ただの「年相応」ではなく、洗練された大人の魅力を放つイケてるおじさまがいる。成熟した雰囲気、他者への気遣い、プロフェッショナルな姿勢、そして人生を愉しむ余裕──それらが合わさり、渋みのある輝きを生み出す。そんな素敵な男性を増やしたいと心から願う美容オタクの筆者。内面磨きは各々にお任せするとして、筆者が担いたいのは、外見磨きの方面。本企画では、私が厳選したアイテムを紹介していく。筆者の記事を通じて、魅力的なイケオジが一人でも多くなりますように。第二弾の今回はアイクリームをご紹介。
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イケオジ化への重要な一歩男性もアイクリームを使うべき
素敵なおじさまの目元のシワは、老けて見えるのではなく、むしろ渋さを感じさせる魅力的な要素の一つだと筆者は個人的に思っている。ただ、目元は顔全体の印象を大きく左右する部位でもあり、過度な目元のたるみやシワは、疲れた印象や老いた印象を強めることもある。特に目元は表情筋の動きが活発なため、他の部位よりも頻繁に負荷がかかり、エイジングサインが出やすい傾向がある。加えて、この部分の皮膚は顔の中でも特に薄く、皮脂腺や汗腺が少ないため、男性であっても非常に乾燥しやすい部位と言える。これらのことから、目元を集中的にケアする「アイクリーム」を日々のスキンケアに取り入れることは、男性にとってかなり効果的。美容家の方々は「若い頃から目元ケアをしておくんだった…。」と口々に言っている。目元の老化は20代後半から始まるとされており、一度できてしまったシワやたるみを完全に改善するのはかなり大変。早い段階からコツコツ対策するのが吉だ。ただ、30代以上の方も今からでも決して遅くない。できるだけ早い段階から始めることが大切で、更なるシワやたるみを予防するのが◎
様々あるアイクリームの中から、筆者がおすすめしたいのは、「POLA B.A アイゾーンクリーム N」。女性誌などでは何度もベストコスメにノミネートされている王道中の王道だが、男性で使用している人は少ない。目元のケアについては女性と男性で対策に性差はほぼないため、この王道アイクリームをおすすめしたい。POLAのアイクリームだと、「リンクルショット メディカル セラム N」も有名だが、リンクルショットはシワ特化型。女性にはリンクルショットの方が人気があるが、男性には目元のハリに総合的にアプローチしてくれるB.Aのアイゾーンクリームを推したい。
POLA B.A アイゾーンクリーム Nの特長1目元の悩みに総合的にアプローチする「仙人穀ロスマ」を配合
アイゾーンクリームにも、それぞれ含まれている美容成分によって効果に若干の違いがある。例えば、シワの改善にはレチノール、むくみやクマを軽減するにはカフェインが効果的な成分として知られている。それぞれの成分が特定の悩みに対応するため、自分の肌の状態や目的に応じて選ぶことが重要。B.Aのアイゾーンクリームの最大の強みは、目元の悩みに総合的にアプローチしてくれる点。シワなどに特化しているわけではないが、目元の乾燥、たるみ、小じわ、ハリ不足など、多角的にケアしたい人にはもってこいのアイクリームだ。アイゾーンクリームには、POLAオリジナル複合保湿成分の「仙人穀ロスマ」が配合されている。これがハリにアプローチしてくれる成分となっている。他にも、アンチエイジング成分としてポーラオリジナル複合保湿成分「桑の実エキスCB*」と、ポーラオリジナル複合保湿成分「CFエキス」・「MUSエキス」を配合している。
* 桑の実エキスCB:マグワ果実エキスとアーチチョーク葉エキスの複合成分
POLA B.A アイゾーンクリーム Nの特長2使い心地抜群のテクスチャー
B.Aのアイゾーンクリームは、使用中に質感が変化する独特なテクスチャーも特長。塗りはじめはコクのある濃厚な質感なのに、塗り広げると浸透し、塗り終わりには保湿成分が目元にしっかりととどまってくれる。いつものスキンケアにこれをひとつプラスするだけでいい手軽さも嬉しい。使う順番としては、化粧水(→美容液)→乳液・クリーム→アイクリームの順。目元のたるみを引き上げる感じで、やさしくマッサージしながら塗り広げるのが◎ 価格がやや高めに感じられるかもしれないが、その分「高価なものだから最後まで使い切ろう」という意識が高まりやすい点も魅力。結果的に三日坊主になりにくく、しっかりと効果を実感できる可能性が高まる。