選ばれる定番にはワケがある。タトラスの名ダウンウェア BEST10

選ばれる定番にはワケがある。タトラスの名ダウンウェア BEST10

いま、TATRAS(タトラス)の勢いが止まらない。2026年3月期には過去最高となる売上高122億円を記録。パリでコレクションを発表するなど、ダウンウェアブランドの枠を超えて存在感を高めている。そんなタトラスの看板アイテムであるダウンウェアは、今季メンズモデルだけで約50型を展開。その顔ぶれは実に多彩だ。これだけ選択肢がある中で、まずは何を押さえるべきか?今回は、タトラスで外せない定番10モデルをピックアップ。それぞれの個性と選ばれる理由を紐解く。

タトラスの定番ダウン1「DOMIZIANO」ドレスダウンの金字塔!ウール×シルクが醸す大人の品格

タトラスの顔とも言える大定番ダウンジャケット「ドミッツィアーノ」の真骨頂は、ドレスウェアにも通じるような上質な素材使い。表地にはSuper150’sのウール糸を使用し、シルクをブレンドすることで、しなやかな風合いと上品な光沢を備えている。ブランドの定番であるだけでなく、「テーラードジャケットやスーツにマッチするダウンジャケット」の定番としても人気の一着だ。生地は、デリケートなウールの風合いを損なわずに耐久性を持たせるため、糸の状態で撥水加工されたロロ・ピアーナの「Rain System」を使用。ラグジュアリーな風合いに、撥水・防汚機能といった実用性を兼ね備えている。さらに、今季は裏地がジャカード織へとアップデートされ、見えない部分の仕立てにも高級感が宿る。カジュアルなダウンをエレガントに着こなしたい男にふさわしいモデルだ。

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タトラスの定番ダウン2「BELBO」艶は大胆、シルエットはスマートに。脇の隠しステッチが輪郭にメリハリを作る

シャイニーな光沢感のあるダウンジャケットを好む男性に検討してほしいのが「ベルボ」だ。表地に中空ブライトナイロン糸を用いた軽量タフタを使用し、光沢を出すために両面シレー加工を施す。すると、この糸が潰れてフラットになることで強い光沢感と乱反射を抑えて、深みのある発色を放つようになる。ベルボはシルエットも特徴的で、幅を広くとったダウンステッチでボリュームを演出しつつも、脇には縦に入った細かなステッチが隠れているため、シュッとメリハリのある輪郭に。袖のシガーポケットがミリタリーのエッセンスを添える、王道のダウンジャケットスタイルにひと工夫を効かせた一着だ。

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タトラスの定番ダウン3「ENRI」ジャケットにも厚手ニットにも。大人の冬を支える万能ダウン

幅広い着こなしに対応する懐の深さが、この「エンリ」の魅力。細身に絞りすぎないシルエットで、厚手のニットはもちろん、テーラードジャケットの上からでも快適に羽織れる設計に。表地にはマットな質感とソフトな風合いを備えるナイロンツイルを採用し、落ち着いた印象に仕上げている。フードは取り外し可能で、装いに合わせて首元の表情を変えられるのもポイント。休日のカジュアルスタイルからジャケパンまで、さまざまな装いに寄り添う汎用性の高い一着だ。

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タトラスの定番ダウン4「GRAMI」ちょいユル&ショート丈が今刺さる!旬のバランスを楽しむボリュームダウン

ダウンジャケットならではの豊かなボリューム感を楽しめる「グラミ」。ゆったりとしたシルエットに幅広のダウンステッチを組み合わせ、ふっくらとした立体感のあるフォルムを形成している。着丈はショートで、ちょいユルのシルエットも相まって今の気分にぴったりの一着だ。表地にはマットで柔らかなナイロンツイルを採用し、ボリュームのある見た目と軽やかな着心地を両立。シルバーカラーのファスナーが全体を引き締め、リラックス感のある装いにシャープで上品なアクセントを加えている。

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タトラスの定番ダウン5「OSODO」弱点をカバーしながら本格ディテールはしっかり備えた、都会派MA-1ダウン

メンズの秋冬定番アウターであるMA-1。それをダウンジャケットとしてデザインしたのが、この「オソド」だ。タトラスならではの都会的な雰囲気に昇華しながらも、左袖のシガーポケットや両身頃に配されたオキシジェンタブなど、ミリタリー由来のディテールを忠実に再現したデザインへのこだわりが心憎い。表地にはマットで柔らかなナイロンツイルを採用し、ここはあえてフライトジャケット感を抑えることでハードすぎない表情に。ダウンではなく中綿だったり、本格的なものはミリタリー感が強すぎるなど、「MA-1の弱点をあえて言うなら」というポイントをカバーした、隙のないカジュアルダウンジャケットだ。

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タトラスの定番ダウン6「CIZIO」一見シンプルだけどフードに仕掛けアリ!ロゴを見せ隠しできる二面性ダウン

シンプルでクセのないダウンジャケットかと思いきや、フードにユニークな仕掛けを搭載したシツィオ。横に走るコンシールファスナーを開けると、ニットジャカードで表現されたロゴが現れ、コーディネートのさりげないアクセントに。もちろんファスナーを閉めてシンプルな状態で着てもOKなので、1着で2種類の着こなしを楽しめるダウンジャケットだ。

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タトラスの定番ダウン7「GESSO」ブロックステッチとウエストシェイプで、ダウンジャケットに美しさを

横だけでなく縦にもステッチを入れることで、ブロック状のダウンステッチを表現した「ジェッソ」。ダウンステッチは多く入れば入るほど、すっきりとボリュームを抑えた設計になるため、コンパクトなフォルムがこのダウンジャケットの魅力と言える。さらには、ウエストにシェイプを入れることで、着姿を美しく見せられるのも特徴。ドミッツィアーノとはまた違った切り口の上品ダウンジャケットだ。

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タトラスの定番ダウン8「HENDER」袖はニット、ボディはダウン。異素材を融合させたハイブリッドダウン

ダウンジャケットとニットを掛け合わせた「エンダー」。身頃のダウンパーツにはソフトでマットなナイロンタフタを使用し、アクリルコーティングを施すことで、適度なハリとコシを与え、防水性と耐久性を持たせた。袖と襟には温かみのあるウール混ニットを採用。異素材のコントラストが、一般的なダウンジャケットとは明らかに異なるデザインに仕上がっている。コンパクトなサイジングも特徴で、単体で着るだけでなく、コートやジャケットのインナーとしても◎ ダウンの保温性を生かしながら、冬のレイヤードに新たな選択肢を与えてくれる一着だ。

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タトラスの定番ダウン9「MAFIE」尾州ウールとレザー調アームを組み合わせた大人スタジャン

カラフルなものや、ボディとアームのコントラストが強いものが多いスタジャンを、モノトーンで大人っぽくシックにデザインした「マフィー」。ボディの生地は、日本有数の毛織産地である尾州で生産された、Super110’sウールのメルトンを採用し、高級感のある佇まいに。そんな品のある光沢を持つ生地に、リアルレザーのような存在感を放つ合皮を組み合わせた。中綿はもちろんダウンを詰め、ウエストポケットの内袋には起毛素材を使用するなど、防寒性も追求。スポーティーなスタジャンを大人っぽく洗練された雰囲気で着たいという方におすすめの一着だ。

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タトラスの定番ダウン10「POSEIDONE」主役にも名脇役にも。アウターとインナーを兼ねた万能ダウンベスト

クラシックな幅のダウンステッチが醸し出すレトロな雰囲気と、コンパクトなシルエットが特徴の「ポセイドーネ」。今回の10アイテムのうち唯一のダウンベストだが、これもタトラスで長く愛されている定番モデルの一つだ。フードは取り外し可能で、合わせるアイテムに応じて首元の印象をチェンジできるのも魅力。アウター兼インナーとして着回し力があるだけでなく、トレンドに左右されない完成されたデザインなので、一着で長く使える、頼れる名脇役だ。

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