スーツスタイルに華やぎをプラスするなら、スカーフの取り入れがオススメだ。ニューノーマルな生活スタイルで一気に浸透したノータイの着こなしにも取り入れやすく、半歩先を行く海外の洒落者たちがこぞって注目しているため、ぜひ我々もおさえておきたい。今回はそんなスーツ×スカーフを取り入れるコツについて紹介!
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メンズのスーツ×スカーフの着こなしは気取り過ぎに見せないのが成功のカギ
スーツにスカーフを合わせたスタイルは、日本のメンズファッションにおいてはまだあまり浸透しておらず、着こなす際にハードルの高さを感じる方も少なくないはず。そんな難しいスカーフの使い方は、海外の洒落者スナップが参考になる。成功させるコツは、気取り過ぎにみせないようにスカーフを取り入れること。今回はなかでも実践しやすそうなスタイルにフォーカスして4パターンを紹介!
スーツ×スカーフ①「ネックラインの内側にセットしてさりげなくアクセントをプラス!」
まずは最も挑戦しやすいスカーフ使いを実践した海外スナップを紹介。スカーフを綺麗に折りたたみ、ネックの内側にセットすることで、さりげないアクセントを首元に。スカーフの存在感を必要最低限におさえた控えめなアレンジが好印象につながる。首を覆うようにスカーフをセットすることで、スーツの襟を皮脂の汚れから守れるというメリットも。
A PIECE OF CHICのSILK SCARF
スーツ×スカーフ②「そのまま垂らすだけのラフな取り入れで男らしく!」
結び方を気にせず、ラフにそのまま肩掛けして垂らすコーディネート。インナーにスーツと同色のTシャツ、ポケットチーフを取り入れないストイックな着こなしによって、スカーフの柄がシックに際立っている。スカーフの先端が気になる場合は、ジャケットのフロントの内側にしまうのも良いだろう。
LARDINIの シルク混 花柄 ストール
スーツ×スカーフ③「スーツと同系色のスカーフをチョイスして洗練されたムードをキープ」
コーディネートに統一感を持たせるなら、スーツと同系色のスカーフをチョイス。柄入りでも配色が2~3色ほどにまとめられたデザインであれば、洗練されたムードをキープしやすい。
KINLOCH ネッカチーフ
スーツ×スカーフ④「赤のスカーフを差し色として取り入れ!」
着こなしを占める面積が小さいスカーフだからこそ、差し色のスパイス効果は絶大。アースカラーでコーディネートがのっぺりとした印象に感じたら、こんな着こなしのようにカラースカーフをチョイスして色のスパイスをきかせてみてはいかがだろうか。ねじり巻きならスカーフのエレガントな雰囲気をほどよくおさえて着こなしに馴染ませやすい。
Vincenzo Miozza コットンリネン バンダナ柄 ネッカチーフ
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