記事で紹介した商品を購入すると、売上が当媒体に還元されることがあります。

男のダウンベストコーデ7系統。この秋冬はコレがイケてる!?

男のダウンベストコーデ7系統。この秋冬はコレがイケてる!?

保温性や通気性といった機能面のメリットに加えて、ファッション面では重ね着によって様々なアレンジをきかせられるのがダウンジャケットの魅力だ。2024/25秋冬に取り入れたいイケてるコーデを厳選紹介していく。

男のダウンベストコーデ1スウェットセットアップがダウンベストの取り入れで一気にお洒落着に!


今話題の UNIQLO : C で、上下セットアップ使いできるスウェットオーバーサイズプルパーカスウェットワイドパンツ が飛ぶように売れている。スウェットフーディーとスウェットパンツの組み合わせと言えば、それなりのオーラをまとった人物が着こなせばクールにキマる反面、そうでなければ部屋着っぽく見えてしまうリスクをはらんでいるのは否めない。そこで参考になるのが、スコット・ディシックの着こなし。ヘザーグレーのスウェットパーカーとスウェットパンツのアスレジャースタイルに、グレージュのダウンベストを取り入れることでメリハリが生まれ、お洒落感を備えたコーデにつながっている。

Backgrid/アフロ

下スナップもスコット・ディシックによる着こなしだ。白のオーバーサイズプルオーバースウェットシャツに黒のスウェットパンツと、上スナップのように同色ではないが、スウェットウェア同士を組み合わせたスポーティな装い。ダウンベストを合わせることで着こなしが引き締まり、スタイリッシュな印象に。

Backgrid/アフロ

男のダウンベストコーデ2レイヤリングと明るい色味を駆使して退屈な秋冬コーデを打破!

秋冬の男の着こなしは、ダークトーン主体で退屈なものになりがちだ。それはそれで格好良かったりするが、時には明るくクリエイティブなスタイリングを意識的に取り入れることで道が拓けることも。下スナップの男性は、グリーン、ネイビー、ホワイトがミックスされたメランジニットとホワイトのダウンベストを主軸にしたポップなコーディネートがクール。タイドアップシャツをインナーに取り入れた重ね着など要素が多いものの、カラーがグリーン、ホワイト、ネイビーの3色に抑えられていることでバランスを整えているのがポイントだ。

男のダウンベストコーデ3ロッキーマウンテンのクリスティベストに代表される切り替えデザインがアクセントのダウンベストを主役にしたスタイリング

着回しという面では、今まで紹介してきたような単色のダウンベストの使い勝手が良いが、ダウンベストを主役に据えるなら、ロッキーマウンテンのクリスティベストのような切り替えデザインのダウンベストをチョイスするのも一手だ。下スナップの男性は、ネイビースウェットシャツにブルージーンズ、グレーのニューバランス990という極めてベーシックな組み合わせに、グリーンとブラウン、そしてオレンジの裏地がインパクト大のクリスティベストをセット。NOAHのニットキャップでさりげなく色合わせしている点が見逃せない。

タイラー・ザ・クリエイターのダウンベストコーデをピックアップ。ベースボールキャップにダウンベスト、パンツとブーツをアーシーな同系色でまとめ、統一感のある配色で洗練とスマートな印象を両立している。切り替えデザインの入ったダウンベストでも、上の着こなしとはまた違った魅力がある。

Backgrid/アフロ

男のダウンベストコーデ4ダウンベストでサブカラーを取り入れてメインカラーを引き立てる

着こなしのメインカラーに合わせた色系統やトーンのダンベストをチョイスして、全体に馴染ませるのも一つの方向性だが、メインカラーを引き立てるサブカラーを取り入れることでメリハリをつけるのも一手だ。例えば、下スナップのように全体的にアーシーなカラーリングのウェアに、鮮やかなブルーのダウンベストを取り入れることで、オリーブのジャケットの渋い色味が引き立つ。フィールドジャケットやチノパン、ローファーといった良くも悪くも極めてトラッドな組み合わせに、ダウンベストによる遊び心が付加され一気にファッショナブルな印象に。

男のダウンベストコーデ5テック感を取り入れたオールブラックコーデに

シャカシャカ素材のシャツジャケットやハイテクテイストのスニーカーを取り入れたオールブラックのコーディネート。ブラックダウンベストを合わせると、まるでシャツとダウンベストが一体化しているかのような不思議でクリエイティブな印象に。ウェアや小物をオールブラックでまとめるという守りの姿勢があるからこそ、意表をつくような組み合わせによる攻めがお洒落として成立しキマる。

男のダウンベストコーデ6ジレ型のインナーダウンベストをジャケットのインナーにセット

ダウンベストはアウターとしての活用だけでなく、時には薄手ダウンベストのインナー使いも視野に入れたい。例えば、ダブルジャケットとタートルネックセーターのミッドレイヤーとして、薄手のダウンベストを取り入れたスタイリング。テーラードジャケットやニットのやわらかい風合いとダウンベストのシャキッとしたテクスチャーのコントラストがポイントに。

男のダウンベストコーデ7淡色を駆使した品のあるラグスポスタイルに

クワイエット・ラグジュアリーなスタイルがじわじわと注目を集めているが、その要素のうちの一部分を取り入れてみるのもおすすめだ。例えば下スナップ中央の男性の装いのように、柔らかな印象を与えるアイボリーカラーのウェアをメインに、アウターにはグレージュのダウンベストを合わせて、上品でさりげないグラデーションを取り入れている。色合いだけではなく、スニーカーやダウンベストというアイテムにより、コンサバな装いにスポーツ感がミックスされるのもポイントだ。

最後に筆者がおすすめするダウンベストを3モデル紹介する。

おすすめのダウンベスト1C.P. Company D.D Shell ダウンベスト

テック感のあるウェアを多く発表する CP COMPANY 。そんな同ブランドが新たに発表した素材である D.D. Shell021/2 というマットなマイクロリップストップナイロン生地を用いたダウンベストをピックアップ。優れたデザインや素材もさることながら、表から見えないダブルファスナーが付いたフルジップ開閉機能により、非常に高い防風性能と防水性能を誇っている。

詳細・購入はこちら

おすすめのダウンベスト2TATRAS ライトダウンベスト MANISIO

王道アウターブランド TATRAS からピックアップしたのは、アウターはもちろんインナー使いもしやすい薄手のダウンベスト“MANISIO(マニシオ)” 。シンプルでコンパクトな本体に備えられたシルバーのジップが、TATRASらしいさりげないお洒落感を演出している。撥水加工が施されており、日常で気兼ねなく着こなせるのが嬉しい。

詳細・購入はこちら

おすすめのダウンベスト3淡色を駆使した品のあるラグスポスタイルに

長い歴史を誇るロッキーマウンテンの中でも「顔」とも言える”Cristy Vest(クリスティーベスト)” をピックアップ。カウボーイテイストのレザーヨークにより、ダウンアイテムには珍しく経年変化を楽しみながら長年にわたって付き合える一着。天然のムートン、ダウンにパールボタンを採用し続けており、伝統とクオリティが守られているのも魅力だ。

詳細・購入はこちら

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

メールマガジンを受け取る

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ