「Polo Ralph Lauren(ポロ ラルフ ローレン) ニットポロ」
薄手で重ね着がしやすく、肌触りの良いしなやかなメリノウール100%のハイゲージ長袖ニットポロシャツ。大人に相応しい高見えする長袖ニットポロをお探しの方におすすめ。