イタリアのパンツ専業ブランドまとめ

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イタリアのパンツ専業ブランドまとめ

イタリアのパンツ専業ブランド「G.T.A(ジーティーアー)

1955年、現社長RENZO TOGNOLOの父親であるDINO TOGNOLOが、イタリアのセルバッツァーノに、パンツを専業とした工場を創業。日本でもINCOTEXやPT01に並ぶほどの知名度と人気を誇り、履き心地とラインの美しさで知られるイタリア屈指のパンツブランドだ。長年のドレスパンツ作りで培った美脚、美尻、足長効果抜群のシルエットと、極上の履き心地に定評がある。素材感豊かなものや色使いの綺麗な生地を使用し、ディテールにまでこだわった物作りが特徴。意欲的な姿勢も強く従来カジュアル使いがメインだったカーゴパンツをドレスアイテムに押し上げた功績においても知られ、いわゆる「ドレスカーゴ」というジャンルを作ったブランド。

 

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ジーティーアーの定番モデル「BAYRON」

ミリタリーを出自とするグルカパンツをモチーフにした“BAYRON(バイロン)”。タフで男らしい印象を持ちながらも、ゆとりある腰回りから裾にかけて流麗なテーパードをかけたキレイめなシルエットによって上品に仕上げているので、取り入れれば男っぷりが上がることうけあい。カジュアルにもドレスにも振れるデザインで、革靴を合わせて良し、スニーカーを合わせて良しと足元のお供を選ばない点も人気の理由だ。

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イタリアのパンツ専業ブランド「Germano(ジェルマーノ)

1952年にイタリアはナポリ近郊サレルノで始動したパンツ専業ブランド。伝統的なサルトリア技法を用いながら、頑なにメイド・イン・イタリーにこだわる。ヒップや腰回りを包み込む独自のパターンや巧みなアイロンワークが光る。トレンドの取り入れにも積極的で、スリムフィットシルエットや製品染め加工なども採用し、コンテンポラリーなスタイルを提案している。

 

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ジェルマーノの定番モデル「21」

日本人向けとして作られた往年の名モデル“28”をアップデートしたモデルが「21」だ。プリーツや持ち出し、深く設定した股上などクラシックなディテールを取り入れているのが特徴。股の付け根からヒップまでの距離を長くとることで包まれているようなフィット感を実現していたり、運動性を高めるV字スリットを施していたりと、穿きやすさにこだわって作られている。

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