春メンズファッション【2016年流行アイテムと着こなし】

春ファッションメンズ

2016春メンズファッションの着こなしやアイテムのトレンド傾向について紹介していきたいと思います。メゾンブランドのファッションショー、各種ブランドの新作情報、海外スナップのストリート着こなし動向、東京の有力ショップへのヒアリングをベースにしています。

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春メンズファッションキーワード①「ナイロン薄手のアノラックパーカー」

アノラックパーカー

style-cruise

スポーツテイストをまとった、プルオーバー型のナイロンパーカーが流行の兆しをかなり強めています。上の画像のようなブルゾンが日本ではなぜか「アノラックパーカー」と呼ばれており、本来はエスキモーの着た腰丈フード付きのルーズフィットな毛皮ジャケットを意味するので本来の意味とはちょっと違うので海外在住の方はご注意ください。多くのセレクトショップにおいて、Amiなどのブランドものからオリジナルまで幅広く押し出される予定。スタイルを選ばず春先重宝しそうですね。今季は置いていないショップを探す方が大変なほど、各ショップ予想以上のプッシュ。カラーやシルエット、素材感など納得のいくものを選べそうです。

春メンズファッションキーワード②「90年代風の色落ちデニム、ブリーチデニム、リメイクジーンズ」

ブリーチデニムnanouniverse

昨年に引き続きデニムの勢いが止まりません。今季は特に水色に近いトーンまで色落ちしたジーンズや古着をパッチワークで仕立てたリメイクジーンズ、ケミカル脱色したジーンズ、バックポケットをはずしたリメイクデニムなどに勢いを感じます。今っぽさだけで言えば、上の画像のデニムでも薄さが足りないくらい。かなり思い切った、白に近いくらいの薄色ジーンズを選ぶと今年っぽさが出せるでしょう。

春メンズファッションキーワード③「スニーカー流行はフューチャリスティック型に勢い」

チューブラー

TUBULAR

日本におけるここ数年のメインストリームはスタンスミスやジャックパーセル、VANSキャンバススニーカーなどの定番ローテクスニーカーに偏ってきました。それらが今後も定番であることには間違いありませんが、今後より勢いを増すのが、シンプルなデザインにハイテクテイストを加えたような「ミニマルフューチャー型のスニーカー」「レトロフューチャー型のスニーカー」。アディダスで言えば「YEEZY BOOST」「TUBULAR」、NIKEで言えば「ハラチ」「ローシ」、REEBOKで言えば「ZPump Fusion」「FURY LIGHT」などでしょうか。

着こなしとしては、テーパードスラックスやジーンズなどに合わせるような海外でメインストリームになっているスタイルはもちろんのこと、アスレジャー的にスウェットパンツやジョガーパンツに合わせるようなスポーツ色の強いスタイルにも幅広くフィット。

春メンズファッションキーワード④「ワイドパンツの勢いがやや失速、タック入りのテーパードパンツ

アダムエロペタックパンツjadore-jun

ここ数年のビッグシルエットブームを構成するアイテムであった「ワイドパンツ」の勢いがやや失速。東京でも一般化が進んだことによって、ファッション通の中では新鮮味が失われている感じがします。裾に向かってテーパードを入れつつ、腰回りに余裕をもたせたタック入りパンツがメインストリームに。

春メンズファッションキーワード⑤「MA-1、M65、カバーオールなどがさらに一般に浸透。アレンジ型も登場」

MA-1nanouniverse

数年トレンド継続になっていたMA-1やM65に代表されるミリタリーブルゾンや、カバーオールに代表されるワークテイストですが今季についても継続してアイテムが各ショップからリリースされる予定。ジバンシーやNo.21などのメゾンブランドにおいても新作が発表されており、しばらくは続きそうなトレンドです。しかし東京のセレクトショップの店員さんからはちらほら「正直ミーハー的なミリタリーは、ちょっとお腹いっぱいです..」という声が(笑)。MA-1ならカーキではなくブラックを選んだり、素材感でアレンジされたものを選ぶと通っぽさを出せそうです。

春メンズファッションキーワード⑥「ワーク・ミリタリーの継続トレンドによりカーキ、ベージュが継続。ブラックやホワイト、グレイッシュカラーなどニュートラル系の色味にも新鮮味。」

バブアービデイルbarbour

ショップ店員さんと情報交換している中で「そろそろカーキ(オリーブグリーン)には飽きてきました。」という発言もあることから、ファッショニスタなど早くからカーキを取り入れてきた男性にとってはカーキグリーンのMA-1などは食傷気味に。カーキの中でもカーキベージュには、まだ新鮮味がありそう。ブラックやホワイト、またグレーに原色をミックスしたようなニュートラルカラーベースの色にも注目が集まります。

とは言ってもトレンドのカーキ。同じカーキグリーンを取り入れるにしても、ミリタリーアイテムではなくテーラードジャケットやニットに取り入れるなどの着こなしには、まだまだ新鮮味があります。

春メンズファッションキーワード⑦「ワントーンコーデやミニマルデザインのアイテムチョイスなどシンプルな着こなしが継続」

春ファッションメンズアスレジャー

ここしばらく継続している「トーンオントーン」の着こなしやノームコアの流れを組むシンプルデザインのアイテムを使った着こなしがメインストリーム。テーラードジャケットについては、昨年まで見直しが進んできたダブルジャケットですが流行の川上であるメゾンブランドのコレクションレベルでも減少傾向が進みシングルジャケットに回帰する傾向に。
トップスとボトムのテイストをあわせた着こなしとしてはデニムオンデニムというよりは、スポーツオンスポーツのような都会的なイメージをまとったアスレジャー系の着こなしに注目が集まります。

春メンズファッションキーワード⑧「スカジャンが街に浸透するかは未知数」

スカジャンmessmag

アンダーカバーやルイヴィトン、ヴァレンティノなど多くのメゾンブランドにおいて押し出されているのが「スカジャン」ですが実際の街中の流行にどこまで浸透するかは未知数です。上の画像がルイヴィトンの2016SSのコレクションですが、もしスカジャンを着るならこんな感じで同系色のスラックスとあわせてドレス要素のミックスをしたり、スウェットパンツでスポーツミックスするなどがおすすめ。デニムやチノパンに合わせるのもよいですが、普通の人から見ると「昔のアメカジスタイル」に見えてしまい危険かも。

各項目の詳細や、その他の新トレンドをキャッチしましたら、随時記事にしていきたいと思います!

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