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30代の男が持つべきファッション小物とその選び方は？
コーディネートはシンプルに、その他小物でスタイル全体を格上げするなら、時計やバッグ、靴などで上質なものをうまく取り入れるのが◎ ポイントはこだわりが感じられるアイテムをチョイスすること。たとえば、使えば使うほど味が出る上等なレザー製のものや、いやらしさを感じさせない高級なアイテムを選ぶなど。ここでは小物にフォーカスして、持っておきたいアイテムを紹介！
30代メンズが持つべき小物①「大人の腕元にふさわしい上等な時計」
腕時計は身につける者の“人となり”を表す重要なアイテム。G-SHOCKなどのスポーツウォッチやカジュアルウォッチも良いが、大人ならそれなりの時計を一本は持っておきたい。30代メンズが腕時計に投資する平均的な値段は10万〜50万円ほど。日本を代表する時計メーカーのセイコー・グランドセイコーや、チューダー、ハミルトン、ブライトリングあたりのブランドが選択肢に入ってくるだろう。ただ、昨今の中古時計市場の高騰を踏まえて、少し背伸びしたブランドを狙ってみるのもアリ。オメガやロレックスも十分に射程圏内に入ってくるだろう。特にロレックスは価値が落ちるどころか、ほとんどのモデルが定価より高く取引されているため、少し無理をしてでも買う価値が大いにある。その分なかなか新品で買えるチャンスは少ないが、“ロレックスマラソン”をしてみるのも一興だ。
30代メンズにおすすめの腕時計「GRAND SEIKO(グランドセイコー) SBGP011」
30代メンズが持つべき小物②「冠婚葬祭に対応できるフォーマルな革靴」
これは30代と言わず、20代でも一足は持っておきたいのが、冠婚葬祭で履けるフォーマルな革靴だ。コバの張り出しが少ない、黒の内羽根ストレートチップシューズがもっともフォーマルとされているため、普段カチッとした格好をしない男性でもこのタイプは一足持っておいた方が良いだろう。一般的なビジネススタイルでも問題なく履けるため、そういった意味でもフォーマルな革靴は黒のストレートチップを選ぶのが無難だ。また、正式なフォーマルシューズとされてはいないが、最近ではプレーントゥやダブルモンクなども広く受け入れらているため、結婚式などで履いていたとしても特に問題はない。葬儀の場合は光沢のある素材を用いた革靴は避けよう。
30代メンズが持つべき小物③「品のあるムードを打ち出せるレザー製のバッグ」
ナイロン製やキャンバス地なども良いが、使い込むごとに味が出て、育てる楽しみがあるレザー製のバッグも大人の男に似合うアイテムのひとつ。リュックやショルダーバッグなどのカジュアルなタイプでも、素材がレザーになるだけで品のあるムードを打ち出せる。ビジネスシーンでの使用も視野に入れるのであれば、パソコンや資料を収めるための機能が備わっているかなど、収納力に注目してアイテムを選ぶと良いだろう。
30代メンズが持つべき小物④「レザーベルトは最低でも一本は持っておくべきアイテム」
布やナイロン製のベルトは30代のファッションには少し合わせにくく、子どもっぽい印象を与えかねないため、基本的にはレザー製のベルトを選ぶようにしたい。一枚革のレザーベルトは必需品として最低一本、他にもややカジュアルなメッシュベルトなどもあるとコーディネートに幅を出しやすいだろう。色はブラックかブラウンが基本で、手持ちの服の色に合わせやすいものを揃えておきたい。また、メッシュベルトは、先端にプンターレと呼ばれる金具が付いたものをチョイスすると、高級感のある印象を与えられる。ベルト幅はビジネスシーンにおいては約3cmの細めが基本だが、プライベートなら少し幅広なものもアリ。
30代は体型にも変化が出てきやすい年代。カバーするには？
30代は体型にも変化が出てきやすい年代。若い頃は暴飲暴食をしても一切太らなかったけど30代ぐらいで一気に太りやすくなった、というのはよく耳にする話だ。分かりやすい部位で言えばお腹まわりがぽっちゃりとしてきたり、足まわりがムチっとしてきたり…。ベストは健康のために筋トレなどで体型維持に努めることだが、服装でカバーするという手もある。そんな時には、身体のラインが出にくいビッグシルエットのアイテムを積極的に選ぶのがおすすめ。ダボダボすぎるとだらしなく見えてしまうため、ちょうど良いバランスのサイジングは怠らずに。また、そんなシルエットのアイテムはオーバーサイズトレンドの今の流れにも合うため一石二鳥だと言える。
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