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タグ・ホイヤーが驚異的な防水性を誇る新作ダイバーズウォッチ「アクアレーサープロフェッショナル1000 スーパーダイバー」を発表

スイスのラグジュアリーウォッチブランドTAG Heuer(タグ・ホイヤー)が、Kenissi Manufacture SA社製のキャリバーTH30-00を初めて搭載した新作モデル「タグ・ホイヤーアクアレーサープロフェッショナル1000 スーパーダイバー」を発表。6月に発売予定だ。

水深1000メートルにも耐えうる機能と、卓越したデザイン性を合わせ持つラグジュアリーなダイバーズウォッチ

昨年発表されたアクアレーサーのリニューアルコレクションに追加された最新エディション「タグ・ホイヤーアクアレーサープロフェッショナル1000 スーパーダイバー」。Kenissi社製のキャリバーTH30-00を独占採用し、防水性を水深1000メートルにまで高めた究極のダイバーズウォッチだ。

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40年以上にわたる長い歴史で培ったノウハウを活かしたタイムピース

タグ・ホイヤーは1980年代に初めて、革新的な水深1000メートル防水のダイバーズ向けモデルを発売した。当時の「1000mダイバー」や「スーパープロフェッショナル」などの名作モデルのレガシーを継承しつつ、新作モデルでは防水性能を備えつつ薄型化を実現。

ケース径45mmのタイムピースは深い水中深度にも耐えられるよう設計され、丈夫で過酷な水圧にも耐えられる一方、厚さわずか15.75 mmのスリムなルックスがエレガントな印象を放つ。また、視認性が追求されたデザインも特徴だ。分針と秒針のオレンジカラーは海上安全のカラーであり、海のブルーとコントラストを成すことでダイバーの視認性を向上する。

ダイヤルには、アクアレーサープロフェッショナル300コレクション同様のストライプデザインを採用。水中での視認性を高めるため、本作ではストライプの間隔をさらに離して配置している。

セラミック製のベゼルは減圧停止のタイミングを計る際に最も使用される、第1クォーターのみオレンジカラーを使用。また素材にはブラックセラミックと、タグ・ホイヤーのためだけに開発されたオレンジのセラミックを複合したハイブリッド素材を採用している。

さらに極限の水深下や暗闇でも確実な視認性を確保する、夜光塗料の最高グレードであるスーパールミノバ®を採用。そして高い耐久性と安全性の追求のため、頑丈なリューズプロテクターも追加。水が浸入するリスクからムーブメントを保護している。

ケースとのコントラストを際立たせる、ブラックDLCコーティングのリューズ。べセルはくぼみを深くすることで、回しやすさなど最適な使用感を可能にした。本作に使用されているスティールに匹敵する仕上がりを可能にしたグレード5のチタンが、軽量化によって優れたエルゴノミクスを実現。例外的にスティールを使用したケースバックには、アイコニックなダイビングヘルメットのモチーフが施されている。これは、約20年間アクアレーサーコレクションの全ウォッチに刻印されている不朽のシンボルの一つだ。

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極限の水深でミッションを遂行するプロダイバーのための仕様

深海で作業を行うプロダイバーのため、極限の水圧に耐えられるよう設計された本作。ウォッチにヘリウムバルブを組み込むことで、ダイバーが深海で行う工程により発生する破損の原因となるガスを逃がすことを可能にした。このヘリウムバルブは、ブラック仕上げのリューズに調和するブラックDLCコーティングで仕上げられている。従来モデルの認定に加え、飽和潜水時計に関する難関な国際規格ISO 6425認証を取得している点にも注目だ。

Kenissi 社とのパートナーシップにより誕生したキャリバーTH30-00

COSC(スイスクロノメーター検定協会)の認定を受け、タグ・ホイヤーの厳格な仕様に従ってKenissi社が製作した新たなマニュファクチュールムーブメント、キャリバーTH30-00。同社は、高性能機械式ムーブメントの世界でも有数のマニュファクチュールだ。スイス時計産業界における最高クラスの耐久性と品質を、期待を上回る基準で備えていることで知られている。ムーブメントは約70時間のパワーリザーブで、週末に使用せずとも月曜には精度を損なうことなく機能。本作はこのキャリバーTH30-00搭載により、信頼性と耐久性が大幅に向上されている。