スポーティなウェアを取り入れたメンズスタイルは、定番の地位を確立しているが、同時に進化し続けている。周囲と差別化しながら、クールに装うには「現代風のアップデート」と「小物にいたるまでの手抜かりの無さ」が重要だ。今回はスポーツMIXスタイルの3つの実践例を紹介しながらポイントを解説していく。
実践例①「定番のスウェットシャツ×ジーンズを“現代風”にアプデ!」
色落ちやダメージ感が良い感じのブルージーンズに、巧みな加工技術によりデニム見えするオーバーサイジングのスウェットシャツを合わせた、いわばデニムオンデニムの超・変化球的なスタイリングが極めてイマっぽい。このスタイルの完成度を高める意味でオススメしたいのが、黒シリコンバンドを採用した腕時計の取り入れだ。洗練されたブラックカラーによる都会的な印象に加え、装いと同様のスポーティな雰囲気を持つシリコンバンドが見事にマッチ。また45mmケースと大きめなので、着こなしのなかでしっかりと存在感をキープしてくれるのが良い。
ディーゼルウォッチの時計DZ2166 2万3650円、ディーゼルジュエリーのネックレス 1万5400円、リング1万2100円(フォッシルジャパン 03-5992-4611) ディーゼルのスウェット4万6200円、カットソー1万1000円、デニム4万700円、サングラス2万4200円(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
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タダ者じゃない感が漂う偏光ガラスを採用したウォッチが周囲との差別化を実現
こちらのスタイリングに合わせたウォッチの風防には偏光ガラスが採用されており、光の当たり具合によってブルーからレッドへと不規則に色合いが変化する仕様になっている。こういった偏光ガラスはスポーツサングラスに採用されることが多いが、腕時計においては珍しい印象だ。こんなギミックを取り入れた腕時計だからこそタダ者じゃない感を演出でき、一歩リードした着こなしが実現できる。
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実践例②「“都会的な抜け感”が漂うミリタリー×スポーツな装いを小物選びのセンスでさらなる高みへ!」
ハリコシのある生地感を採用したボックスシルエットのオーバーサイズのミリタリーシャツと、サイドに施されたクールなデザインがアクセントのトラックパンツを組み合わせた都会感あふれるスタイル。ミリタリーあるいはワークといったテイストのトップスにスポーツ要素を加えた装いの完成度を高めるには、その両方の要素を兼ね備えた小物の取り入れが有効だ。たとえば、デザートカモを想起させる淡いサンドカラーを採用し、軽やかな素材で造られた腕時計はまさに絶好。さらにサンドやカーキといったミリタリーカラーと好相性なゴールドのアクセサリーを随所に散りばめれば、洒落者も目を見張る上級者コーデの完成だ。
ディーゼルウォッチの時計DZ2167 2万3650円、ディーゼルジュエリーのピアス6600円、ブレスレット1万7600円、リング1万1550円(フォッシルジャパン 03-5992-4611) ディーゼルのシャツ3万5200円、カットソー2万900円、パンツ3万1900円(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
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インパクトあふれるダイアルデザインのウォッチなら、服に当たり負けしない!
ミリタリーウェアのデザインを踏襲したアイテムは、色や柄などもさることながら、ディテールも凝っているものが多くどれも主役級の存在感がある。そんなアイテムにも引けを取らないのが、こんな腕時計。まず目につくのが大きな“9”の数字と、ロゴが刻印された縦に伸びるバーデザイン。さらに実用性も伴った24時間表記を採用し、圧倒的な存在感を放つ文字盤に仕上げている。このデザインだからこそミリタリースポーツの着こなしの腕元に映えるのだ。
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実践例③「シンプルな黒アスレジャーコーデに流行カラーを注入し“感度の高さ”をアピール!」
ミニマル派の男たちが好むシックな黒のアスレジャーコーデ。クールな反面、地味見えしやすい着こなしでもあるため、差し色のアクセントを取り入れるのがオススメだ。なかでもアクティブな印象を残すカラーの取り入れがおすすめ。たとえば、腕元にレッドのシリコンウォッチを合わせればアスレジャーコーデとの相性も良く、差し色として効果が絶大なのは言うまでもない。さらにレッドは各ブランドが2023年のコレクションで積極的に取り入れていた色味であり、トレンドカラーとしても注目を集めているため、感度の高さをアピールするのにも最適だ。
ディーゼルウォッチの時計DZ2165 2万3650円、ディーゼルジュエリーのピアス7700円(フォッシルジャパン 03-5992-4611) ディーゼルのジャケット4万9500円、カットソー1万4300円、ショーツ2万900円、サングラス2万8600円(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
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さりげなく個性をきかせた見た目と実用性を兼備した凹凸シリコンストラップに注目
軽い付け心地を実現するシリコンバンドには、まるでメタルバンドのような凹凸を再現したデザインを採用。一般的にシリコンバンドといえば面が未加工でツルツルしたものが多いだけに、この凹凸デザインからは細部にまでこだわって造られているのが見て取れる。しかも時計と腕の間に通気性を確保できるため、シリコンバンドにありがちな汗ムレや、汗腺がふさがることによる肌荒れも軽減。スポーツシーンやアウトドアシーンのお伴としてもGOOD!
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スポーツMIXスタイルの完成度を高めるなら「クリフハンガー2.0」がうってつけ!
今回モデルが着用した腕時計は全てディーゼル ウォッチの「クリフハンガー2.0」シリーズ。2000年代に誕生し、2022年の秋冬に再登場したブランドのアイコニックウォッチであるクリフハンガーの後継モデルだ。前作は縦長のケースデザインだったが、今作は45mmのテレビ型クッションケースを採用し、素材をレザーやメタルからシリコンへと変えてスポーティな見た目へと仕上げている。スポーツMIXスタイルの完成度を120%まで引き上げられる腕時計ながら、税込で2万円台前半と実にアフォーダブルな価格を実現しているので、ぜひチェックしてみてほしい。
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