「肌断食」ってホントに効果ある?基本のやり方を徹底レクチャー

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「肌断食」ってホントに効果ある?基本のやり方を徹底レクチャー

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肌断食の主なやり方3種類をレクチャー!本格派から初心者向けまで解説

肌断食には決まった方法がなく、肌の状態や暮らしている環境に合わせた様々なやり方がある。ここからは肌断食の方法として一般的な3種類のやり方をレクチャー!

肌断食のやり方①「全ての化粧品を断つ!本格的に実践するならコレ」

本格的に肌断食をするなら、とにかく全ての化粧品を断つこと。クレンジング・洗顔は使用せず、顔を洗うときは水のみ。洗顔後は肌に何もつけず、そのままの状態で過ごそう。日中は日焼け止めなどの使用もNG。肌本来のバリア機能が整えば、紫外線によるダメージも受けづらい状態になる。とにかく素肌で過ごすことを意識しよう。

肌断食のやり方②「徐々にアイテムを減らして。肌を慣らしていくのもOK」

いきなり全ての化粧品を断つことに、不安や抵抗を感じるメンズも多いだろう。そこでアイテムを徐々に減らしていき、最終的に全て断つという方法もオススメだ。“乳液の使用をやめる”、あるいは“日焼け止めを使わない”など徐々にアイテム数を減らすことで、本格的な肌断食への準備が整う。これなら大きな勇気は必要ないだろう。

肌断食のやり方③「最小限のアイテムでケアを完了。初心者なら簡易版も」

肌断食の中には、オールインワンや日焼け止めを使用した簡易的な方法も存在する。これは肌に使用するアイテム数を減らすことで、化学物質の量を軽減し肌のバリア機能を整えるという美容法。本格的な肌断食ではないので大きな変化は得られにくいものの、気軽にお試しできると好評だ。この方法のポイントは、スキンケアは1種類のみ・メイクアップは石鹸で落ちるアイテムを選ぶこと。肌断食を始めるのは抵抗がある…というメンズは、まずは簡易版から試してみては?

肌断食の注意点!一時的なデメリットをチェック

肌断食を行うと、必ずと言っていいほど乾燥やニキビなどのトラブルが起こる。これまで使っていた化粧品をいきなり中止することで、一時的にバリア機能が低下するためだ。この症状は2~4週間続くと予想され、一時的とは言えストレスに感じることも。また「肌断食に失敗した」と感じここで肌断食を断念する人も多い。肌断食を始める前にどのような症状が起こるか知っておくことで、安心してスタートできるだろう。

肌断食の一時的なデメリット①「肌の乾燥」

これまで化粧水や乳液で保湿を行っていると、肌断食の始めは過度な乾燥を感じるだろう。肌のカサカサ感や毛穴の開き、キメの粗さが一時的に目立つ可能性がある。さらに乾燥をカバーするために皮脂が過剰に出て、テカリやベタつきに悩まされることも。この症状は肌のバリア機能が整えば改善され、むしろスキンケアをしていた頃より潤いのある肌に仕上がるだろう。

肌断食の一時的なデメリット②「ニキビ・肌荒れ」

肌断食を始めたばかりの頃は、乾燥性のニキビや肌荒れを一時的に起こす可能性もある。また、ターンオーバーが促進されることで肌の不要な角質等が排出され、一時的にニキビができやすい状態になることも。これは肌断食を始めて1ヶ月前後で起こりやすいトラブルだ。一般的には1ヶ月半~2ヶ月程度で解消される場合が多いので、ニキビや肌荒れを起こしても焦らず対処していこう。

肌断食の一時的なデメリット③「肌の痒み・赤み」

肌断食は一時的にバリア機能が低下することで、痒みや赤みなど敏感肌を引き起こすことも。耐えられる程度であればそのままの状態で過ごして構わないが、過度な敏感肌になるなら皮膚科へ相談を。とくに元々肌が敏感・アトピー体質などのメンズはこれらの症状が起こる可能性がある。肌断食が向かない肌質もあるので、肌が敏感な場合は事前に医師へ相談しよう。

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