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ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの７つの特徴
ここからは、快適な着心地を提供するスクープジャケットに施された７つの特徴を解説。スクープジャケットの機能性を知った上で着用すれば、よりアイテムの魅力を肌で感じられるだろう。
ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの特徴①「独自開発の防水透湿素材を採用」
スクープジャケットは、表地にザ・ノース・フェイスが独自で開発した「ハイベント」という防水透湿機能のあるリサイクルナイロン素材を使用。水を弾きつつ蒸れを防ぐ高機能素材で、湿度が高い日でも着心地はバツグンに良い。また、冷風を通さない設計なので、アウトドアにも最適な素材と言える。裏地の身頃部分にはメッシュ素材を採用しており、春や秋の少し暖かい日でもサラッと着られるのが嬉しい。
ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの特徴②「インナーウェアと連結可能なジップインジップ」
スクープジャケットの代表的な特徴と言えるのが、内部のウェアと連結できる「ジップインジップ」機能。ザ・ノース・フェイスの別売りインナーダウンやフリースを連結させて、自分仕様にカスタムができる。連結させることで別々に脱ぐ必要が無くなり、着脱がスムーズになるのもメリット。アウトドアなどで寒暖差が激しいときにも役立つ機能だ。
ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの特徴③「冷気の侵入を防ぐスノーカフとダブルフラップ仕様」
スクープジャケットには、裾部分に「スノーカフ」と呼ばれる仕様が施されている。この部分をボタンで留めることで下からの冷気や雪の侵入を防ぎ、寒さ対策も完璧。必要ないときは取り外すことも可能だ。また、フロントはダブルフラップ仕様で、袖にもマジックテープ式のベルトが配されているため、前方と袖からの冷気や雨、雪の侵入を防いでくれる。
ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの特徴④「フードのフィット感を調整できるワンハンドアジャスター」
頭部を温めるフードは、フィットしやすいよう丸みのある形を採用。さらにフィット感を高められるワンハンドアジャスター付きで、片手でフードのバランスを調整できる。雨や雪などの侵入を防ぐためにきつく締めたり、体温が上がってきた時は空間を持たせて空気の循環を良くしたりと、シーンに合わせて簡単に調整できる優れた機能だ。
ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの特徴⑤「湿気を排出するベンチレーションシステム」
ジャケットを着たときの悩みとしてしばしば挙がるのが、内部の蒸れ。ザ・ノース・フェイスのスクープジャケットは透湿性を備えた素材なので他のジャケットと比べて蒸れにくいが、脱ぐには寒いが着ているのは暑いという微妙な場面の時は、脇下に搭載されている大きなベンチレーションシステムが便利。内部にこもってしまった湿気をジッパーを開閉することで排出し、ジャケットを着たまま温度調整ができる。
ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの特徴⑥「タウンユースにも使えるスタイリッシュなデザイン」
ザ・ノース・フェイスのスクープジャケットが幅広い年齢、シーンから定番アイテムとして支持されているのは、そのスタイリッシュなデザインと機能性が理由。フロントジップやポケットも比翼仕立てのため、ボタンやファスナーが表に露出することもなく、ミニマルな印象に。内側にポケットが付いているので、収納力も十分。多機能ながらもごちゃごちゃとしない無駄を省いたアーバンなデザインで、アウトドアはもちろんタウンユースにも映える一着だ。
ザ・ノース・フェイス スクープジャケットの特徴⑦「オールシーズン使えるヘビロテ確実ジャケット」
冷気の侵入を防ぐ高機能ジャケットというと、寒い時期に着用するイメージだが、前述した通りスクープジャケットは体温調整可能なディテールが多く備わっている。Lサイズでも700gと比較的軽量なので、畳んでバッグに忍ばせておくことも可能。春や秋など朝晩が冷えるシーズンはバッグに入れて持ち運んだり、暑い夏でも山などで寒暖差が激しいエリアに行く際にも重宝する。真冬にはジップインジップを駆使したインナー使いでしっかりとした防寒対策ができるなど、１年を通して活躍するアイテムだ。
