今回は、おしゃれなショートパンツコーデ成功の参考になるアイデアを4つ紹介!
スポンサーリンク
ショートパンツコーデのアイデア①足が露出するショートパンツコーデは、シューズとソックス選びが着こなしレベルアップのキーに
ショートパンツを穿くと必然的に膝周辺から足首までが露出されるため、ロングレングスのパンツを穿いている時よりもシューズやソックスの存在感が際立つ。その部分をうまくスタイリングすると、ショートパンツコーデが一気におしゃれな雰囲気に仕上がる。例えばこちらの男性は、白黒の半袖シャツに黒のショートパンツを合わせたモノトーンスタイルに、ブルーソックスとフラグメント デザイン&トラヴィス・スコット&ナイキのトリプルネームのエアジョーダン 1をセット。膝から上と膝から下でテーマを別にしたようなコントラストが洒落ている。
ショートパンツコーデのアイデア②ショートパンツのトレンドに動きアリ!丈が長めのワイドショーツが逆に新鮮
ワイドシルエットのパンツがメンズトレンドとして台頭して久しく、ショートパンツにも当然その流れは伝播している。さらにショートパンツだけにフォーカスすると、ここ最近はZ世代を中心に7分丈ぐらいの長めレングスのバギーショーツが人気だ。こちらの男性が穿いているのは6分丈ぐらいのレングスだが、やや長めのワイドシルエットがコーデに新鮮な印象を与えていることが分かる。
ショートパンツコーデのアイデア③白ショーツを派手アイテム合わせの中和役に
主張が強いアイテムを組み合わせたコーデの中和役として活躍するのが白のショートパンツ。色味だけでなく脚の抜けも作れるため、こちらの男性のように派手な色使いや小物使いをしてもどことなく淡白な印象に落ち着く。明るい見た目になるのでコーデに夏らしさを与えるのにも◎
ショートパンツコーデのアイデア④ダメージ加工のジョーツで作るアバンギャルドなショーツスタイル
ここ1〜2年ぐらいのショートパンツトレンドのひとつとして人気を集める「ジョーツ」。ジョーツとはデニムショーツのことで、イタリアやフランスのビッグメゾンのランウェイルックでも多く提案されたことで注目を集めている。そんなジョーツをアバンギャルドに取り入れたのがこちらのスナップ。太めのクラッシュデニムを膝丈でカットオフしたようなダメージ加工と、クタッとしたチェックシャツの合わせがグランジムードを漂わせている。トガったイメージになりすぎないよう、ビルケンシュトックのボストンでマイルドに調整している点が上手だ。
続いてはおすすめのショートパンツを紹介!
おすすめショートパンツ①JACQUEMUS Le Cargo Bermuda ショートパンツ
大人っぽいデザインのショートパンツを探している方に、メタルボタンがアクセントになったジャックムスのカーゴショーツを紹介。カーゴポケットやバックポケットのフラップにそれぞれメタルボタンが取り付けられており、通常のプラスチックのボタンと比べると分かりやすく高級感がアップする。ウエストには取り外し可能なブランドロゴ入りのシンチベルトも付属。
おすすめショートパンツ②Acne Studios カーゴポケット ショートパンツ
コットンのリップストップ素材で作られたアクネ ストゥディオズのカーゴポケット付きショーツ。ウエストがゴムでシルエットはワイド、イージーパンツの仕様にカーゴポケットやリップストップなどミリタリーを感じさせるディテールがプラスされたモダンなデザインのショートパンツだ。裾やサイドではなく、フロントの比翼部分に配置されたブランドロゴのデザインも珍しくて◎
おすすめショートパンツ③HELMUT LANG エクスパンション パネル ショートパンツ
一見するとシンプルなスウェットショーツのように見えるが、見えにくいディテールで遊びを加えたヘルムート・ラングのショートパンツ。両の内側にジッパーが付けられており、ここの開け閉めでシルエットを絞ったりワイドに拡張できるエクスパンション仕様を取り入れた個性的なショートパンツに。シンプルになりがちな夏コーデにスパイスを加えるなら、こんなユニークなデザインのショートパンツを選んでみては?
おすすめショートパンツ④HAN KJOBENHAVN ワイドレッグショートパンツ
最後はデンマーク発のブランド、ハン コペンハーゲンからシンプルなデザインのショートパンツを。シンプルとはいっても細かいポイントで意匠が取り入れられており、注目したいのはプリーツの部分。2プリーツパンツは通常同じ向きのタックが並んでいることがほとんどだが、こちらのショートパンツはインプリーツとアウトプリーツを並べたユニークな仕様。一見すると分かりにくいが、分かる人には分かるデザインが効いたショートパンツだ。
2/2GO TO NEXT PAGE