ニューバランス 2002Rの注目メンズコーデ 13連発！

ニューバランスのメイドインUSAフラッグシップモデルとして2010年に発売された「2002」の復刻モデルとして2020年に発売され、瞬く間に人気を博した「2002R」。上質なレザーやメッシュを組み合わせたスタイリッシュなアッパーと、歩行を快適に導く高機能ミッドソールが特徴で、スニーカーヘッズはもちろん、ファッショニスタやインフルエンサーなどから多くの支持を獲得している。今回はそんな「ニューバランスの2002R」にテーマに、スタイリングのポイントと参考となる海外の最新メンズコーデ、おすすめモデルを紹介！

異素材を組み合わせたハイブリッドなアッパーを活かしたニューバランス「2002R」は多様なコーデをスタイルアップするのに◎

ニューバランスの「2002R」は、ナチュラルでレトロな雰囲気を醸すスエードと、モダンでスタイリッシュなメッシュをバランス良く組み合わせたハイブリッドなアッパーの特徴を活かし、多様なコーデを演出可能。例えば、ランダムで切りっ放しに処理されたスウェードディテールが特徴の「M2002 RDB プロテクションパック」モデルは、モード的デコンストラクティブなアプローチによりエッジの効かせたデザインで、アーティスティックな存在感がありながらも、これ見よがしな感じなく主張は控えめ。攻めたスタイリングからコンサバな着こなしまで無理なく馴染み、スマートにコーデをスタイルアップしてくれるだろう。

ネイビーワンポイントのベースボールキャップ、ベージュトップス/インナーのカーディガン、グレー無地のトレーナー、ブラウン無地のカジュアルベスト、オリーブグリーン無地のコットンパンツ、ニューバランスのグレーローカットのスニーカーを合わせた冬秋のメンズコーデ・着こなし。

ニューバランス”2002R”で冬のモノトーンコーデの足元をレトロに味付け

アッパーの印象を左右するスウェードディテールがヴィンテージライクな佇まいのニューバランス「2002R」は、足元にレトロな雰囲気を演出する優れモノ。それでいてハイスペックモデル「860V2」のソールを搭載しているため野暮ったく見えることなく、ルックスはあくまでもスマートでスタイリッシュ。冬のモノトーンコーデにも馴染みやすく、クリーンで都会的な足元を演出するにもうってつけだ。

黒デカロゴのバケットハット、黒無地のサングラス、黒無地のアルスターコート、グレー無地のフーディ、黒無地のスラックス、ニューバランスのオリーブグリーンローカットのスニーカー、黒無地のバックパックを合わせた秋冬のメンズコーデ・着こなし。

スタイリングの”ハズし”としてニューバランス2002Rを取り入れるなら、遊び心溢れる”M2002R VC”が選択肢

スタイリングの”ハズし”としてニューバランス2002Rを取り入れるなら、選ぶべきは断然遊び心溢れる”M2002R VC”。タンラベルに搭載した取り外し可能なナイロン素材のコインケースが、オリジナル2002Rのフォルムでは得難い良い感じにレトロなルックと意外性で足元の印象をリフレッシュしてくれること間違いなし。

黒無地のサングラス、ネイビー無地のステンカラーコート、黒無地のタートルネックニット、ニューバランスのグレーローカットのスニーカー、ネイビー無地のスーツを合わせた秋冬のメンズコーデ・着こなし。

ニューバランスらしいグレーの配色がスタイリッシュな“ML2002R C”で、定番の白スニーカーとの差別化を図る

足元にこなれた雰囲気を演出するなら白スニーカーが定番だが、誰もが失敗なくコーデできるため面白味が感じられず凡庸な印象になってしまいがち。そんな白スニーカーと差別化を図りながら程よい抜けとクリーンなイメージを両得するなら、ニューバランスらしいグレーの配色がスタイリッシュな“ML2002R C”が◎ 白ほど“抜け”が際立ち過ぎる事なく、どんな色味のスタイリングにも馴染みやすい。しかもオリジナル譲りの重厚感のあるフォルムは、イマドキのワイドパンツやバギーデニム、ワイドカーゴパンツとも相性バツグン。