お洒落偏差値UPのためにマスターしておきたい「服×時計」の組み合わせ３事例

コーディネートは毎日変えるけれど、腕時計はいつも同じものをつけているという方は少なくないのでは？洒落男ほど仕事中はシンプルなファーストウォッチを愛用し、プライベートではテイストを変えたセカンドウォッチで気分転換するといった具合に、服を着替えるように腕時計をつけかえている。もしこれを読んでいる貴方がいつものコーディネートでチグハグ感を拭えずにいるなら、その原因は腕時計にあるかもしれない。今回は「服×時計」をテーマにマスターしておきたい組み合わせ事例を３つ紹介！

服×時計の好事例①「トレンドカラーをさりげなく取り入れてカジュアルコーデをイマどきにチューニング！」

服からインテリアまで、現在あらゆるアイテムでグリーンがトレンドカラーになっているのをご存じだろうか？自然や生命力、若々しさをイメージするグリーンは、いつものスタイルにちょっぴり新鮮味を足すのにも使いやすい色だ。そして、グリーン人気は時計にも通ずる。グリーンカラーのダイアルは、あらゆる着こなしの手元にさりげなく新鮮なアクセントをプラスして洒落なムードを演出してくれることうけあいだ。ダイアルのグリーンとブラウンレザーストラップの組み合わせでアースカラーでまとめた下のような腕時計なら、チェック柄のネルシャツにジーンズといったアメカジな着こなしと好相性。王道のカジュアルコーデをさりげなくイマどきなスタイルへと導いてくれる。

服×時計の好事例②「懐中時計を彷彿とさせるクラシック顔のウォッチでトラッドなジャケットスタイルの洒落ムードを底上げ！」

オーセンティック回帰傾向のある昨今、着こなしに合わせて時計もクラシックな気分にフィットするデザインを選びたい。腕時計といえば元々は懐中時計を腕に巻きつけて見やすくするために生まれたもの。そんな懐中時計にまつわる歴史に裏打ちされたデザインが採用された腕時計の取り入れは、オーセンティック回帰を意識したコーディネートの魅力を底上げするのに有力だ。例えば、50年代のアメリカにて蒸気機関車の機関士が使用していた懐中時計にインスパイアされたデザインを採用している下の腕時計。線路をイメージした外周のミニッツトラックや、クラシックなカラーリング、視認性の高い大きめなインデックスなど、シンプルな見た目のなかに当時の空気感を蘇らせたようなギミックが詰め込まれている。ほどよい遊び心を感じるこんな腕時計は、カジュアルコーデはもちろんボタンダウンシャツのタイドアップでハズしたトラッドなジャケットスタイルの手元にもちょうどいい。

服×時計の好事例③「統一感のあるスタイルの仕上げ役として腕時計を選ぶ！」

コーディネートの仕上げ役として、腕時計を選ぶ洒落男は多い。その日の気分や服の系統に合う腕時計を選ぶことによって、手元が引き締まりコーディネートの統一感が底上げされる。下のコーディネートでは、リネンのブラウンジャケットとワンウォッシュがきいたブルージーンズの色味を拾うようにブラウンレザーストラップ×ブルーダイアルの腕時計をセット。コントラストのきいた色の組み合わせに説得力を持たせるなら、こんな腕時計選びが正解だ。

コスパ&デザイン良しの「DAYLINER」があれば、服を着替えるように腕時計を付け替えて洒脱なコーデを実現できる！

今回の着こなし事例で紹介した腕時計は全て、フォッシルが展開する新作コレクション「DAYLINER(デイライナー)」のもの。このコレクションは、上で紹介したように50年代アメリカの鉄道時計から着想を得たデザインが随所に落とし込まれているのが特徴だ。豊富なカラーバリエーションを展開しており、どれもメンズベーシックカラーをベースにした使いやすい仕上がり。20,350円(税込)と購入しやすい値段のため、複数揃えて服を着替えるように腕時計を付け替えるお洒落を楽しむのにもピッタリだ。