スーツやコートなど、服は必ずしも家で洗えるものばかりとは限らず、ニオイのケアが意外と大変なことも。かといって頻繁にクリーニングに出していては服にダメージが蓄積してしまうため、できることなら自分でケアするのが望ましいだろう。そんな服のニオイケアが超簡単にできたとしたら？今回は日頃からニオイのケアは欠かさないという服のプロが太鼓判を押す、超簡単なニオイケアの方法を紹介！
ÉDIFICEプレス 高津戸氏に聞く昨今のビジネススタイル事情。潮流は○○にあり？
店舗スタッフ時代にはドレスを担当し、ÉDIFICEのプレスを務める現在もトレンド動向を常にキャッチし、その道に精通している高津戸真吾氏。そんな高津戸氏に昨今のビジネススタイルにおける大きな潮流は一体何なのか、話を伺った。
大きな流れとしては、“サスティナビリティ”と“ファンクション”の2つが注目のキーワードです。ビジネススタイルにおいてはファンクションが特に顕著で、各ブランドが展開するアイテムのバリエーションはもちろん、消費者の需要という面でも非常に高まってきています。お客様が購入されるアイテムを見ていても、やはりストレッチ素材を使ったセットアップスーツだったり、ドローコードやゴムウェストを採用したスラックスなど機能性を備えたアイテムが目立ちますね。なかでも一番人気なのは、通常のスーツと比べても遜色ないほどのしっかりとしたデザインディテールを保ちながら、ストレッチ性などの機能を搭載したセットアップスーツ。そういった機能と見た目を両立したアイテムはÉDIFICEとしても推しています。
機能性を備えたアイテムが年々増えてきており、ÉDIFICEでもそれを積極的に推していると語る高津戸氏。ここ最近ではストレッチ性やパッカブル機能を搭載したアイテムだけでなく、それを取り巻くアイテムにも機能性の流れがきているという。
あと、ここ最近だと消臭効果を持った機能性アイテムも台頭してきていますよね。ÉDIFICEから最近発売した消臭ソックスなんかは一週間履き続けても臭くならないんですよ。機能の幅が広くなってきているイメージで、ドレスシューズ顔のスニーカーやジャージー素材を使ったドレスシャツもそう。数年前に登場して機能性アイテムのハシリとなったパッカブルスーツやストレッチ系スーツだけでなく、それを取り巻く他のアイテムも同時に進化してきていますね。こういったアイテムを選ぶだけで仕事中のストレスを解消できるということもあると思うので、気になっている方はぜひ積極的に取り入れてみてほしいです。
普段から身だしなみは決して崩さない高津戸氏。多くの人と顔を合わせるプレスという立場ならではの気遣いとは？
プレスという職業柄、高津戸氏は普段から身だしなみを整えることに関しては人一倍気をつかっているとのこと。パッと思いつくのは服装や髪型だが、それ以外にも氏ならではのどうしても譲れないこだわりがあるようだ。
アパレルのプレスという職業上、普段から多くの方と顔を合わせてお仕事をするので、やはり身だしなみには人一倍気をつかっています。僕自身、自分の見え方というものが仕事において一番重要だと考えているので、常に見た目はベストの状態に持っていけるように心がけています。あとはニオイのケアも徹底的にやっていて、いつも周りに不快な思いをさせまいとかなり気をつかってますね。家を出る前は必ずお風呂に入ります。お湯に浸かるのが好きなので、どんなに朝が早くてもシャワーだけじゃなく浴槽にも入ります。今日も早朝から撮影があって4時起きだったのですが、しっかりと浴槽に浸かってきました(笑)。身だしなみを整えるとなると見た目的な要素ばかりに気を取られがちですが、ニオイのケアも立派なビジネスエチケットの一つですよね。汗のニオイなどもそうですが、僕自身が服を取り扱う職業なので、特に服のニオイは意識的にケアしています。
人一倍ニオイには気をつかうと語る高津戸氏。出張時のニオイケアは服を多く持っていくことで対処！？
普段は家で徹底的にできるニオイケアも、使えるケアグッズに制限がある出張先ではなかなか難しいのがその実。高津戸氏は出張先でもニオイに悩まないように、シーンによって服を使い分けることで対処しているのだとか。
店舗のイベントやベイクルーズのフェスなんかで出張に出かけることも多いのですが、その際もニオイのケアはかなり気をつかっています。ただ、普段は家でできることが出張先だとできないなんてこともありますよね。僕の場合は、お客様とお会いする仕事中に着る服と、その後の会食やプライベートで遊びに出かけるときに着る服で分けて持っていきます。やっぱり居酒屋だとタバコのニオイが付いたり焼肉なんかを食べに行ったときも煙のニオイが気になるので、仕事で着る服はニオイが付く場には着ていきたくないですね。なので仕事中はジャケットやスーツスタイル、仕事後は比較的カジュアルな服装で過ごすことが多いです。
出張中は仕事とプライベートで服を変えると語る高津戸氏。そのニオイ対策を始めたきっかけとなるエピソードがあるという。
これは以前あった失敗談なんですが、出張先での仕事が終わった後にそのままジャケットを着て会食に行ったことがあって、次の日そのジャケットにすごいニオイが残ってしまったことがあるんです。お客様の前に着ていくのはもってのほかで、自分でもニオイが気になって着ていられないほどでした。消臭スプレーや香水でなんとか対処できないか四苦八苦したんですが、結局どうにもならずに新しいジャケットを買いました。ちょっとしたニオイであればビジネスホテルに置いてある消臭スプレーなどで対応することもありますが、アレを使うと服がベタつくことがあったり、薬剤自体が生地にも良くないので本当は使いたくないんですけどね…。
高津戸氏も唸った！出張時のニオイケアと荷物問題を一気呵成に解決してしまう画期的な方法とは？
今までの出張時はビジネス用とプライベート用で服を使い分けていた高津戸氏。本来であれば荷物は最小限に留めたいタイプのようだが、ニオイ問題を解決するために渋々荷物を増やしていたとのこと。そんな高津戸氏が今後の出張ではマストだと太鼓判を押した、パナソニックのアイテムによるニオイケア方法とは？
脱臭機ってボックス型の大きいものしかない印象で、アレが家にあってもなあと思っていて…(笑)。こんな小さいサイズなら場所も取らないんで家に置いておいても邪魔にならないですよね。そしてやっぱり魅力的なのは出張にも気軽に持っていける点。先ほどお話しした通り、普段出張の際はビジネスとプライベートで着分けられるように服を持っていくので、必然的に荷物が多くなってしまいます。そして消臭スプレーもできるだけ使いたくない。でもコレがあればニオイ問題も荷物の問題も同時に解決できちゃいますね！実際に使用したのですが、こんなにコンパクトなのに脱臭効果もバッチリ。本当は荷物は最小限にまとめて行きたいので、正直かなりありがたいです。
コンパクト脱臭機 MS-DM10の商品詳細はこちら
コンパクト脱臭機なら出張先でも寝ている間にジャケットを簡単にリフレッシュ！2日連続で着用してもニオイが気にならない
コンパクト脱臭機の最大の特徴は持ち運びに便利なそのサイズ感と、パナソニック独自の「ナノイー X」による強力な分解脱臭※1だが、それが短時間で完了してしまう手軽さにも高津戸氏は感嘆している様子。
しかもコレ、5時間動かしておくだけで脱臭が完了してしまうんですね！これならジャケットを一着持っていくだけで寝ている間に脱臭できてしまうので、2日連続で着ても気にならない。このコンパクト脱臭機がもっと早く発売していれば例の失敗談で話したジャケットも買わなくて済んだかもしれないです(笑)。あと僕の職場は女性の比率が高く、普段からニオイに気をつかうということもあるので、オフィスで手軽にニオイケアをするのにも良さそう。女性からの反応も良くて、実際にオフィスで使っていたら「それいいね！」「私も欲しい！」と女性スタッフから何度も声をかけられました。タバコを吸う方だったりちょっとしたニオイが気になる方は出張のときだけじゃなく、オフィスや家でも使えそうですよね。
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トラベルポーチにもすんなり収まるサイズ感だから持ち運びで困ることナシ！
コンパクトと謳う商品は数あれど、パナソニックのコンパクト脱臭機は本当にコンパクト。トラベルポーチにもすんなり入るため、パッキング時の整理もしやすい。
キャリーケースにポンと入れておいても全然気にならないですけど、手のひらサイズでかなりコンパクトなので、小物を整理して入れられるトラベルポーチなんかにもすんなり入りますよね。これだけ小さいとどこにでも収納できるから、荷物も整理しやすいです。
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毎日使うとニオイが気になってくるマフラーなどの小物の脱臭もコレ一つで完結！
主な使用用途はジャケットやコートなどの服だが、マフラーなどの小物ももちろん脱臭※1可能だ。
あとこれ、ジャケットやコートなどの服だけじゃなくて小物にも使えそうですね。これからの季節はマフラーや手袋といった身につける小物の数が増えてくるので、そういったアイテムにも便利かも。汗をかきにくい冬場に使うアイテムとはいえ、毎日使っているとやっぱりニオイが気になってくることもあるので、これも嬉しいポイントです。マフラーなんかは女性も着用頻度が高いと思うので、男性だけじゃなくて女性にもウケそうですね。値段も手を出しやすい価格帯なのでプレゼントにも良いかも。「ニオイが気になるからこれ使いなよ」という意味で捉えられないように、しっかりと説明する必要があるかもしれませんが(笑)。
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移動時間にカバンの中を脱臭してしまうなんて芸当も！モバイルバッテリーで動くからいつでもどこでも手軽にニオイケア可能
モバイルバッテリー※2でも使用できるため、いつでもどこでもニオイケアが手軽に。洗いにくいカバンのケアもこのコンパクト脱臭機ひとつあれば、移動中に脱臭※1なんて芸当も可能だ。
僕自身はあまりカバンのニオイは気にならないのですが、カバンのニオイケアにも使えますよね。モバイルバッテリーで動くのでカバンに入れたまま、移動中にケアもできちゃう。カバンって洗いにくくて意外とメンテナンスが大変ですが、そんな問題もこのコンパクト脱臭機があれば解決できちゃいますね。
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ベタつきやシミが気になる消臭スプレーとはもう無縁！ナノイーXがニオイの原因物質を分解する「コンパクト脱臭機 MS-DM10」
ニオイに人一倍敏感な高津戸氏がコレは使える！と太鼓判を押したパナソニックの「コンパクト脱臭機 MS-DM10」(オープン価格)。出張にも気軽に持っていけるコンパクトなサイズ感に加え、パナソニック独自の微粒子イオン「ナノイー X」による強力な分解脱臭※1が持ち味。汗臭からタバコ臭、焼肉臭まで気になるニオイを繊維に染み込んだ元から分解・脱臭※1する。出張先では仕方なく消臭スプレーを使ってニオイをケアしていたという方は、このコンパクト脱臭機 MS-DM10のチカラを味わったらもう手放せなくなるハズ。
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出張や旅行時にはコンパクト脱臭機、家ではパンツも同時にケアできる脱臭ハンガーがオススメ！
パナソニックからは、今回のコンパクト脱臭機 MS-DM10以外にも便利な脱臭アイテムが複数展開されている。こちらは服をかけながらそのままニオイケアができる「脱臭ハンガー MS-DH210」(オープン価格)。つり下げバーが付いているため、ジャケットだけでなくパンツも同時にケアすることが可能だ。家でスーツのニオイケアをしたいという方はこの脱臭ハンガー MS-DH210がオススメ！
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特にニオイが気になる靴は靴脱臭機でケアするのが吉。これでもう人前で靴を脱ぐのも怖くない？
服のニオイも気になるけど、一年を通して特にニオイが気になるアイテムといえばやはり靴だろう。パナソニックからは、そんな気になる靴のニオイケアに特化した「靴脱臭機 MS-DS100」(オープン価格)も展開されている。靴脱臭機 MS-DS100ももちろんナノイー Xを搭載しているため、一日中履いて発生したイヤなニオイもしっかりケアできる。餅は餅屋で、ニオイが気になるアイテムによって、今回紹介した3種類の脱臭機をうまく使い分けるのがオススメだ。
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※1：約6畳の試験空間での5時間後の効果であり、実際の使用空間での試験結果ではありません。付着した汗臭(酢酸)・タバコ臭・焼肉臭の脱臭効果 ■試験機関：パナソニック(株)プロダクト解析センター ■試験方法：約6畳の試験室内で6段階臭気強度表示法による検証 ■脱臭の方法：｢ナノイー｣を放出 ■試験結果：(汗臭)5時間で臭気強度1.9低減、(タバコ臭)5時間で臭気強度1.2低減、(焼肉臭)5時間で臭気強度1.3低減 ■試験成績書発行年月日：2019年9月2日 ■試験成績書番号：(汗臭)L19YK017-02、(タバコ臭)L19YK017-01、(焼肉臭)L19YK017-03
●実際の使用空間での実証結果ではありません。
●脱臭効果は臭気・繊維の種類によって異なります。
●脱臭効果の感じ方には個人差があります。
※2：モバイルバッテリー容量5000mAh以上(定格出力DC5.0 V、1.0 A以上)をお使いください。モバイルバッテリーの使用状況や環境温度、その他要因により動作可能時間が異なるため動作を保証するものではありません。
●モバイルバッテリーは付属品ではありません。
●付属の専用ケーブル(USB-micro)をご使用ください。(USB出力ACアダプターは付属していません)
