Tシャツが主役になる夏はもちろんのこと、ライトアウターを羽織った秋や春でも脇役に降格することのないプリントTシャツ。冬は極寒でなければダウンジャケットのインナーにTシャツを着るという選択肢もある。今回は夏以外でも脇役にならない、ロングシーズン使えるプリントTシャツを紹介！
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夏以外も脇役にならないTシャツ①「GUCCI(グッチ) ブレード プリントTシャツ」
グッチの2023年秋冬コレクションの様々なアイテムに用いられている、「GUCCI」ロゴを剣のようにアレンジしたブレードデザイン。それをフロントにあしらったのがこちらのTシャツだ。ホワイト×レッドの他にも、イエロー×ピンクやグッチカラーのグリーン×レッドなど、バリエーション豊富に展開されている。
夏以外も脇役にならないTシャツ②「Sporty&Rich(スポーティー&リッチ) プリントTシャツ」
レトロスポーティーなデザインで人気を集めている、LA発のブランド「スポーティー&リッチ」。スポーツやウェルネス、ヘルスなどをテーマにした独特の世界観と、手頃な価格で今後さらに注目を集めることが予想されるブランドだ。こちらのTシャツも、レトロなムード漂うくすんだグリーンの生地に、印象的なランニングモチーフのプリントをオン。ジップアップパーカーなどのインナーに合わせたいデザインだ。
夏以外も脇役にならないTシャツ③「VTMNTS(ブイティーエムエヌティーエス) バーコードTシャツ」
セレブやインフルエンサーなどに依存しない新しいファッションブランドの在り方を模索するブランドとして、VETEMENTS(ヴェトモン)から2021年に発表された「VTMNTS」。そんなVTMNTSのバーコードプリントTシャツをピックアップ。このバーコードはブランドを象徴するデザインで、下部の「83 836 36 87」という数字は、VTMNTSの商標登録番号である。Tシャツ一枚スタイルはもちろん、前を開いたアウターの中に着込んでもインパクトのある印象を与えられるTシャツだ。
夏以外も脇役にならないTシャツ④「1017 ALYX 9SM(アリクス) グラフィックプリントTシャツ」
アリクスから紹介するのは、マルボロのパッケージをスプレーで塗りつぶしたモチーフがプリントされた黒Tシャツ。半分近くスプレーで消されていても、“赤マル”のコントラストが放つ存在感はしっかりと残されている。パロディものや、現代アートのようなデザインが好きな方におすすめしたい一枚だ。
夏以外も脇役にならないTシャツ⑤「Études(エチュード) スプリットTシャツ」
ブランドロゴをフロントにプリントしたTシャツは多くのブランドにおける定番デザインだが、身頃の枠を飛び越えて袖までをキャンバスとして活用したビッグプリントは珍しい。アウターによって袖が隠れて、「tude」の文字だけになってもインパクトがあり、室内などで脱げばブランドロゴが完成するというギミックも面白い。
