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キューバシャツとは?南国由来の品をまとうシャツの特徴とおすすめモデルを紹介

キューバシャツとは?南国由来の品をまとうシャツの特徴とおすすめモデルを紹介

ハワイのアロハシャツや沖縄のかりゆしシャツと同じように、キューバやメキシコで正装着として扱われる「キューバシャツ」。南国らしい清涼感と、端正な佇まいを併せ持つ独特なルックスが特徴で、夏シャツの選択肢として注目度を高めている。今回はそんなキューバシャツにフォーカスし、特徴からおすすめモデルまで紹介する。

イマ話題の「キューバシャツ」って一体ナニ?カリブ海諸国の作業着として生まれ、現在ではフォーマルウェアとしても着用されるシャツ

キューバシャツ、別名「Guayabera(グアジャベーラ)」は、18〜19世紀頃にカリブ諸国の農夫の作業着として誕生し、現在ではキューバを筆頭にカリブ海諸国にてビジネスやフォーマルといったシーンでも着用されている。また、キューバからメキシコのユカタン半島へ渡った人々によって伝えられ、カリブ海諸国に加えメキシコを筆頭に中南米でも広く愛用されてるという。

写真:AP/アフロ Carlos Masa wears a guayabera shirt as he plays his trumpet for tips from pedestrians in Havana, Cuba, Sunday, May 26, 2024. The guayabera was created in the 18th century for farm workers and over time it has become formal wear and a symbol of Cuba. (AP Photo/Ariel Ley)

そんな正装として扱われていたキューバシャツは、今や多くのブランドがファッションアイテムとしてリリースしている。シルエットはややボックス気味で、裾をタックインせずともサマになるため、ワイドパンツやショーツと合わせたカジュアルな着こなしとの相性が◎ 逆に、キレイめスラックスとレザーサンダルを合わせれば、大人のリゾートスタイルにも早変わりする。

キューバシャツの特徴主にワークウェア由来のディテール、装飾性、素材使いの3点!

キューバシャツの特徴は、ワークウェア由来のディテール、装飾、素材使いだ。ここからこれらの特徴を掘り下げていく。

キューバシャツの特徴1「ワークウェア由来のディテール」メキシコのグアバ農家が起源!?フロントに配置された4つのポケット

キューバシャツの最大の特徴は、ワーク感漂う4つのポケットだ。起源は諸説あり明らかになっていないが、もともとカリブ海諸国で生まれたときは胸元の2ポケットが定番デザインであり、メキシコに渡ったタイミングでグアバ農家がグアバを多く運ぶために4つのポケットに変更し、それが定着したとも言われている。

キューバシャツの特徴2「装飾」オーセンティックなアイテムでは一点ずつ異なるタックデザインや刺繍、ボタンといった装飾

縦に入ったタックデザインや刺繍、随所に散りばめられたボタンといった装飾性もキューバシャツの代表的な特徴。オーセンティックなキューバシャツは、このタックデザインや刺繍が一点ずつ異なる。

キューバシャツの特徴3「素材」通気性と速乾性に優れたリネンやコットンといった素材使い

ワークウェアとして生まれたキューバシャツは、現在では「暑さを乗り切るための正装」としての役割も担う。オーセンティックな一着に、リネンやコットンなど通気性と速乾性に優れた天然繊維が多く用いられるのもそのためだ。昨今はファッションユースを想定し、シワになりにくいリネン×ポリエステルの混紡素材や、レーヨン混のツヤを生かしたリゾート感の強いタイプも登場。着るシーンや好みに合わせて選べる幅が広がっている。

おすすめキューバシャツ8選

キューバシャツは、ワークウェア由来の機能美を備えながらも、正装としても活躍する清潔感やキチンと感を備えており、フォーマルとカジュアルの中間を上手く取ったバランスが魅力。ここからはそんな伝統的なキューバシャツのデザインを色濃く受け継ぐ一着から、都会の生活に馴染むように再構築されたモダンな一着まで紹介する。

キューバシャツのおすすめ1CUBAVERA「オーセンティック エンブロイダード グァジャベーラシャツ」

キューバシャツの定番ブランドCUBAVERA(キューバベラ)からピックアップした本作は、キューバシャツらしい意匠が存分に詰め込まれたオーセンティックな一着。素材はコットン35%、ポリエステル65%の綿ポリポプリン。コットンの肌なじみにポリエステルの軽快さが加わり、夏場の街着として活躍する。

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キューバシャツのおすすめ2Drake's「Khaki Cotton-Linen Crepe Cuban Shirt」

Drake’s(ドレイクス)が手がけるのは、キューバシャツを英国的な感性で再解釈した一着。オープンカラー、4ポケット、縦のプリーツといった伝統的な要素を備えながら、全体のムードは上品に。日本製のコットンリネンクレープ生地を用い、素材構成はコットン90%、リネン10%。軽やかで凹凸のある表情が、カーキの色味に奥行きを与えている。さらにマザーオブパールボタンを採用することで、ワーク由来のシャツにドレッシーな余韻を加えているのも見逃せない。

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キューバシャツのおすすめ3ATTACHMENT「コットン/テンセル ジャカードローン キューバシャツ S/S」

ATTACHMENT(アタッチメント)の一着は、タテ糸に綿、ヨコ糸にテンセルを用いたオリジナル柄のドビー織物を採用。製品洗いによるナチュラルな表情もとなっており、取り入れるだけでこなれた雰囲気を演出できる。

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キューバシャツのおすすめ4HOUSTON「CUBA SHIRT」

HOUSTON(ヒューストン)からピックした本作は、ミリタリーブランドらしい実用性とキューバシャツの装飾性をバランスよく落とし込んだ一着。前身頃と後ろ身頃の中心にタックパーツを配し、クラシックなムードが残されている。素材はポリエステル80%、コットン20%のTCポプリン。薄手ながらタフさがあり、夏場に気負わず着回せるのが強みだ。

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キューバシャツのおすすめ5MOJITO「MARY'S SHIRTS 2.0」

MOJITO(モヒート)の「MARY’S SHIRTS 2.0」は前身頃に細かな刺繍を縦のライン状に配置し、ポケットは左胸と右裾に対角線上で配置した個性的なアシンメトリーデザインの一着。モデル名は、作家・アーネスト・ヘミングウェイの4番目の妻、メアリー・ウェルシュ・ヘミングウェイに由来する。素材はポリエステル70%、ウール30%という構成となっておりは適度なハリがある。

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キューバシャツのおすすめ6BURLAP OUTFITTER「GUAYABERA シャツ」

BURLAP OUTFITTER(バーラップ アウトフィッター)の本作は、4ポケットフロントとバックに配置されたタックという伝統的なキューバシャツのデザインをベースに、素材にはナイロン100%を採用した一着。襟が一般的なシャツと同様の仕様となっている点もポイントだ。本記事で紹介しているピンクに加え、オフホワイトとブラックも展開されているので、そちらもぜひチェックを。

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キューバシャツのおすすめ7UNIVERSAL OVERALL 「BEAMS 別注 メッシュ キューバシャツ」

UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサル オーバーオール)に、ビームスが別注したメッシュ キューバシャツは、シアサッカー素材にメッシュの切り替えを施し、通常なら刺繍で表現されるキューバシャツの装飾部分を透け感のあるディテールに置き換えている。右後ろ裾口には「U」の刺繍を配し、ブランドロゴもボディと同色でまとめることで、ミニマルな仕上がりに。インナーの色で印象をコントロールできる点も面白い。

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