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スーツのドレス感をウィングチップでキープしながらタートルネックでコーデをカジュアルにアプローチ
スーツのドレッシーな持ち味を最大限に引き出し、カジュアルなアプローチもサラリとこなすアウトドア由来のウィングチップシューズ。素材や色味を問わず洒落感の高さをキープし、スタイリングを底上げするそのポテンシャルは数多のドレスシューズとは一線を画す。そんなウィングチップをスタイリッシュなスーツに合わせ、タートルネックをインナー使いしカジュアルのエッセンスをプラスしたこちらのコーデ。ウィングチップでスーツのドレス感を維持しながら、タートルネックニットのエレガントな雰囲気にも共鳴させた「お見事」と唸らせるほどの着こなしだ。
Church’s(チャーチ) ウィングチップシューズ
コートのメタルボタンとウィングチップの艶感を共鳴させたスーツ×コートのモノトーンコーデ
父ピーノ・レラリオ氏が手がけるタリアトーレのウィングチップを足元にセットし、スーツ×コートのモノトーンコーデをスタイルアップしたフランチェスコ・レラリオ氏。マットな無地アイテムでまとめたモノトーンのストイックな印象を払拭するようにコートのメタルボタンとウィングチップの艶感を共鳴させ、量産型のモノトーンコーデと差別化した着こなしだ。お馴染みのキリッとした顔つきを演出するサングラスではなく、白のタートルネックの甘いイメージに寄り添わせたアイウェアのチョイスもナイス。