春コーデメンズ【2021年に注目したいトピックスと着こなしは？】

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2021年注目のメンズ春コーデpoint③「あえての“色ちらしコーデ”で新感覚のイマどきナードスタイルに！」

着こなしのカジュアル化が進む現代、カジュアルスタイルはより気張らないコーディネートに一部注目が集まっている。特に注目したいのが、あえてあらゆる色を取り入れてナード感を演出したコーディネート。ブラック、グレー、ネイビーといったオーソドックスなメンズカラーをベースにしながら、ブルーやグリーン、イエローといった発色の良いアイテムを何色かちらすように取り入れたスタイリングが新鮮な印象を与える。参考にしたいのは、下のスナップ画像やモダンな英国トラッドスタイルを提案する「Drake’s」のコレクション。色はちらされていながら、あくまでも色物はメインではなくサブ的なアクセントとして、かつトーンに統一性を持たせることで、違和感のないおしゃれなチグハグ感を実現している。

ブラウンべっ甲のメガネ、ブラウン無地のテーラードジャケット、白・レッドストライプのシャツ、ブラウン無地のネクタイを合わせた春秋のメンズコーデ・着こなし。

色ちらしコーデに取り入れたい色ものアイテム①「JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) 30ゲージニット」

ブランドの定番30ゲージの繊細なニット。ジャケットのインナーとしてはもちろん、腰巻きや肩掛けで着こなしのアクセントとして取り入れるのにも最適だ。

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色ちらしコーデに取り入れたい色ものアイテム②「Bagutta(バグッタ) カラーシャツ」

ジョルジオアルマーニのシャツを手掛けていたことでも知られるシャツ専業ブランド。こなれ感たっぷりのカジュアルカラーシャツは、上品で使いやすい発色が魅力だ。

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2021年注目のメンズ春コーデpoint④「こんな時代だからこそ“キレイめなドレスMIXコーデ”が評価される！」

トレーナーやスウェットパンツなど、家着のようなリラックスウェアが注目を集めるイマだからこそ、スーツやスラックスといったドレスウェアを主軸に仕上げたキレイめなコーディネートは、他との差別化にうってつけ。今後あらゆるシーンでのドレスコードがますます緩くなっていくであろう時代のなかで、相手に好感を与えるキレイめなコーディネートを実践すれば、大人の余裕やタダ者じゃない感を効果的にアピールできる。ドレスウェアをメインに扱うブランドやショップでは、フォーマルな見た目ながら、素材や内側に機能を持たせたアイテムも多く展開しているため、ぜひチェックしてみて欲しい。

クリア無地のサングラス、ネイビー無地のテーラードジャケット、白無地のTシャツ、オリーブグリーン無地のスラックス、オリーブグリーン無地のアンクルパンツ、白ローカットのスニーカーを合わせた春夏秋のメンズコーデ・着こなし。

キレイめMIXコーデに取り入れたい上品アイテムを紹介！①「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマンプロジェクト) ROBERVAL」

太すぎず細すぎないラペル幅のシングルピークドデザインに、ブルゾン感覚で気負わず羽織れるゆとりを持たせた丸みのあるシルエットによって、モダンな印象に仕上げられたテーラードジャケット「Roberval(ロベルヴァル)」。ドレッシーな雰囲気を漂わせながらも、イマドキのゆるい感覚で洒落っ気あるジャケットスタイルを求める男性に最適な仕上がりだ。