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ギミックたっぷりのブラウンロングカーディガンとダブルニーのベージュチノパン、グリーンのクロックス型サンダルを合わせたメンズコーデ
大きさの異なるケーブル編みや裾に施されたダメージ加工、大きめのケーブル編みから裾を超え膝上まで伸びる太めのフリンジなど、ギミックたっぷりのブラウンロングカーディガンをチョイスし、ダブルニーのベージュチノパンとグリーンのクロックス型サンダルを合わせたコチラの御仁。カーディガンのフロントボタンをすべて留めフェミニンなラウンドネックからシルバーのチェーンネックレスを覗かせながら、モード顔のサングラスやカーディガンのギミックでコーデをパンキッシュな雰囲気に。エッジを効かせた顔周りや上半身のギミックとエフォートレスなサンダルの足元の対比、ルーズなムードで同調させたロングカーディガンとチノパンのペアリングもナイス。
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト) ロングカーディガン 無地
オルテガ柄のロングカーディガンとテンガロンハットでカジュアルコーデをマカロニウエスタンな雰囲気に
世界で最も稼ぐDJの1人としてEDM界を牽引し、かつて東京・目黒に住んでいたというディプロ氏は、大きなテンガロンハットがトレードマーク。コチラにピックアップしたスナップではオルテガ柄のロングカーディガンにスリムフィットのブラックジーンズ、キャメルスエードのブーツを合わせ、メキシカンっぽいマカロニウエスタンな着こなしに。首元から覗かせたビビッドイエローのTシャツで古臭い印象を払拭し、個性的なスタイリングを完成させている。これまで世界中を旅して音楽を通し様々な文化を体験してきたアーバンノマドである彼らしいコーディネートだ。丈が比較的短めで中途半端なロングカーデが野暮ったく見えないのは、フロントボタンをすべて留めシルエットをコーディネートに馴染ませているから。さらに大きめのテンガロンハットで他者の目線を上に向け、大柄でインパクトのあるオルテガ柄ロングカーディガンの悪目立ちを回避している点も見逃せない。