CONTENTS
3 ページ以降を表示しています。
目次を表示スポンサーリンク
春服③「男はやっぱりパーカー姿がカッコいい!」
フード付きデザインによるアクティブな雰囲気が着こなしを軽やかに見せるパーカー。冬にはコートの下に着こんでレイヤードした装いが浸透しているが、やはり本格的な出番は春だろう。ジーンズとスニーカーを合わせただけのシンプルなコーデでもサマになる、非常に活躍の場が広いアイテムだ。デザインや素材感、色味などによって僅かに与える印象が異なるので、複数枚をワードローブにストックしておいて、ローテーションで着まわすのもアリだろう。
パーカーの王道といえば「グレーパーカー」
パーカーの中で最も定番で幅広い着こなしに取り入れやすく、多くの洒落者が取り入れているのがグレーのパーカーだ。あらゆる色味に馴染むモノトーンのなかでも、ブラックほどシック過ぎず、ホワイトほど明る過ぎない中間ポジションというのもポイント。特に“杢グレー”と呼ばれる霜降りのような表情のあるグレーパーカーは汚れが目立ちにくいというメリットがあるためガシガシ使える。
Champion(チャンピオン) スウェット ビッグシルエット フーディー パーカー
【関連記事】グレーパーカーに合うパンツの色は?まず習得したい組み合わせはこの3つ!
【関連記事】グレーパーカー 特集!ジャンル別におすすめ品を厳選して紹介
レイヤードでこなれ感を演出するなら「ジップアップパーカー」が便利!
プルオーバータイプのパーカーと比べて、Tシャツのプリントを見せたり、ジップの開け具合で抜け感を演出できるという魅力を備えるジップパーカー。上からだけでなく下からの開閉も可能なダブルジップタイプであれば、開け具合の調整で着こなしに幅広いニュアンスを演出できる。
ORCIVAL(オーチバル) フレンチテリー ダブルジップ パーカー
【関連記事】海外ストリートスナップからピックしたジップアップパーカー コーデ集。参考にしたいメンズ着こなしとおすすめアイテムを紹介!
春服④「きれいめニットは楽なのにコーデが知的にキマるからやめられない!」
スポーティなスウェットに対して、ニットはどこか優しげでほっこりした印象にコーデがキマるのが魅力。とくに目が綺麗なニットウェアは大人の知的な印象を演出できる。春から夏にかけて、さらりと着用するのにちょうど良いニットをお探しの方は「サマーニット」がおすすめだ。真夏にも使えるかなり薄手のタイプから、春〜秋口くらいまでロングシーズンにわたって活用できるオーソドックスな厚みのものまで、バリエーションも幅広い。
ニット | 詳細はこちら |
パンツ | 詳細はこちら |
暑いときは脱いで肩掛けしてもサマになるニット。シルエットのアレンジとして取り入れるのもオススメだ。
ジャケット感覚で使える「カーディガン」
オフィスカジュアルの着こなしで注目を集めているのがテーラードジャケットの代わりにニットカーディガンを羽織るコーディネート。とりわけジャケットのようなラペルをデザインとして取り入れたカーディガンなら、他と一線を画する風格が漂うことうけあいだ。
GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) THE WOOSTER CARDIGAN
「セーター」は品のあるハイゲージで
ゲージによって印象が変わるセーター。大人の品を感じる春コーデを実現するならハイゲージのセーターを取り入れるのがおすすめだ。1枚でキマるのはもちろん、薄手のためジャケットのインナーとしても重宝する。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) KERSHAW
【関連記事】ハイゲージニットとは?注目のメンズコーデ&アイテムを紹介!
トレンドコンシャスにまとめるなら「ハーフジップ」が狙い目!
トレンドとして注目を集めているハーフジップのニット。ジップの開閉具合で首元の表情に変化が付けられるうえに、レイヤードのしやすさもウリで、初春や秋頃はコートのインナー使いで首周りに立体感を演出できるなど、意外に着こなしの幅が広い。
FREAK’S STORE(フリークスストア) 畔編みハーフジップニット
【関連記事】ハーフジップ コーデは90’sリバイバルの今が旬!パーカーやニットを使ったメンズスナップを公開