定番の春コーデから頭ひとつ抜けだす“小ワザ”３選

春アウターを使った定番コーデはとある“小ワザ”を取り入れるだけで、頭ひとつ抜けた印象に仕上げられる。今回は、そんな“小ワザ”を３つピックアップして着こなし事例とともに紹介！

小ワザ①「キレイめカジュアルコーデを“知的な小物使い”で攻略」

カジュアルな装いにテーラードジャケットを羽織ったキレイめコーデは、世代を問わず支持されている着こなしの一つ。こんな着こなしには、ステンレススティール時計とウェリントン型のメガネでアクセントを足すのがおすすめだ。どちらもシンプルで悪目立ちしないデザインのため、知的な印象をキープしたままコーディネートをランクアップできる。

“マット仕上げ”のステンレス時計がキレイめカジュアルコーデの腕元に馴染む

こちらのスタイリングに合わせた腕時計は、ミリタリーウォッチにインスパイアされたデザインが特徴。マット仕上げを施したステンレススティールケースとブレスはギラつきが抑えられているため、キレイめコーデの腕元によく馴染む。

小ワザ②「Gジャンを使ったベーシックなアメカジコーデを“シャカパン＆時計”でレベルUP！」

アメカジスタイルに欠かせないGジャンを使った着こなしにおいて、頭ひとつ抜き出るにはテイスト違いのアイテムと組み合わせるのが有効だ。たとえば、スポーティな要素を加えられるシャカパン。こちらのコーデをご覧の通り、シャカパンによるアクティブ感が加わることで現代的なMIXスタイルに仕上がる。アメカジ×スポーツの着こなしと好相性なキャップやフィールドウォッチを腕元に装着し、全体にまとまり感を演出しているのもポイントだ。

手元にはアクティブなアメカジの着こなしにハマる“ミリタリー由来の時計”をチョイス

ミリタリー由来の時計はアクティブな活動にも対応する機能性を備えておりアメカジの着こなしと好相性。こちらの腕時計にはヴィンテージのミリタリーウォッチに多く採用されているレイルロードトラッキングが備えられており、1秒ごとに区切られたレールデザインが特徴だ。視認性の高いアラビア数字を採用したダイアルも相まって、腕元のアクセントとして一役買ってくれる。

小ワザ③「ミリタリーJKTと“テイストマッチした腕時計”で着こなしを小粋にランクアップ」

春アウターのテイストにマッチする小物使いが実現できれば、コーディネートの魅力は倍増することうけあいだ。たとえばミリタリージャケットなら、同じくミリタリーを出自とするケース裏にレザーストラップをあしらったこんなフィールドウォッチを合わせたい。ミリタリージャケットと腕時計で武骨な要素を取り入れた分、コーデの中和剤としてボトムスに白パンツを合わせれば、爽やかで大人っぽさのあるミリタリールックの完成だ。

旧き良きデザインと現代的な機能を両立した“ニュークラシックな文字盤”が◎

24時間表示や大胆なアラビア数字、コントラストをきかせた配色などは、視認性が求められるミリタリーウォッチに古くから採用されてきたデザインだ。こちらの腕時計はそんな旧き良きデザインを取り入れつつ、文字盤にソーラーパネルを採用し、太陽光や人工光によって充電できる機能を搭載。電池切れによるバッテリー交換の必要がないため環境にやさしい。こんなタフでクラシックな見た目ながらサステナブルな仕様になっているのが、イマの時代の空気感にぴったりだ。

春コーデの即戦力になる「ディフェンダー」シリーズの新作をチェック！

今回紹介した腕時計はいずれもフォッシルの「ディフェンダー」コレクションの新作。ディフェンダーは1990年代に登場し、ミリタリーウォッチにインスパイアされたデザインに防水性や耐久性を備えたフィールドウォッチとして高い人気を獲得したシリーズだ。そんな90年代のモデルと同じ品質・耐久性を再現しつつ、ソーラーパワームーブを搭載することでサステナブルな時計としてリニューアル。このスペックにして3万円を切るというお値打ち感のある価格を実現しているというから驚きだ。

強印象を残す“46mm”のディフェンダーも見逃せない！

ここまで紹介してきた腕時計は全て40mmケースだが、新作ディフェンダーシリーズには46mmケースの展開も。どんな服装に合わせても当たり負けしない圧倒的な存在感が魅力だ。また、40mmケースでは展開のないナイロンストラップを採用したモデルもあるため、ぜひチェックしてみてほしい。