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シューキーパー おすすめ10選!木製・プラスチック製の特徴も併せて紹介
ほぼ同じ形状をしているシューキーパーは、どのアイテムを選ぶべきか迷うところ。ここでは素材による特徴の違いと押さえておきたいおすすめモデルをご紹介。
形状矯正と吸湿性に優れた「木製シューキーパー」
シューキーパーには木製とプラスチック製の2種類がラインナップ。木製のシューキーパーは重く安定感があり、形状矯正力も高い。特にソールの反りを抑える点に優れているのが特徴だ。さらに湿気を吸収しやすいので、カビなどの雑菌の繁殖を防ぐ効果も。木製にも様々な素材があるので、自分に合った素材を選ぶのが長く愛用できるポイントだ。プラスチックより形状矯正と吸湿性に優れてはいるが、効果が値段に比例し、中には値が張るものも。加えて、木製ならではの重みがあるので、持ち運びには適しておらず、あくまで自宅で使うものとして考えておくと良いだろう。
シューキーパー おすすめ①「LA CORDONNERIE ANGLAISE(コルドヌリアングレーズ) フランス製シューキーパー FA85S」
フランス パリ発祥のシューツリー専業メーカー「コルドヌリアングレーズ」のベストセラーモデルである「バネ式シューツリー」。耐久性に優れたブナ素材を用い、表面にはワックス塗装が施されているため、吸湿性と通気性に加えて見た目の高級感もプラスされている。ダブルチューブタイプで、テンションをしっかりかけられるの魅力。すっきりとストレートなラスト(木型)を使用し、どんな靴にも合うと謳われていることから、靴業界では「迷った時にはこれを買え」と言われているほどの名品だ。
シューキーパー おすすめ②「DASCO(ダスコ) シューツリー アルバニー ローズウッド」
誕生から40年の歴史を持つ「ダスコ」のクラシックなシューキーパー。美しく高級感のあるローズウッド調のレッドブラウンで、深みのある色合いがシックな佇まいを演出する。熟練職人によって、丁寧に削り上げられた軽量なライム素材の木型を、艶のあるカルナバワックスで磨き上げた。シングルチューブにすることで、軽量化を後押し。つま先まで長くボリュームを持たせたフルラストタイプなので、主にイタリアブランドの靴に適している。
シューキーパー おすすめ③「CROCKETT&JONES(クロケット & ジョーンズ) シューキーパー SHOETREES-0004-0008」
英国の名門ブランドである「クロケット & ジョーンズ」のシューキーパーは、軽量かつブナと同じような耐久性を持つライム素材で仕上げたアイテム。裏面に靴内の湿気を逃すための湿気孔を設けるなどの細かな工夫が施されており、吸湿性に優れたモデルとして人気を集めている。汎用性の高い形状で靴への出し入れがしやすいのも高評価。
シューキーパー おすすめ④「Sleipnir(スレイプニル) レッドシダー シューキーパー トラディショナルモデル」
防臭・防虫・芳香・吸湿効果の高い、高品質な米国産レッドシダーを採用したモデル。さらにそこにシダーオイルを含ませることでその機能性をさらにアップさせた。甲高、甲広、かかと大きめに対応するトラディショナルモデルで、ボリュームがありしっかりとしたつくりの靴に適している。つま先が分かれたスプレッダープレートを採用し、様々な靴幅に対応。素材の効果を最大限に発揮するために、無塗装に仕上げているこだわりも見逃せない。数あるシダーを使ったシューキーパーの中でも一線を画すクオリティを持ち、靴好きからも支持が熱いアイテムだ。
シューキーパー おすすめ⑤「Sarto Recamier(サルトレカミエ) バネ式 シューキーパー SR100EX」
美しい木目と薄い色合いが特徴の「サルトレカミエ」のシューキーパーは、幅がやや広めで甲がなだらかになった形状が特徴。英国靴メーカーの革靴に適したモデルとして重宝されている。耐久性を持ち、経年変化しづらいブナ素材に、薄くニスでコーティングをかけることで、吸湿性をアップ。手触りの良さと、木割れ、汚れ防止にも貢献し、長く愛用できるモデルに仕上がっている。
シューキーパー おすすめ⑥「Alden(オールデン) シューツリーAL6011」
オールデンのブランドロゴが光るレッドシダーを用いたモデル。レッドシダーに含まれる殺菌力のある排出成分によって、湿気を吸収し、気になるニオイを抑制する効果を発揮する。甲が低いアイテムに適しており、コンパクトな形状で靴箱の中で場所をとらないデザインも優秀。
シューキーパー おすすめ⑦「REGAL(リーガル) シューツリー TY51」
シダーウッドに含まれたオイルによって、防虫・防カビ・防臭・芳香の効果が期待できるリーガルのアイテム。底面がフラットなタイプなので、汎用性が高く使い勝手も良し。比較的お値段もお手頃なので、初めて木製シューキーパーを使用する方におすすめしたいアイテムだ。
シューキーパー おすすめ⑧「COLUMBUS(コロンブス) シダー シューズキーパー col-twintube」
日本の靴向けの形状を狙うなら日本の老舗靴クリーム・靴用品メーカーの「コロンブス」のシューキーパーをチェック。甲高、幅広の日本人の足型に近い形状なので、細身ではないものを求めている方に推したいアイテムだ。靴へのテンションのかかり方を適切にできるダブルチューブタイプ、様々な靴幅に対応するスプレッダープレートを使用。レッドシダーを採用し、気になるニオイも防いでくれる。
手軽に使えて持ち運びも楽々な「プラスチック製シューキーパー」
安価に手に入れられるプラスチック製のシューキーパーは、軽量で持ち運びやすいという特徴があるため、旅行や出張などのお供に最適。ただ安価な分、木製に比べると機能性が劣るのが実際のところ。一時的な使用向けやシューキーパーがどのようなものか一度使用してみたいという方におすすめだ。
シューキーパー おすすめ⑨「アイリスオーヤマ シューズキーパー SKP-2MV」
携帯に便利な非常に軽いシューキーパー。2足セットにもかかわらず、1000円以下というお値段もかなりお手頃で一度シューキーパーを試してみたいとう方にぴったりのアイテム。長さを簡単に調整しやすい使い勝手の良さも魅力。材質には抗菌剤が練り込まれており、外出先での使用に適している。
シューキーパー おすすめ⑩「COLUMBUS(コロンブス) ヤングシューキーパー cb07520」
シューキーパー入門用としておすすめのモデル。フリーサイズのスプリングタイプで、サイズ問わず使える優れものだ。かかと部分のパーツを曲面にしていることから、靴のかかとを傷めにくい仕様に。無駄を省いたシンプルなデザインで、非常に軽く、旅行のお供にしたいシューキーパーだ。