
メンズ定番のライトアウターであるデニムジャケット。秋〜春にかけて着るのが一般的だが、選びとコーデの組み方さえ工夫すれば、夏でも快適なデニムジャケットコーデが実現可能だ。今回はそんなデニジャケコーデを夏に実践する上で押さえておきたい5のコツを紹介していく。
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コツ①「デニムジャケットを夏に着るなら薄手のものを!」
デニムジャケットに限った話ではないが、やはり夏に着ることを前提とするなら薄手のものが好ましい。そして、その生地の厚みを見極めるために覚えておきたいのが「オンス(oz)」だ。オンスとは重さを表す単位で、数字が低ければそれだけ密度が低いため通気性が良い傾向にある。一般的なデニムジャケットは10〜15オンスとなっているため、夏用として選ぶなら8オンス前後の、いわゆるライトオンスと呼ばれるタイプを選ぶのがおすすめだ。また、さらに通気性を高めるならば、あえてダメージ加工やリップド加工を施すという手もある。
夏におすすめのデニムジャケット「Carelabel(ケアレーベル) ライトオンス デニムジャケット」
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コツ②「デニムジャケット×開襟シャツで開放的かつ夏らしさをムンムンに」
胸元がざっくりと開くような開襟シャツを合わせれば、夏らしさ満天のデニムジャケットコーデに。肌の露出を増やすことで暑苦しく見せないよう配慮しつつ、襟付きデザインによって大人っぽさをキープできるのが、この組み合わせの良いところ。あえて襟をジャケットの外に出せば、着慣れた雰囲気を演出できるのもイイ感じ。
デニジャケに合わせる開襟シャツのおすすめ「PRÉVU(プレヴュ) Marshall オープンカラーシャツ」
コツ③「デニジャケの肩掛けで涼やかな印象&こなれ感を一挙両得」
薄手のデニムジャケットを選んだとて、外に出て陽射しに直接当たっていると暑苦しくなってくるもの。そういう時には肩掛けするのが得策だ。これならある程度、通気性を確保できる上、すこぶるこなれた雰囲気に。そして冷房のきいた室内に入った時など肌寒さを感じた際に、サッと袖を通せるのも魅力的だ。
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