
グローブトロッター(GLOBE TROTTER)
1897 年、英国人デヴィッド・ネルケンにより創業されたイギリスのスーツケースブランド、グローブトロッター。ブランド名の由来である「地球(globe)を巡る(trot)」という言葉は、19世紀の流行語だ。現代においてスーツケースといえばアルミニウムやポリカーボネート、ナイロンなどが挙げられるなか、「紙」を素材としているのがグローブトロッターの最大の特徴。1850年代にイギリスで発明された「ヴァルカン・ファイバー」という、特殊紙を何層にも重ねて樹脂でコーティングした素材で作られている。160年以上前に確立された製法ながら頑強さと軽量感を両立しており、1912年には”ゾウが載っても壊れない”広告で注目を集めた。さらにハンドルやコーナーなどにレザーを採用しているモデルでは、高級感溢れるブリティッシュレザーを採用。変わらぬ製法で作られるクラシックなデザインは、近代のスーツケースにはない唯一無二の魅力を放つ。
有名なヴァルカン・ファイバーの表面は存在感抜群、クラシックモデル「オリジナル(ORIGINAL)」
1897年創業時から変わることのない「オリジナルコレクション」。今でもボディと同素材のヴァルカン・ファイバーをコーナーに用い、ミニマルなスタイルを追求している。デニムのような色落ちなど、経年変化を楽しめるのも魅力の一つ。機能美を体現した伝統のスクエアフォルムを存分に堪能できるクラシックなモデルだ。
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