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炭酸洗顔は何がすごい?毛穴汚れ・むくみ・くすみに効く理由とおすすめ8選

炭酸洗顔は何がすごい?毛穴汚れ・むくみ・くすみに効く理由とおすすめ8選

毛穴まわりがすっきりしない。顔がむくんで見える。肌のトーンが重い。そんな悩みを、化粧水や美容液だけで何とかしようとしていないだろうか。見直すべきは、その前段階にある“洗顔”かもしれない。炭酸洗顔は、微細な泡で皮脂汚れや古い角質を浮かせるだけでなく、炭酸による血行促進でむくみやくすみのケアまで狙える洗顔料。本記事では、炭酸洗顔の仕組みとメリット、そして3つの種類について解説。最後には編集部メンバーが実際に使用してみたレビューとあわせておすすめ商品を8つ紹介する。

炭酸洗顔とは?二酸化炭素、または炭酸ガスを発生させる仕組みを取り入れた洗顔料の総称

炭酸洗顔とは、二酸化炭素、または炭酸ガスを発生させる仕組みを取り入れた洗顔料の総称だ。炭酸ガスを含む泡、あるいは肌の上で発泡する処方によって、皮脂や古い角質を洗い流しやすくすることに加え、炭酸美容の核心である血行促進、角層への成分浸透サポートまで視野に入れて設計されている。

炭酸洗顔のメリット1炭酸泡が皮脂や古い角質を浮かせて落とす洗浄機能

皮脂や古い角質を浮かせて落とす洗浄機能は、炭酸洗顔のメリットのひとつ。炭酸ガスを含む微細な泡、あるいは肌の上で発生する泡が、肌の凹凸や毛穴まわり、肌と汚れの隙間に入り込み、皮脂や古い角質を包み込むようにして洗い流してくれる。さらに炭酸洗顔は、洗浄成分の強さに頼らない設計ができる点も見逃せない。一般的な洗顔料は汚れを落とすために界面活性剤の働きが欠かせないが、つっぱりや乾燥の要因となることも。炭酸洗顔は微細な泡が洗浄をサポートするので、処方次第では一般的な洗顔料と比較して乾燥のリスクを軽減できる。

炭酸洗顔のメリット2炭酸ガスが血流を促進し、むくみやくすみを解消

炭酸洗顔に限らず、炭酸美容において核心となる血行促進作用も大きなメリットだ。炭酸ガスが肌に触れると皮膚から取り込まれた二酸化炭素によって、その部分の血管が広がりやすくなり血流が促され、むくみを解消できる。また、血液中の二酸化炭素濃度が高まると赤血球が酸素を手放しやすくなり、肌細胞へ酸素が供給されやすい状態になる。肌に酸素が行き渡れば、くすみを解消し血色の良い印象に。さらに血流は肌の代謝リズムとも関係するため、ターンオーバーが乱れにくい肌環境づくりにもつながる。

炭酸洗顔のメリット3微細な炭酸泡が保湿成分や美容成分の浸透をサポート

保湿成分や美容成分を角層へなじませやすいことも、炭酸洗顔のメリット。炭酸泡はきめ細かく、肌の凹凸や角層のすき間に入り込むので、洗顔料に含まれる保湿成分や美容成分を、角層へしっかり届けてくれる。これにより、肌の潤い、バリア機能、なめらかさなどを整えられる。

炭酸洗顔の種類2つの泡タイプとパウダータイプの主に3種類!

炭酸洗顔は、炭酸の取り入れ方によって大きく3タイプに分けられる。ひとつは二酸化炭素のみを使った泡タイプ、もうひとつは二酸化炭素に噴射剤としてLPGなどを組み合わせた泡タイプ、そして炭酸水素Naや有機酸を使って発泡させるパウダータイプだ。それぞれ泡の出方や、使いやすさが異なるので、目的に合わせて選びたい。二酸化炭素のみの泡タイプと二酸化炭素+LPGの泡タイプは、どちらも泡立て不要で使える点が大きなメリット。手で泡立てる必要がないため、忙しい朝でも取り入れやすく、洗顔する際の摩擦も避けられる。また、泡タイプの違いは成分表示を見て確認してほしい。「二酸化炭素」だけ書かれているのか、「二酸化炭素」と「LPG」が併記されているのかを確認すれば、その商品の設計が見えてくる。

タイプ 成分表示の見方 基本的な特徴
二酸化炭素のみの泡タイプ 二酸化炭素 炭酸を主役にした高濃度炭酸泡。
二酸化炭素+LPGの泡タイプ 二酸化炭素、LPG 炭酸の要素に加え、泡の出方やボリュームを噴射剤(LPG)で調整。
パウダータイプ 炭酸水素Na、炭酸Na、有機酸など 水を加えて炭酸ガスを発生させる。

炭酸洗顔の種類1【炭酸の働きを重視する方はコレ!】二酸化炭素のみの泡タイプ

二酸化炭素のみの泡タイプは、炭酸の血行促進作用や角層への成分浸透サポートといった炭酸ならではの効果を重視する方にオススメ。こちらは、容器内の水分に二酸化炭素が溶け込んだ状態で充填されている。使用時に炭酸ガスを含んだ液体が泡となって出てくるため、前述した炭酸美容ならではのメリットが大いに期待できる。成分表示では噴射材として使用される「LPG」の表記がなく、「二酸化炭素」と記載されているかを確認したい。

炭酸洗顔の種類2【使いやすさを重視する方はコレ!】二酸化炭素+LPGの泡タイプ

二酸化炭素+LPGの泡タイプは、炭酸のメリットを取り入れつつ、安定した濃密泡など使いやすさを重視するなら選択肢に入るタイプだ。こちらは、二酸化炭素に加えて、内容物を泡として押し出す噴射剤であるLPGが配合されている。二酸化炭素もLPGもガスの一種だが、役割は異なる。二酸化炭素は炭酸美容の主役となるガス、LPGは泡を安定して押し出すための噴射剤だ。容器内に充填できるガスの種類や量、内圧には限りがあるため、LPGを併用すると、二酸化炭素のみの泡タイプと比べて炭酸ガスの純度や含有比率は下がる可能性がある。成分表示では「二酸化炭素」とあわせて「LPG」と記載されているかを確認したい。

炭酸洗顔の種類3【皮脂汚れや古い角質の集中ケアをしたい方はコレ!】水を加えて炭酸ガスを発生させるパウダータイプ

パウダータイプは、泡タイプのように完成した泡をそのまま使うのではなく、水を加えた瞬間に炭酸ガスを発生させるタイプだ。炭酸水素Naや炭酸Naなどの炭酸塩に、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸を組み合わせているのが基本。発泡する過程で皮脂汚れや古い角質にアプローチし、毛穴まわりの汚れやザラつきを集中的にケアできる。泡タイプが毎日の使いやすさに優れる一方、パウダータイプは使いすぎると乾燥やつっぱりの原因になることも。そのため、週数回のスペシャルケアとして設計された商品が多い。成分表示では「炭酸水素Na」「炭酸Na」に加えて、「クエン酸」「リンゴ酸」などの酸性成分が記載されているかを確認したい。

疑問を打破!炭酸洗顔に関するQ&A

Q1. 炭酸洗顔は毎日使ってもいい?A:基本的には毎日使えるが、肌の状態と商品設計に合わせるのがベスト。

炭酸洗顔は洗顔料の一種なので、毎日使える設計の商品が多い。特に泡で出るタイプの商品は朝晩の洗顔に取り入れやすく、日常使いを前提にしたものが中心だ。皮脂や古い角質をすっきり落としたいなら、毎日使う洗顔料を炭酸洗顔に置き換えるのももちろんアリ。ただし、パウダータイプや、酵素、クレイ、AHAなどを配合した角質ケアに軸足を置いた商品は、週数回のスペシャルケアとして設計されている場合も。また、洗顔後につっぱり、乾燥、赤み、ヒリつきが出るなら、使用頻度を下げるサインだ。商品の使用目安と自分の肌の反応を見ながら調整したい。

Q2. 敏感肌でも炭酸洗顔は使える?A:使える商品はあるが、炭酸や配合成分が刺激になる場合も。

敏感肌だからといって、炭酸洗顔を一概に避ける必要はない。低刺激設計や保湿成分を重視した商品であれば、使いやすいものもある。選ぶ際に見ておきたいのは、刺激になり得る要因だ。炭酸そのものの刺激感が合わない場合もあれば、洗顔料に含まれる炭酸以外の配合成分が肌に合わない場合もある。初めて使う場合は、いきなり毎日使うのではなく、まずは週数回から試してほしい。ヒリつき、赤み、かゆみ、強いつっぱりを感じる場合は使用を控えたい。

Q3. 炭酸洗顔は朝と夜どちらに使うべき?A:朝夜どちらも使いたい。使い分けるなら目的で考える。

炭酸洗顔は朝と夜のどちらに使っても問題ない。朝は、寝ている間に出た皮脂や汗を落としながら、炭酸による血行促進でむくみを素早く軽減できる。夜は、炭酸泡が肌の凹凸や毛穴まわりに入り込み、日中に付着した皮脂、汗、日焼け止めなどを浮かせるように落とすため、1日の終わりの洗顔としても相性が良い。使い分けるなら、そのときの肌の状態や目的に合わせて検討してほしい。

Q4. 炭酸洗顔にアンチエイジング効果はある?A:効果はあるが、あくまでシワやたるみの予防。

炭酸洗顔にも、アンチエイジング効果は期待できる。炭酸による血行促進は、顔のむくみやくすみを解消し、顔色を明るく見せるうえで有効だ。さらに、血流が促されることで肌に酸素や栄養が届きやすくなり、ターンオーバーを整えるサポートにもつながる。また、炭酸泡によって皮脂汚れや古い角質を落とし、保湿成分や整肌成分を角層へ届けやすくすることは、乾燥による小ジワや肌のごわつきを防ぐうえでも意味がある。一方で、すでにあるシワや、加齢によるたるみを改善するほどの効果はあまり期待できない。老けて見える要因を日々ため込まないための洗顔料と考えたい。

Q5. 炭酸以外の成分もチェックするべき?A:必ずチェックしたい。洗い上がりは炭酸以外の成分でも大きく変わる。

炭酸洗顔を選ぶ際は、炭酸だけでなく配合成分もしっかり確認したい。炭酸は血行促進や洗浄機能、角層への成分浸透サポートに関わる重要な要素だが、実際の洗い上がりを左右するのは、洗浄成分、保湿成分、整肌成分とのバランスだ。皮脂汚れやザラつきが気になるなら、酵素、クレイ、炭などを配合したタイプが選択肢になる。一方で、乾燥やつっぱりを避けたいなら、グリセリン、ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸系成分などの保湿成分をチェックしたい。また、AHAやBHAなどの角質ケア成分、メントールなどの清涼成分が入っている場合は、肌状態によって刺激になることもある。

編集部メンバーのレビューと共に紹介!おすすめの炭酸洗顔8選

前述した3タイプごとに、おすすめの炭酸洗顔をピックアップ。なかには、OTOKOMAE編集部メンバーが@cosme TOKYOにて購入し、実際に使用したアイテムも。商品の特徴に加えて、編集部のレビューも交えながら紹介していく。まずは二酸化炭素のみの泡タイプから。

オススメの炭酸洗顔1SOFINA iP「マイクロ泡セラム洗顔料」

花王が展開するSOFINA iPの「マイクロ泡セラム洗顔料」は、洗浄に加え保湿にも重心を置いた設計が特徴だ。毛穴よりも小さいマイクロ炭酸泡が洗浄をサポート。ケラトMF複合成分βといった保湿成分が配合されており、角層細胞までうるおいを与え、明るい透明感を引き出してくれる。

編集部 入江
LPGが使用されているタイプと比較すると、泡の濃密さはあまり感じられませんでした。しかし、洗顔する際に顔の上で炭酸が弾ける感覚は、こちらの商品が断トツで体感できました。私自身の肌は乾燥しやすく、洗顔料によっては使用後につっぱりや乾燥を感じることもよくありますが、こちらの商品ではまったくありませんでした。多くの方にオススメです。

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オススメの炭酸洗顔2fromCO2「フェイシャルウォッシュ」

fromCO2は、1997年から炭酸美容を研究・開発してきた高濃度炭酸スキンケアのパイオニアブランド。本商品は、炭酸ガス濃度5000ppm以上をうたう高濃度炭酸処方だ。また、生分解性の高い純石鹸と植物性由来のオーガニックグレードの洗浄料であるデシルグルコシドを。洗顔 、毛穴パック、ナチュラルメイク落としといった機能を発揮する。毎日の使用に加え、週一回のスペシャルケアとして毛穴が気になる箇所に炭酸泡を1分ほど乗せるといった使用も可能だ。

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オススメの炭酸洗顔3est「AC ピュリファイ マッサージウォッシュ」

estの本商品は、なめらかで厚みのある泡が特徴であり、効果的な使い方として洗顔料をつけた状態でフェイスマッサージをしてその後1分間パックするといった使用方法が推奨されている。 潤いを守りながら汚れを落とす保湿成分の複合体である「モイストピュリファイ成分」が配合されている点もポイントだ。

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ここからは、二酸化炭素+LPGの泡タイプの商品を紹介!

オススメの炭酸洗顔4RAFRA「マシュマロオレンジ」

RAFRAの「マシュマロオレンジ」は、へたりにくい弾力泡と、肌へのやさしさに配慮した8つの無添加処方が特徴。人工香料は一切使用せず、オレンジ精油による自然な香りを楽しめる点も魅力だ。さらに、マンダリンオレンジ果皮エキスも配合。柑橘類由来の成分には、炭酸と似た作用があるとされている。また、グリコール酸、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、ハチミツなども配合されているため、毛穴まわりの汚れやザラつきにアプローチしながら、洗い上がりのなめらかさも重視したい人におすすめだ。

編集部 入江
今回、合計で4商品を実際に使用してみたのですが、泡のへたりにくさと弾力はこちらが1番でした。洗顔中に漂ってくるオレンジの香りがとても心地良かったです。

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オススメの炭酸洗顔5SHIRORU「クリスタルホイップ」

SHIRORUの「クリスタルホイップ」は、リニューアルによってよりきめ細かく濃密な泡が安定して出る仕様に。コラーゲンやヒアルロン酸、グリチルリチン酸などの整肌・保湿成分に加え、保湿、抗酸化、抗炎症、肌荒れ防止、ターンオーバー促進の効果がある植物由来エキスが16種類配合されている。

編集部 入江
洗顔後のすっきり感はかなり高めなので、皮脂やベタつきが気になる日には頼もしい存在と感じました。使用後は早めに保湿するとより快適に使えそうです。

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オススメの炭酸洗顔6ENGRACE「ルミナスフォーム」

ENGRACEは、20年間変わらない製法で作られた固形石鹸が原点であるブランド。そんなENGRACEが時短で洗顔できるアイテムとして展開しているのが「ルミナスフォーム」だ。炭酸に加えてグルタチオンブースターが組み合わせられているのが特徴。グルタチオンブースターとは、体内や肌の成分グルタチオンの働きをサポートし、その産生を促進する、または効果を高める成分のこと。高い抗酸化作用で白玉肌と呼ばれるシミ・くすみのない透明感ある肌へと導いてくれる。

編集部 入江
泡がホイップクリームのような形で出てくるのが特徴的でした。二酸化炭素+LPGタイプの商品で実際に使用した中で、洗顔後のつっぱりや乾燥をもっとも感じなかったのは本商品。乾燥しやすい肌の方でも使いやすいと思います。

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ここからはパウダータイプの商品を紹介!

オススメの炭酸洗顔7BARTH「中性重炭酸洗顔パウダー」

BARTHの「中性重炭酸洗顔パウダー」は、炭酸水素Na、クエン酸、炭酸Naを配合したパウダータイプの洗顔料。微細なパウダーに水を加えると、泡立つのではなく乳液状のなめらかなテクスチャーへ変化し、肌に密着するのが特徴だ。1分程度マッサージするように洗うことで血行を促進し、海泥や天然サンゴパウダーが古い角質や汚れを吸着。さらにヒアルロン酸Naや加水分解コラーゲンも配合されているため、パウダータイプながら洗い上がりのうるおい感にも配慮されている。皮脂汚れやザラつきを集中的にケアしながら、つっぱりにくい洗い上がりを求める人におすすめだ。

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オススメの炭酸洗顔8suisai beauty clear「ピーリング パウダーウォッシュ」

suisai beauty clearの「ピーリング パウダーウォッシュ」は、重曹とクエン酸を組み合わせたパウダータイプの洗顔料。水に触れることで重曹とクエン酸が反応し、毛穴より小さいミクロ炭酸泡が発生する。しつこい角栓、毛穴の黒ずみ汚れ、肌表面の古い角質にアプローチし、ざらつきが気にならないなめらかな肌へと導く設計だ。保湿成分としてハトムギ種子エキス、加水分解シルク、ヒアルロン酸Naなども配合されており、香料・着色料フリー。パウダータイプらしい角質ケアの実感を求める人や、毛穴まわりの汚れを集中的にケアしたい人におすすめだ。

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