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2024年 秋のメンズトレンドアイテム6選

2024年 秋のメンズトレンドアイテム6選

今回は2024年 秋のトレンドアイテムをテーマに、狙いたい服、靴を紹介!

2024年秋に揃えたいトレンドアイテム1「ショート丈のライトアウター」

ここ数年のアウタートレンドはショート丈に傾いており、今シーズンもその勢いは継続されている。さまざまなデザインを多彩に提案するアウターを得意とするブランドの中でも、人気モデルの入れ替わりが顕著に起きているのだそう。例えとして分かりやすいのが、バブアーの売れ筋モデルの変化。数年前まではブランドの大定番のビデイルが絶大な人気を誇っていたが、ここ最近はブランドで一番短丈の「スペイ」がメンズ・ウィメンズともに圧倒的な人気を見せ、同じくショート丈の「トランスポート」は今バブアーで一番の売れ筋モデルとなっている。

編集部 泉
秋に着られるショート丈アウターの定番としては、MA-1などのフライトジャケットや、バラクータの「G9」に代表されるハリントンジャケットなど。バラクータはクラシックなイメージが強いですが、今季はネイバーフッドとのコラボモデルをローンチしていて、モダンで魅力的なアイテムも提案しています。その他にも、アクネ ストゥディオズC.P.カンパニーなどのブランドはショート丈のアウターを多く提案しているため、このあたりを一度覗いてみてはいかがでしょうか?

 

おすすめショート丈アウター1Barbour「TRANSPORT」/「SPEY」

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おすすめショート丈アウター2Acne Studios「ウインドブレーカー」

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おすすめショート丈アウター3C.P. COMPANY「Pro-Teck ボンバージャケット」

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2024年秋に揃えたいトレンドアイテム2「オーバーサイズだけど丈短めのスウェットパーカー」

上で紹介したショート丈アウターの人気に伴い、秋の定番であるパーカーもスウェットアイテムもショート丈のものが増えている印象。身幅は少し前のトレンドから変わらずワイドシルエットで、丈感の傾向だけが変わった格好だ。単体で今っぽいショートレングスの着こなしを楽しむの良いし、気温が低い日はショート丈アウターとレイヤードするのも良し。少し前のビッグシルエットとは違って丈が短いため、ショート丈アウターとのレングスバランスがチグハグにならずに着こなせるはず。

おすすめスウェットパーカー1Acne Studios「オーガニックコットン パーカー」

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おすすめスウェットパーカー2BALENCIAGA「プリント パーカー」

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おすすめスウェットパーカー3JACQUEMUS「Le Sweatshirt Camargue トップ」

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2024年秋に揃えたいトレンドアイテム3「太めのカーゴパンツ」

Y2Kトレンドの流れで今人気を集めているボトムスが、太めのカーゴパンツだ。近頃はバレンシアガやロエベ、マルニなどのハイブランドやデザイナーズブランドもこぞって太いシルエットのカーゴパンツを提案しており、海外セレブが着用している姿もストリートスナップで数多くキャッチされている。そんなインフルエンサーたちが最新のストリートスタイルに取り入れることで、SNS上でも大きな注目を集めており、Googleの検索トレンドでも「カーゴパンツ」というキーワードで2023年が昨対比+30%、「太めのカーゴパンツ」や「ワイドカーゴパンツ」という絞ったキーワードでも+10%以上の伸びを記録。直近のピッティでも、ストリートスタイルだけでなくキレイめに着こなしたミドルエイジの男性が多く見受けられるなど、世代を超えて人気を集めているようだ。

編集部 泉
ハイブランドやデザイナーズブランドが手を出していることも注目すべきポイントですが、日本ではユニクロが「ワイドフィットパラシュートカーゴパンツ」を出してヒットしたこともポイントです。大衆に受け入れられやすいファストファッションブランドがこういった商品をヒットさせると、トレンドが一気に加速します。ワイドシルエットのパンツはまだまだ主流なので、ワイドカーゴパンツもぜひ揃えてみてください。
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おすすめカーゴパンツ1Carhartt WIP「Jet ワイドカーゴパンツ」

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おすすめカーゴパンツ2Comme des Garçons Homme「カーゴパンツ」

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おすすめカーゴパンツ3Wooyoungmi「ミッドライズ カーゴジーンズ」

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2024年秋に揃えたいトレンドアイテム4「ワンクッション作れるワイドスラックス」

テーパードシルエットのドレス感強めなスラックスもカッコいいが、今の気分はワイドシルエットのスラックス。さらにストンと落ちるようなストレートシルエットで、足元にワンクッションできるぐらいのフルレングスが良い感じだ。2024年の6月に開催されたミラノファッションウィークでは、とにかくこの手のワイドスラックスを穿いた男性が多く、秋以降もその勢いは継続されていくはず。商談やプレゼンなどのビシッとキメるべきシーンでは出番はないかもしれないが、オフィスカジュアルなどのラフなスタイルならビジネスでも使える。

編集部 泉
こういったフルレングスのワイドスラックスは、カジュアルだけど少しだけキレイめ、上品な格好をしたいという時にかなり便利です。私は仕事柄平日でも休日でもカジュアルな格好をしていることが多いのですが、やはりキレイめな格好をするべきシーンは少なからずあります。そんな時用に合わせやすい黒のワイドスラックスを一本持っているのですが、これがあるだけでかなり助かっています。個人的に今年は少しドレスアイテムを取り入れたい気分なので、ワイドスラックスはもう少し買い足そうと思い色々と物色しています。

おすすめワイドスラックス1LEMAIRE「テーラードパンツ」

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おすすめワイドスラックス2ETRO「テーラードパンツ」

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おすすめワイドスラックス3AMI Paris「プリーツパンツ」

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2024年秋に揃えたいトレンドアイテム5「アウトドア、スポーツ色のあるボリュームソールスニーカー」

New Balanceの990シリーズや、adidas OriginalsのTトゥコレクション(サンバやガゼル、ハンドボールスペツィアルなど)などのレトロなスニーカーが爆発的な人気を集め、それも少し落ち着いてきた感がある今。街中で増えてきているのが、Salomonやasics、MERRELL、onなどのスポーツ、アウトドアシューズを得意とするブランドのスニーカーだ。Salomonやasicsはかねてよりファッションアイテムとして人気を集めてきたが、onやMERRELLはこれまでスポーティーな需要が強かったところから一気にファッション感度が高い層にリーチ。これはゴープコアの影響も強いだろう。onはLOEWEとコラボして話題を呼び、MERRELLはWhite Mountaineeringとのコラボモデルを2024年9月に発売して注目を集めるなど、こういったハイパフォーマンススニーカーの流れは今後も続きそうだ。

2024年秋に揃えたいトレンドアイテム6「オンオフ使える革靴」

スニーカーブームが落ち着いたことから革靴への熱が上がり始めている昨今。革靴とはいってもストレートチップなどのドレス色の強いものではなく、ローファー類やプレーントゥシューズなどのオンオフで使えるタイプが狙い目だ。それこそ、本記事の冒頭で紹介したようなストリートファッションへのドレスアイテムMIXの一例でもあり、ストリートスタイルを得意とする海外のファッションアイコンたちも、ローファーなどを合わせてキレイめな要素を取り入れたりする姿が数多くキャッチされている。G.H.BASSのローファーや、パラブーツのシャンボード、ミカエルなどのカジュアルな革靴は一足持っておけば色々なシーンで大いに使えること間違いなしだ。

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