レディースアイテムとして人気を集めはじめ、今やメンズのお洒落アイテムとしても注目される、ほどよいサイズ感とこなれたデザインが魅力の「巾着バッグ」。今回は「巾着バッグ」にフォーカスし、デザインや素材にこだわったおすすめのアイテムを紹介！
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フェミニンな雰囲気と力の抜けた独特のデザインが魅力の「巾着バッグ」とは？
「巾着バッグ」と聞くとレディースのイメージを持つ方も多いだろう。しかし、昨今は気軽に取り入れられるラフなバッグとして、ファッションに敏感なメンズカテゴリでも注目されているアイテムのひとつ。そもそも巾着バッグがどういうものなのかをおさらいすると、袋状になったバッグの開口部をドローコードで絞ったデザインのバッグのことを指す。荷物の少ないメンズたちにちょうどいいサイズ感のものが多く、スタイリングのアクセントにもなる巾着バッグは、一度使うとその魅力にハマる人も多数。引き手部分をラフに持ったり、ストラップが付いている場合は、たすき掛けにしたりと持ち方もアイテムによってさまざま。大きめバッグは持ちたくないけれど、ちょっとした小物を入れるバッグが欲しい方に最適なバッグだ。
デザインや素材もいろいろ。各ブランドのおすすめ巾着バッグ８選
今では、各ブランドからメンズ向けのアイテムが登場するほどお洒落アイテムのひとつとして、浸透してきている巾着バッグ。どんなアイテムをチョイスしたらいいかお悩みの方に向けて、チェックしておきたいおすすめアイテムを紹介！
メンズ おすすめ巾着バッグ①「hobo(ホーボー) 巾着ショルダーバッグ」
東京発のブランドである「hobo(ホーボー)」から登場した「巾着ショルダーバッグ」は、柔らかい手触りとタフで軽量なホースレザーを採用した高級感のあるアイテム。ホースレザーの特性を活かすため、素上げと呼ばれる本来の革の質感を活かした製法をチョイスし、姫路にあるタンナーの元で丁寧に鞣されたこだわりのレザーを使用。ころんとした丸いフォルムで小ぶりながらもマチがあるので、意外にものが多く入るのもうれしいところ。内部にポケットを備えている配慮も見逃せないポイント。使い込むほどに味わいが増し、エイジングが楽しめそうな巾着バッグだ。
メンズ おすすめ巾着バッグ②「Butler Verner Sails(バトラー バーナー セイルズ) モールドレザー巾着ショルダーバッグ」
ヨットの帆を利用したリメイクバッグからスタートした東京の鞄メーカー「Butler Verner Sails(バトラー バーナー セイルズ)」から展開される「モールドレザー巾着ショルダーバッグ」。コットン100%の生地と実績のある栃木レザーを組合わせた異素材が生み出す絶妙なコントラストが楽しめるアイテムだ。傷などをあえて隠さないヌメ革を採用しているので、使うほどに深い味わいが出る経年変化が楽しめるのも男心をくすぐるポイント。レザー部分に採用される太めのステッチによって、クラフト感たっぷりのデザインに仕上げている。コットン素材とレザー素材をミックスさせたありそうでなかった巾着バッグは、コーデのアクセントにもぴったりだ。
メンズ おすすめ巾着バッグ③「PORTER(ポーター) バルーンサック」
世界からも人気を誇る日本の老舗カバンメーカーの大御所「PORTER(ポーター)」からも巾着型のバッグが登場。「バルーンサック」は、異なる２つの生地をボンドで貼り合わせる加工技術で、ボリュームがありながらも軽く仕上がる綿ボンディング加工を施したナイロンツイル生地を採用。落ち着きのある光沢感が魅力だ。取り外し可能なショルダー付きなので、ショルダーだけでなく手持ちでも使える仕様となっている。口元のドローコードはボディと同色のものに加え、ブラック×オレンジのサブが付属し、気分によって付け替えられるのも◎ フロントにポケットが付き、小さいながらも収納力に長けたアイテムに仕上がっている。
メンズ おすすめ巾着バッグ④「KELTY(ケルティ) 巾着ショルダーバッグ」
アメリカのバックパックブランド「KELTY(ケルティ)」の巾着ショルダーバッグは、軽量で耐久性のあるインビスタ社製のコーデュラナイロンを採用したタフなバッグ。摩擦に強く、長年愛用できる耐久性が魅力で、デイリーユースで重宝することうけあい。コロンとした丸いシルエットに、フロントにはケルティのブランドワッペンをオン。カラバリも豊富なので、コーデのアクセントにももってこいな巾着バッグだ。
