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お腹痩せに適した筋トレ種目を部位別に紹介!
ここでは3種類の腹筋群ごとに最適なトレーニング種目を紹介する。腹筋は小さい筋肉で筋疲労からの回復が早いので、とくにダイエットをしている方は週に2~3日以上トレーニングするのがおすすめだ。
腹直筋を鍛えるならクランチ系の種目がおすすめ!
腹直筋を大きく刺激したいなら、お腹を丸めるクランチ系種目がおすすめ。オーソドックスなシットアップやマシンを使ったアブドミナルクランチ、それに筋肉を最後まで収縮しやすいケーブルクランチなどが代表的だ。これらはどちらかと言うと腹直筋の上部を刺激しやすいので、下部に負荷を集中したい場合はレッグレイズやドラゴンフラッグを取り入れるといいだろう。
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腹斜筋はヒネる動作で鍛えろ!
腹斜筋を鍛える場合は、体をヒネるような動作を取り入れるのが効果的だ。たとえばサイドクランチやツイストクランチ、ツイストレッグレイズなどが挙げられる。体を板のように真っ直ぐにしてキープするプランク系の種目でも鍛えられるが、外腹斜筋がメインになり内腹斜筋には刺激を与えられないので、おまけ程度に取り入れるのが良いだろう。
ドローイングやプランクが腹横筋を鍛えるのにうってつけ
インナーマッスルである腹横筋は動かして負荷を与えるのではなく、腹圧を意識してトレーニングするのが効果的。よって、仰向けに寝てゆっくりと呼吸しながら行うドローイングや、プランクなどが有効になるだろう。腹横筋を鍛えるには、お腹と背中をくっつけるようなイメージをもって呼吸を正しく行うのが大切になる。
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お腹痩せダイエットをするなら有酸素運動も大切
お腹痩せダイエットは腹筋トレーニングに注力するのはもちろん、カロリー制限や有酸素運動を取り入れてカロリーを消費していくことが大事。食事に関しては一気にカロリーを摂らないように3回以上に分けて食事を摂るのが余分な脂肪をつけないコツになる。そして有酸素運動に関しては様々な意見があるが、ダイエットを優先したい場合は取り入れるのが効果的だ。やりすぎると筋肉が減りやすくなってしまうので、消費カロリーを計算しながら適度に取り入れよう。
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