
顔色が冴えない、青ひげが目立つ、毛穴やくすみで疲れて見える。そんな“惜しい顔”を、手早く引き上げられるのがBBクリームだ。いかにも化粧をしている感のあるメンズメイクには抵抗感が強いという男性は多いと思うが、今の自分を無理なくちょっとだけ底上げできる術があるなら取り入れないのは損というもの。BBクリームは、うまく使えればかなり頼もしい一方、選び方を誤ると白浮きしたり、厚塗りに見えたり、思ったよりも好印象につながらないことも。この記事では、メンズBBクリームを選ぶうえで押さえたい観点を整理しながら、ニーズ別のおすすめブランド、塗り方、落とし方、よくある疑問まで掘り下げていく。※商品の選定はOTOKOMAE編集部が行っております。
アシスタントを経て2007年に独立。2011年にはヘアメイクを中心としたクリエイターマネジメント、株式会社アディクトケースを設立。男女を問わず多くのモデルやタレント、アーティストを担当していることで知られ、業界内でも注目を集めている敏腕ヘアメイクアップアーティストだ。
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我々は、本当にBBクリームを使う必要があるのか?BBクリームは、清潔感の基準が上がった時代に最低限の印象をキープする装備である
ここで言いたいのは、本格的な化粧をしようとか、美容医療まで踏み込もうという話ではない。BBクリームの価値は、顔を別人に作り変えることではなく、青ひげ、毛穴、くすみ、疲れ感といった“清潔感を損なう要素”を、最小限の手間で軽減できることにある。しかも、大人の男ほどこの恩恵は大きい。これは、モテたいから若作りするといった話でもない。美意識が高い人が増えた現代の社会の基準にあわせようという話である。BBクリームは贅沢ではない。清潔感の基準が上がった時代に、自分の印象を守るための最低限の装備と言っても過言ではない。そもそもBBクリームとは?ドイツで生まれ、韓国で広がった。BBクリームは“軽く整える”ためのベースメイクだ
BBクリームは、保湿や下地の役割を担いながら、肌を自然に補整するためのベースメイクだ。BBは一般に Blemish Balm または Beauty Balm の略とされる。韓国コスメの代表格という印象が強いが、その原型は1960年代のドイツにあるとされ、外科手術後のデリケートな肌を保護しながら、赤みや色ムラを目立ちにくく見せる目的で考案されたものが、その後、韓国で日常使いの多機能ベースとして広く浸透した。なお、CCクリームは Color Correcting の略で、BBクリームより色補正の意味合いが強い。自然に整えたいならBB、赤みや黄ぐすみの補正まで明確に狙いたいならCC、くらいに捉えておくと分かりやすい。いまはカバー力、質感、UV性能の設計差も大きく、同じBBクリームでも目指す仕上がりはかなり異なる。1. Dr. med. Christine Schrammek Kosmetik, Blemish Balm
2. Luigi Rigano, Formula Anatomy Deciphered—BB Creams, Cosmetics & Toiletries, 2013
3. Luigi Rigano, The Anatomy of BB Creams, Global Cosmetic Industry, 2013
BBクリームの選び方1どの欠点をいちばんカバーしたいのかを最初に明確にする
BBクリーム選びで最初に整理したいのは、自分がどの欠点を優先して目立ちにくくしたいのかという点だ。青髭が気になるのか、毛穴やくすみを整えたいのか、ニキビ跡や赤みをカバーしたいのかによって、向くBBクリームは変わってくる。たとえば、口まわりの青みを自然にぼかしたい人と、顔全体の色ムラを均一に見せたい人とでは、重視すべきポイントも違う。なんとなく評判のよさそうな一本を選ぶより、まずは自分の顔印象を左右している欠点が何かを見極めたほうが、買い間違いは起きにくい。
BBクリームの選び方2首まわりまで自然になじむ色を選ぶ
カバーしたい欠点が決まったら、次に見るべきは色だ。ここで大切なのは、顔だけで見て判断しないこと。BBクリームは、単体で見た色が合っていても、首まわりとのつながりが悪いと、それだけで白浮きしたり、塗っている感が出たりしやすい。自然に仕上げたいなら、顔色を明るく見せることより、首まで含めて違和感なくなじむことを優先したい。テスターを試せない場合は、明るい色を避けたほうが失敗しにくく、伸ばしたときにも肌になじみやすい。BBクリームの選び方3伸びの良いテクスチャーを選びつつ、重さやベタつきの残りにくさも見極める
色の次に見たいのが、BBクリームのテクスチャーだ。柔らかく伸びが良いものは、顔全体にムラなく広げやすく、厚塗り感も出にくい。一方で、重くて硬いものはカバー力が高くても、塗っている感が前に出やすい。さらに、伸びが良くてもベタつきが強いものは、ヨレやすかったり、マスクに付きやすかったりもする。自然な仕上がりを目指すなら、カバー力の強さだけでなく、軽さ、密着感、ペタつきにくさまで含めて見ておきたい。BBクリームの選び方4肌質や生活シーンに合うプラスアルファ機能を見極める
BBクリームは、色やテクスチャーが合っていても、肌質や使う場面に合わなければ満足度が下がりやすい。皮脂が出やすい人ならテカリを抑えやすいもの、屋外で過ごす時間が長い人ならUV性能や汗への強さを備えたものを優先したい。一方で、乾燥しやすい人は皮脂対策に寄りすぎた設計だと、カサつきやメイク崩れにつながることもある。仕上がりだけでなく、自分の肌質や生活シーンに対してどんな機能が必要かまで見ておくと、選ぶべき一本が見えてくる。本音ベースの使用レビュー付き!メンズにおすすめしたいBBクリーム12選
メンズにおすすめのBBクリーム1「メンズBBクリームの定番品は総合力高し!」uno フェイスカラークリエイター ナチュラル
☑ 青ひげ・クマを自然にカバー
☑ ベタつきにくいノンオイリー設計
☑ BBクリーム初心者の方に
uno(ウーノ)は、1992年にヘアスタイリングから始まった日本のメンズグルーミング定番ブランドだ。身だしなみを特別なものではなく、日常の延長で整えるというブランドの方向性は、BBクリームにもそのまま表れている。 フェイスカラークリエイター ナチュラルは、クマやひげの青みを自然にカバーしやすい設計が持ち味だ。青ひげナチュラルカバー技術に加え、肌のザラつきをなめらかに整えるスムースパウダーを配合しており、強く隠しすぎるというより、顔全体を均一に見せながら清潔感を底上げする方向に向いている。しかも、ノンオイリーでベタつきにくく、洗顔料やせっけんで落としやすいので、BBクリームに慣れていない人でも取り入れやすい。青ひげだけを徹底的に消したい人より、顔全体の印象を自然に整えたい人に向いている。
メンズにおすすめのBBクリーム2「青髭やクマを補整し、顔色をシャキッと見せたい人向け」NULL BBクリーム
☑ 青髭やクマを補整しやすいオークル設計
☑ マット寄りで顔印象を締めやすい
☑ しっかりした補整力
NULL(ヌル)は、「全ての男性を美しく」を掲げ、スキンケアからメイクアップまでを展開するメンズコスメブランドだ。メンズメイクを特別なものではなく、悩みを整えるための実用品として落とし込んでいるのが、このブランドの分かりやすさと言える。 NULL BBクリームが強いのは、顔全体をふわっと均すというより、青髭やクマ、赤みといった目線が集まりやすいノイズを、きちんと目立ちにくく見せる方向に振っているところだ。オークル寄りの色味が青みを打ち消しやすく、顔色を疲れて見せにくい。さらに、ただ色をのせるだけでなく、毛穴や軽い凹凸までまとめて整えやすいので、顔全体の印象を引き締めやすい。薄膜感や抜け感を主役にしたタイプというより、補整力を実感しやすい商品だ。 ツヤ感を抑えたマットな質感の仕上がりが好きな人にもおすすめ。手軽さよりも、はっきりした効果を求めるメンズから高く評価される商品設計となっている。
メンズにおすすめのBBクリーム3「欠点を隠すというより、肌印象そのものを端正に見せる一本」SHISEIDO MEN ヴァイブラント BBモイスチャライザー
☑ 色ムラ・凹凸・青ひげを自然にカバー
☑ サラサラ感と保湿感を両立
☑ 顔全体を品よく整えたい方に
SHISEIDO MEN(資生堂メン)は、資生堂100年の男性肌研究を背景に生まれたラインだ。スキンケアとメイクアップを切り離さず、男性肌をどう自然に整えるかに重心を置いている。 ヴァイブラント BBモイスチャライザーも、その思想がかなり分かりやすい。色ムラ、肌の凹凸、青ひげなどを自然にカバーしながら、サラサラ感と保湿感を両立させているのが特徴だ。青ひげや赤みを強く塗りつぶすというより、顔全体の色のばらつきや毛穴感を均し、肌そのものがきれいに見える方向へ寄せてくれる。補整力はきちんとあるが、カバー感を前面に出しすぎないので、仕上がりが必要以上に重く見えにくい。青ひげだけを強く消したい人より、毛穴やくすみまで含めて、顔全体を落ち着いて整えたい人に向いている。
メンズにおすすめのBBクリーム4「カバー力、崩れにくさ、保湿感を高水準でまとめた韓国BBの実力派」MISSHA M プロカバー BBクリーム
☑ ウォータープルーフ&マスクプルーフ
☑ 毛穴や凹凸をなめらかに見せる
☑ 8種のコラーゲンなど保湿成分配合
MISSHA(ミシャ)は、韓国コスメのベースメイクを日本でも広く浸透させてきたブランドのひとつだ。なかでもBBクリームはブランドを代表するカテゴリであり、スキンケア感覚の軽さだけでなく、肌全体をきちんと整って見せる力に強みがある。 M プロカバー BBクリームも、その方向性がかなり分かりやすい。仕上がりの良さを支えているのは、高いカバー力を土台にしながら、ウォータープルーフ、マスクプルーフ、さらっとした感触、保湿感まで同時に取りにいっている処方にある。フィット感のあるミネラルパウダーが毛穴や凹凸をなめらかに見せ、8種のコラーゲン、セラミドNP、ヒアルロン酸などの保湿成分が、ただ重く覆っただけの見え方になりにくくしている。さらに、皮脂や汗に強く、時間が経ってもくすみにくい方向で設計されているので、朝に整えた印象をキープしやすい。
メンズにおすすめのBBクリーム5「毛穴や凹凸をなめらかに見せつつ、高いUVカットまで欲しい人向け」THREE スムースオペレーターハイパフォーマンスクリーム
☑ SPF50+ PA++++
☑ 毛穴・凹凸を自然に補整
☑ 皮脂や汗で崩れにくいウォータープルーフ処方
THREE(スリー)は、精油科学の知見を生かしたホリスティックケアと、自分らしさを自由に表現できるメイクアップを両輪にしてきたブランドだ。肌を隠し込むのではなく、素材そのものを整えて見せる方向に強みがある。 スムースオペレーターハイパフォーマンスクリームも、その設計思想がかなり分かりやすい。仕上がりの核になっているのは、消えるようになじむ「スムースフィットヴェール処方」と、凹凸補正効果を担う3種のパウダーだ。厚い色膜で覆うのではなく、毛穴や凹凸、くすみを光と質感でなめらかに見せながら、トーンアップと色補正を同時に行う。さらに4種のパールが時間経過によるくすみを抑え、皮脂吸着パウダーとウォータープルーフ処方が、崩れにくさまで支えている。 毛穴感、軽い赤み、肌の凹凸を顔全体でライトに整えたい人に向いている。日焼け止めを塗るついでに、肌もきれいに見せたい。しかも、重さや厚塗り感は避けたい。そういう人にハマりやすい一本だ。
メンズにおすすめのBBクリーム6「スキンケア発想が主体なので、化粧に抵抗がある男性にも◎」OBgE ナチュラルカバーローション
☑ スキンケアと下地の中間にある一本
☑ ファンデーションやBBクリームののびを助ける
☑ 単体使いなら超ライトな仕上がり
OBgE(オブジェ)は、肌に寄り添うメイクとスキンケアを掲げるブランドだ。ナチュラルカバーローションも、色でしっかり隠すBBクリームというより、まず肌を整えて、そのあとに重ねるベースメイクをなじみやすくするための一本だ。実際、化粧水や乳液のように使えるスキンケアアイテムでありながら、メイク前の下地としても使える立ち位置になっている。 そのため、青ひげや赤みを単体でしっかり隠したい人向けではなく、BBクリームの重さが苦手な人、乾燥で仕上がりが乱れやすい人、まずは肌の土台を整えてから自然に見せたい人に向いている。なお、これはスキンケア寄りのアイテムなので、単体使いなら通常の洗顔で落とせるのが嬉しい。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2025/02/f3b2e419266a3e701732f99984b99e63.png” name=”編集部 三井“]BBクリームは量の調整が難しいという一面がありますが、こちらはワンプッシュで最適な量が出るのが地味に嬉しい。韓国のメンズにも人気のようで、ソウルのオリーブヤングでも売れ筋らしいですよ。「男が化粧するなんてありえない…」みたいな考え方の男性でも、この商品からなら入りやすいと思います。[/speech_bubble]
メンズにおすすめのBBクリーム7「敏感肌配慮と高いUVカットを両立した、ダーマコスメ発のBB」La Roche-Posay UVイデア XL プロテクションBB
☑ SPF50+ PA++++
☑ ロングUVAまで対応
☑ 敏感肌にも使いやすい設計
La Roche-Posay(ラ ロッシュ ポゼ)は、1975年にフランスで誕生したダーマコスメブランドだ。皮膚の専門家と協力しながら、敏感肌を含むさまざまな肌悩みに向き合ってきたブランドだけに、ベースメイクでも“隠すこと”より、肌を守りながら整えることに軸足がある。 UVイデア XL プロテクションBBも、その思想がかなり分かりやすい。仕上がりの印象を支えているのは、SPF50+・PA++++に加え、シミやエイジングサインの原因になりやすいロングUVAまで防ぐ設計と、色ムラや軽いシミを自然にカバーするBB機能の両立にある。厚い色膜で欠点を塗りつぶすというより、ツヤのある薄いヴェールで肌全体を明るく均しながら、紫外線や大気中物質の付着から肌を守る方向に振っている。さらに、ターマルウォーターを配合し、皮膚科医の協力のもとテスト済み、アレルギーテスト済み、ニキビのもとになりにくい処方、無香料、パラベンフリーなど、あまり肌強くないという人でも選びやすい要素が多い。 日中の紫外線が気になる人、ベースメイクでも肌負担の少なさを重視したい人にはかなり相性がいい。
メンズにおすすめのBBクリーム8「うるおい感とツヤを残しながら、肌色を均一に整えられる!」Dr.Jart+ Premium BB Beauty Balm
☑ SPF50
☑ ナイアシンアミド配合
☑ うるおい感とツヤを残しやすい
Dr.Jart+(ドクタージャルト)は、2005年にソウルで始まったブランドだ。クリニックで使われていたブレミッシュバームに着想を得て、スキンケアとメイクを一つにまとめたBBクリームを家庭用に再解釈したところから出発している。だからこそ、単に欠点を隠すための色付きクリームではなく、肌を整えるスキンケア思想がかなり強い。Premium BB Beauty Balmも、その成り立ちがそのまま表れている一本だ。仕上がりを支えているのは、ナイアシンアミドとグリセリンを軸にした保湿設計と、肌色を均一に見せる色補正機能にある。厚い膜で隠すというより、うるおいとツヤを残したまま肌全体の色ムラを整え、顔色をなめらかに見せるタイプだ。さらにSPF50で、しっかりした紫外線対策まで兼ねられる。マットに引き締めるというより、ややツヤ感のある美肌というベクトルに寄せる処方設計となっている。
メンズにおすすめのBBクリーム9「青ひげ、赤み、クマを手早く整えつつ、襟移りや落としやすさまで気にしたい人向け」THE FUTURE カラーチェンジBBクリーム
☑ 青ひげ・赤み・クマを自然にカバー
☑ 密着度が高く、シャツの襟につきにくい
☑ 洗顔料でオフしやすい
THE FUTURE(ザ・フューチャー)は、BBクリーム、カラーチェンジBBクリーム、コンシーラーなどを揃え、メンズメイクを“特別なもの”ではなく日常の印象管理として提案しているブランドだ。身だしなみの延長で使いやすいこと、続けやすいことを重視しているのが分かりやすい。 BBクリームも、その実用性がかなり前に出ている。商品特徴として打ち出しているのは、ニキビ、ニキビ跡、クマ、青ひげ、赤みを誰にもバレずに秒速でカバーすることと、自分の肌色になじみやすい絶妙なベージュカラーだ。つまりこの商品は、毛穴や凹凸をパウダーでなめらかに見せるタイプというより、色ムラや青みを手早く整えて、顔色そのものをすっきり見せる方向に強みがある。しかも密着度が高く、崩れにくく、シャツの襟につきにくい一方で、いつもの洗顔料でオフしやすい。朝の身だしなみに組み込みやすい理由は、こうした扱いやすさまで含めて設計されているからだ。 そのためこの商品は、青ひげや赤み、クマをまず手早く整えたい人に向いている。補整力はきちんと欲しいが、日中の崩れや色移り、落としにくさでストレスを抱えたくない。そういうメンズに向いている一本だ。
メンズにおすすめのBBクリーム10「青ひげやクマを自然にぼかしつつ、軽さも欲しいならコレ」RETOUCH BB Cream
☑ ナチュラルオークルは青み補整向き
☑ みずみずしく伸び、ムラになりにくい
RETOUCH(レタッチ)は、インフルエンサーの宮永えいと氏が手がけるブランドだ。大人の男性の身だしなみを更新するという文脈から始まり、今は都市生活に求められる機能性と感性を融合したライフスタイルブランドへと広がっている。みずみずしく伸びるテクスチャーと、素肌感を残しながらノイズを整える色設計にある。ナチュラルオークルは、ナチュラルな色味に少しだけオレンジを加えたブランド独自のカラーで、青を打ち消す補色効果によってクマや青ひげを目立ちにくくしやすい。
メンズにおすすめのBBクリーム11「テカリ対策と保湿感を両立させた、バランス型のメンズBB」HOLO BELL サンブロック保湿BB
☑ テカらないのにツヤ肌仕上げ
☑ SPF40 PA+++
☑ 洗顔料でオフしやすい
HOLO BELL(ホロベル)は、2017年創業のメンズスキンケアブランドだ。スキンケア不足に陥りがちな男性でも続けやすいことを重視し、成分設計と使い心地の両方から、日常で無理なく取り入れられる商品づくりを進めてきた。 サンブロック保湿BBも、その考え方がかなり分かりやすい。仕上がりの核になっているのは、テカリ抑制成分を入れつつ、ヒト型セラミドやスーパーヒアルロン酸を含む27種類のうるおい成分を組み合わせた処方にある。皮脂を抑える方向に寄せたBBクリームは、時間が経つとカサついて見えやすいことがあるが、この商品はそこを保湿成分で補いながら、油っぽいテカリではなく、うるおいのあるツヤ感へ着地させようとしている。さらに、紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方でSPF40・PA+++を確保しつつ、白浮きしにくさにも配慮している点は見逃せない。 そのためこの商品は、青ひげやニキビ跡を一点で強く隠すというより、軽い赤み、毛穴感、くすみをまとめて整えながら、乾いて見えにくい肌印象をつくりたい人に向いている。マットに振り切るとカサついて見えやすいが、保湿感が強すぎるとテカリも気になる。そういう肌にとって、かなり落としどころを探りやすい一本だ。汗で落ちにくい一方、洗顔料でオフしやすいので、日常使いまで見据えやすい。
メンズにおすすめのBBクリーム12「マットな仕上がりが好みの人に◎」LUWONT ベースクリーム
☑ 色ムラ・毛穴・くすみを自然にカバー
☑ マットな仕上がり
☑ 洗顔料や石けんで落としやすい
LUWONT(ルオント)は、TBCが立ち上げたメンズコスメブランドだ。創業以来、肌と向き合ってきたTBCの知見を土台に、現代のビジネスマンの悩みに寄り添い、自然体のまま清潔感を引き出すことを目指している。ブランド名にも、「自然」な変化を「望む」人に寄り添うという考え方が込められている。 ベースクリームも、その思想がかなり分かりやすい。重ためのテクスチャーで、肌に塗ってる感のある使い心地が特徴的。肌への密着感が強く、さらにマットな肌に仕上がるため、ヨレにくさを重視している方に向いている。セラミドなど保湿成分が配合されているが、塗ってから数分後はやや乾燥が気になったため、スキンケアによる保湿は十分に行おう。
プロのヘアメイクアップアーティストから学ぶ!BBクリームの失敗しない塗り方11ステップ
自分にピッタリのBBクリームを入手しても、正しい塗り方をマスターしていないと出来栄えも微妙になってしまいがち。そこで、メイクアップのプロであるカスヤさんに、初心者でも簡単かつキレイに仕上げる方法をレクチャーしてもらった。
実はBBクリーム初心者にこそおすすめ!スポンジを使えば簡単に、キレイで自然な仕上がりに!
仕上がりをより良くしたいなら、メイクスポンジを使うのがおすすめだ。スポンジを使用することで密着度がグンとアップするうえ、余分なBBクリームを吸い取ってくれるため、厚塗り感が消えてヨレにくくもなる。スポンジは安く手に入るうえ、洗いさえすれば繰り返し使えるのでコスパも良い。100円均一ショップなどでも手に入るので、ぜひチェックを。

























































