ブラジリアンワックスでムダ毛を一網打尽！使う際の５のポイント＆おすすめ製品を紹介

ブラジリアンワックスを使うなら必ず押さえておきたい５のポイント

ブラジリアンワックスを使ってしっかり毛を処理したい、あるいは使った後のスキンケア方法も押さえておきたいという方に向けて、ここからは5つのポイントを解説。

①抜きやすい毛の長さは“1cm前後”！使用前に適切な長さに整えるのが吉

実はブラジリアンワックスで抜きやすい毛の長さは「1cm前後」と言われており、使用前に長さを整えておくのが大切だ。とくにソフトワックスを使う場合には毛を整えておくことは大事で、短すぎると毛が絡まず抜けない場合があり、その反対に長すぎると痛みが強くでる場合があるので注意しよう。

②ゆっくり剥がすのはNG！“勢いよく一気に剥がす”ことでキレイに処理できて痛みも抑えられる

ブラジリアンワックスを初めて使う時、痛みが気になってゆっくり剥がしてしまいがちだ。しかし、ゆっくり剥がすと痛みが増すうえ、毛根から綺麗に抜くことは難しくなる。そのため、勢いよく一気に剥がすのが鉄則だ。また、ワックスを塗る時は毛の流れに沿って伸ばし、剥がす時には毛の流れに逆らうことも重要なポイント。もし痛みが気になるのであれば、範囲を狭めて試してみるのが良いだろう。

③効果を高めるなら使用する室温に合わせて温度調整を！“30~36℃”程度がベスト

ソフトワックスを使う場合は、室温に合わせて温度調整をすることも大事。というのもワックス剤の固さは室温や季節によって変わるためだ。室温が高いとワックスが固まらず毛が抜けにくくなり、室温が低いと伸びが悪くて肌に塗布するのが難しくなる。そのためワックスが緩い場合は冷蔵庫で冷やしたり、もし固い場合はお湯の中に入れるなどして温度を調節しよう。ちなみに適切な温度は30~36℃と言われている。

④肌に残ったワックスを処理するには？成分表をチェックして“ぬるま湯”or“オイル”で落とすのが吉

上手く剥がれなかった場合、肌にワックスが残ってしまうのは避けられない。そんな時は成分表をチェックして、適切に落とすのが吉だ。もし砂糖やハチミツを主成分とした水性タイプなら“ぬるま湯”を。そして松ヤニ、ロジン、ロジンエステルの表記があるなら“オイル”でマッサージするように洗い流すのがおすすめ。たとえ肌にやさしい天然成分だとしても、肌にずっと付着したままだと肌荒れする可能性があるので、処理が終わったタイミングで早急に落とそう。

⑤使用頻度は“約1ヶ月〜1ヶ月半”がベスト！あるいは1cm伸びたら再度お手入れを

ブラジリアンワックスは毛根から処理するアイテムであるため、次の毛が生える周期に合わせて使用するのがベストだ。人それぞれ毛の伸びるスピードは異なるが、一般的に1ヶ月〜1ヶ月半ほどで大体1cm弱ぐらいまで伸びるので、そのタイミングで再度使用するのがおすすめ。また、使用頻度が高すぎると皮膚を傷つけることにも繋がるので、上手く毛が処理できなかったとしても使用頻度を守ることは大事だ。