スマートなアウトドアスタイルをかなえるARC’TERYX(アークテリクス)「ベータジャケット」の魅力を徹底解剖!

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スマートなアウトドアスタイルをかなえるARC’TERYX(アークテリクス)「ベータジャケット」の魅力を徹底解剖!

アウトドアアクティビティが盛んな国カナダが生んだアウトドアブランド「ARC’TERYX(アークテリクス)」。シンプルかつスタイリッシュなデザインに、研究し続けて開発された高い機能性を落とし込んだプロダクトが多くのアウトドアフリークを虜にし続けているブランドだ。今回は、アークテリクスの中でも特に人気を誇るアウトドアジャケット「Zeta SL Jacket(ゼータSLジャケット)」の後継モデルとして新たに登場した「Beta Jacket(ベータジャケット)」にフォーカス!

「ARC’TERYX(アークテリクス)」とは?

カナダ・ノースバンクーバーで産声を上げたアウトドアブランド「ARC’TERYX(アークテリクス)」。クライミング時の滑落防止用の安全用具“ハーネス”をファーストプロダクトとして1989年に発足し、1994年には初のバックパックをリリース。その後アウターウェアにも着手し、今日ではさまざまなアウトドアプロダクトを展開している。印象的なアークテリクスのロゴマークは、世界を自由に飛行していたとされるアーキオプテリクス(始祖鳥)の化石をモチーフとしており、“弛まぬ進化を続けていく”という強いメッセージが込められているそうだ。「地球上にある最高の素材、最高の技術、革新的なデザインで製品を作る」をコンセプトに掲げ、今もバンクーバーを拠点に最高品質のものづくりに取り組み、常に優れたアイテムを生み出し続けている。最先端の素材とクラフツマンシップによって生まれるプロダクトが、世界的に熱狂的なファンを生んでいる理由だ。

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イマ押さえておきたいアークテリクス「Beta Jacket(ベータジャケット)」の7つの魅力

多くのプロダクトを展開するアークテリクス。その中でもとりわけ高い人気を誇るのが機能性に優れたジャケットたち。防寒・防水性に長けた本格志向のユーザーから厚い支持を集めるアークテリクスのジャケットは、アウトドアユースに限らずタウンユースとして普段使いする人も多い。今回フォーカスする「Beta Jacket(ベータジャケット)」は、リニューアルモデルとして2022年春夏に発売された人気マウンテンパーカー。アークテリクス好きなら絶対に知っている定番人気の「Zeta SL Jacket(ゼータSLジャケット)」の後継モデルとして誕生し、ゼータSLジャケットの魅力を受け継ぎながらも、使いやすさに磨きをかけた1着に仕上がっている。今回は、そんなベータジャケットの魅力を徹底解説していく。

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アークテリクス ベータジャケットの魅力①「防水性・透湿性・防風性を兼ね備えたGORE-TEX(ゴアテックス)素材」

ベータジャケットには、アウトドア製品の多くに採用されているゴア社のGORE-TEX(ゴアテックス)素材を採用。これは、ゴアテックスファブリクスのもつ“メンブレン”という組織により、水分を弾きながらも蒸れを防ぐという防水性と透湿性の両方を実現し、さらに防風性も兼ね備えた画期的な素材だ。旧モデルのゼータSLジャケットは表地+ゴアテックスメンブレンの2レイヤーだったのに対し、ベータジャケットは、表地+ゴアテックスメンブレン+裏地の3レイヤーを採用。ゴア社が提供する圧着済の生地のみでウェアがつくられるため、軽量、それでいてタフな要素も持ち合わせている至極優秀なアイテムなのだ。

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アークテリクス ベータジャケットの魅力②「快適な着心地を実現する新技術 GORE C-KNIT™(ゴアシーニット)」

ゴアテックス素材の裏地となる部分には、ゴア社が4年以上の歳月をかけて開発した「GORE C-KNIT™(ゴアシーニット)」という新技術を使用している。ゴアテックス素材のもつ防水性や防風性を15%UPし、透湿性にプラスして、しなやかさや着心地を追及。これまで使用されていたものよりも細い糸を使った特殊な編み方によって、肌触りなめらかな着心地を実現している。手触りもよくサラッとした触感なので、Tシャツの上から着ても素肌に吸い付くようなベタベタとした不快感がないのが嬉しい。縫い目のないシームレス加工を施しているので、より防水性もアップしている。

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アークテリクス ベータジャケットの魅力③「持ち運びに便利な軽量さ」

快適な着心地を実現しているもうひとつの理由は、その軽さ。さまざまなアップデートを遂げてきたベータジャケットのシリーズの中でもっとも軽い「300g」という重量で、これによって身軽な着用感を実現している。

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アークテリクス ベータジャケットの魅力④「スリムに着こなせる立体構造のトリムフィット」

アークテリクスのウェアには5つのフィット感が展開されており、ベータジャケットは2番目に細身のシルエットである「トリムフィット」を採用。人間工学に基づいた形状と可動域を広げるガゼットを用いることで、立体感がありつつもほどよいスリムシルエットで動きやすさを実現してくれる。アークテリクスの標準シルエットである「アスレチックフィット」に比べてボリュームが出ないため、スマートに着こなせるのもGOOD。着丈に関しては、旧モデルのゼータSLジャケットに比べるとタウンユース向けに短く改良されているのも見逃せない。後ろに向かって裾が長くなる仕様なので、リュックなどを背負ったときに後ろ側が短くならないような配慮がなされている。袖にはベルクロテープ、裾にはドローコードが付いており、体にぴったりフィットし、防水性・防風性もさらにアップ。インナーと組み合わせた上着としての着用はもちろん、ほかのガーメントの下にも忍ばせられるので、オールシーズン着用できるヘビロテ確実の一着だ。

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アークテリクス ベータジャケットの魅力⑤「防風性と防水性をさらに高めるチンガード付きWaterTightVisionフロントジップ」

フロントジップには、ファスナーの老舗メーカーであるYKK社の止水ジップ「WaterTightVision(ウォータータイトビジョン)」を採用している。これはマリンスポーツなどで使うウェットスーツにも使用されている本格的なパーツで、他の止水ジップに比べて格段に防水性が高められているのが特徴だ。開け閉めが非常に軽い使用感かつ、持ち手部分がつまみやすいようにラバー製の素材となっているのも注目ポイント。さらに快適な着心地を追及するために、顎にファスナーが当たるのを防ぐチンガード付きで、上までしっかりとジップを閉めることによって防水性や防風性も同時に高めてくれるのだ。

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アークテリクス ベータジャケットの魅力⑥「手ぶらの外出時に何かと便利な内側ポケット付き!」

表側にジップ付きの止水ポケットを備えているが、左胸の内側にもジップ付きの内ポケットが付いているのも見逃せないポイント。スマートフォンなどが入るほどよいサイズ感で、細々したモノを収納できる。ちょっとした外出でも必要最低限の手荷物を手ぶらで持ち歩ける優秀なジャケットだ。

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アークテリクス ベータジャケットの魅力⑦「修理費用を負担!アークテリクスならではの“BIRD AID(バードエイド)保証”」

高機能でスタイリッシュに決まるアイテムはヘビロテ確実。長く頻繁に使っていれば、購入当初に比べて多少なりとも劣化してくるのは当然だ。そんなときにうれしいのがアークテリクス独自のオーナー保証+修理補償プログラムである「BIRD AID(バードエイド)」。日本国内のアークテリクス正規販売店で販売した商品のみに付帯され、購入者であることを保証し、修理費用を限度内で補償してくれるという嬉しいプログラムが付いている。上記の条件を満たしたものを国内正規販売店へ持っていくだけで、コンディションのチェックやメンテナンスのアドバイス、修理依頼をしてもらえるので、ひとつのものを長く愛用したいという方にとって非常に嬉しいサービスだ。

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タウンユースにもハマる!アークテリクス ベータジャケットの着こなし方

アウトドアジャケットというと、過酷なシーンを想定したボリューム感のあるゴツめのシルエットを連想する方が多いだろう。しかし、アークテリクスのベータジャケットは、スマートなシルエットやタウンユースしやすいつくりなので、アウトドアシーンはもちろん、普段使いもしやすいスマートなデザインが魅力。カジュアルなデニム、ミリタリーやワーク系のボトムスとの相性はもちろん、都会的なスラックスなどと合わせても違和感がない。どんなスタイルにもマッチしやすいベータジャケットは、一着持っておくだけであらゆるシーンで重宝すること間違いなしだ。

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アークテリクス ベータジャケットのサイズ感・選び方

ベータジャケットはカナダ発のブランドということもあり、少し大きめのサイズ感に仕上げられているのが特徴。いつも着用しているサイズのワンサイズダウンのものを選ぶとジャストなサイズ感で着こなせそうだ。このようなアイテムはぴったりと着るよりも、少しゆったりとした着こなしに仕上げることでこなれ感が増すので、余裕をもったサイズを選ぶのがおすすめ。

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